会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

御霊櫃峠

2010-08-26 18:09:49 | 会津の峠テクテク会
8月26日(木)
~峠道 汗滲ませて 往時想う~


本当に日本列島どうなってしまったのでしょうか。今日も暑いですね。
8月会津の峠テクテク会の例会「御霊櫃峠と逢瀬公園・浄土松公園」を歩いた。会員32名中参加者24名。一ケ月に一度の顔合わせの方も多いが、みんな元気である。うれしい限り。4月~7月までの例会は雨の心配が先行した。今回はその心配は帰宅頃だった。実際は郡山で活動してバスで帰路に向かっている頃、会津若松市では集中的な雨と風で一時的に大変だったと聞く。家路に向かう頃は、雨がすっかり上がっていた。また、雷雨があるらしいので早目に帰宅した。

 今回の例会担当4班の資料によると御霊櫃峠は、『会津と中通りを結ぶ間道として往来が頻繁であった。若松から笹山・戸ノ口の港から湖上を船で浜路に渡り浜路に泊まり、翌日御霊櫃峠越えして郡山・須賀川方面に向かった。これを浜路越えといったそうである。』

 写真は、御霊櫃峠から大将旗山を経て中通りへ抜ける中腹のものである。このケルンのある場所がハンググライダーの飛び立つ場所。愛好者のメッカ。また、この浜路越えは高山を目指す登山家の訓練の場所になっている。初めて知ったいろいろなこと。担当班の事前調査に感謝する。
次ぎは、御霊櫃峠の地名の由来や逢瀬公園・浄土松公園についてアップしたいと思います。

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