会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

会津大仏

2019-07-14 19:33:11 | 地域情報
2019年7月18日(木)曇/雨  31.0℃~20.4℃
「会津大仏を拝む」

所用が多くて「まるごと体験工房」のブログをすこし休んでいたが、またアップします。
「あづまさ亭」で昼食を済ませたが、「ほまれ酒造株式会社」の見学時刻13:30までには時間があり過ぎた。予定にはなかったが上三宮の願成寺へ寄り会津大仏を参拝することにした。
駐車場から山門脇の説明版を読み、参道を歩いて願成寺本堂へ進み、右手奥の宝物殿へ。




 先客団体があったので我々は、外からガラス越しだったが会津大仏様に手を合わせて拝んだ。


 裏に回ると観音様と童地蔵の石仏があり、自然と手を合わせた。

 
願成寺は花のお寺としても有名。あちこちにアジサイが植栽されていて心が癒された。

 
願成寺や会津大仏についての説明は「ぐるっと会津」様から、お借りしました。

「叶山 三寳院 願成寺(がんじょうじ)は、嘉禄3年(1227年)陸奥国(むつのくに)に流された浄土宗多念義派の開祖隆寛(りゅうかん)が創立したと伝えられるお寺です。隆寛は、嘉禄3年に相模の飯山で没しましたが、遺言により高弟である実成が、当初の流配地であったこの地に遺骨を葬り、一寺を建てたのが願成寺といわれています。願成寺の山門と大仏堂は、元禄10年(1697年)から延宝年間頃の建築物で、山門は和様と唐様の折衷様式で、十二支などが配される、大変珍しい門です。
阿弥陀堂は、山門同様に和、唐折衷の建物になっており、会津大仏といわれる阿弥陀仏とともに、大仏堂とも呼ばれていました。内陣に描かれる飛天女は見事で、市の重要文化財に指定されています。

木造阿弥陀如来坐像及び両脇侍坐像:国重要文化財
木造行道面:県重要文化財
願成寺山門・阿弥陀堂(大仏堂):市重要文化財 」