会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

トマト 1

2017-07-24 17:56:46 | 家庭菜園
2017年7月23日(土)雨 27.5℃~23.0℃
 「あいづ食の陣 トマト」

 夏野菜では定番のトマト。春に種を蒔き、初夏から秋にかけて収穫する。
この時期、日中は暑く、朝晩は涼しいという会津盆地特有の気象条件により、味はのり、美味しいトマトができる。南郷トマトは有名。
 
  
会津若松では、2014年4月、「会津人が胸をはって美味しいといえる食材を、旬の時期に味わってほしい」との願いから、食の一大イベント「あいづ食の陣」を旗揚げ。市内の飲食店や宿泊施設の料理人がそれぞれに腕を振う。
同じ素材でもここまで違うの!?と産地ならではの新たな味の発見も!
イベントは1年間通して行われますが、春はアスパラ、夏はトマト、秋は米、冬は地鶏と3ヶ月ごとに素材が変わる。
 その度に参加店もメニューも変わるので、いつも新鮮!

 「あいづ食の陣」に合わせるわけではないが、家庭菜園でトマトを栽培。生で食べるのが一番好きだが、参加店の(夏限定アレンジそば)や(和風だしで食べる会津まるトマト)、(会津トマトのワイン漬け)などはお薦め。

 トマトの原産地は南米アンデスの高地。16世紀にジャガイモとともにヨーロッパに渡った。17世紀、大航海時代の波に乗ってアジアにやって来た。
日本に持ち込んだのは、ポルトガル人ともオランダ人とも伝えられる。

 トマトの語源は「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」からきていると言われている。メキシコ湾を望むベラクルス地方のアステカ人がこう呼んだのが始まりという。

 トマトの種類は約800種があると言われており、日本では約120種が栽培されている。生食用と加工用とそれぞれ専用の種類がある。