会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

日向ぼっこ

2011-02-16 19:15:57 | 愛犬
2011年2月16日(水) 
 全国すべて晴れマーク。雪国会津も太陽が燦燦と輝きオーバー無しで外を歩くことができた。真っ白に雪を被った磐梯山が澄み切った青空の中にくっきりと全容をみせている。
じつに美しい。
時には自然は大雪で悩まされた住民にすばらしい景色をプレゼントしてくれる。
残念ながらカメラを所持していなかった。脳裏に焼き付けるだけだった。

~愛犬も 廊下でごろり 日向ぼっこ ~

童謡に「ゆきやこんこ あられやこんこ 降っても降ってもまだ降りやまぬ 犬は喜び庭かけまわり、猫は炬燵で丸くなる」という歌があるが、私の家の愛犬ラッシュは室内で飼っているせいか、寒がりで炬燵の中に入るか、ストーブの前に寝転ぶかしている。猫と同じ。
 その犬が今日の暖かさで廊下に出てきた。そして日向でごろり。目を細めてすやすやと寝てしまった。寝姿が可愛い。飼い主も一緒にごろりと寝転びたい気持ちになった。
 明日は雨の天気予報。雪も融けるだろう。春の足音が聞こえてきそうだ。
 全部融け出す前に柿や梅の剪定をしなくてはならない。農作業が始る。忙しくなるなあ。


空き家

2011-02-15 17:24:44 | 地域情報
2011年2月15日(火) 
 朝玄関を開けると雪が積もっていた。向いの家と一本の道が付いていた。午前7時前に勤めに出た息子がつけた道。表通りの車庫の前は除雪した雪の山。本気で雪掻きをした。
 妻を着付け教室に送った時は道路の雪も多かったが、お昼頃は陽が射して雪も消えていた。地温が高くなってきているのだろう。これからは降ってもあまり積もらず少しずつ黒土が見えてくる。 名古屋、東京、仙台と太平洋側にも雪が降った。この地方は5cmで大雪の警報がでる。
雪国では考えられないが、交通も混雑したようだ。
三寒四温で春が来る。もう少しの辛抱である。

~空家になり 隣は何を してるやら~


 午後から城西コミセンで「会津若松市城西地区包括ケア会議(第4回)」が開催された。
区長会から3名委員となっている。
 この会議は、支援を必要とする高齢者に、適切な支援・継続的な見守りを行い・・中略
様々な関係者のネットワークを構築・・・・・。などの目的をもって組織された
 構成メンバーは、市高齢福祉課、第2地域包括支援センターが中心となり、区長会・民生児童委員・老人福祉相談員・老人クラブ・ボランィア団体・社会福祉協議会・薬剤師会・事業所など。

 今日は「災害時要援護者避難支援対策について」市職員の説明と「地域情報シート」の作成についての意見交換をした。 高齢者、独居者など支援を要する人の実態把握、空き家など対策が話題となった。
 私の周りをちょっと見回すと、16組8戸中、高齢者世帯6戸、重複するが独居者3名である。町内全体もほぼ同じ。地域包括支援が益々重要になっている。

 隣家は2年前80余の戸主が亡くなり、葬式の日に同居していた長女が亡くなった。
都会に住んでいる長男と次女が帰若して諸事済ませた。それ以後、新盆、お彼岸、年末年始に帰省せず空き家となってしまた。
 水道管が破裂した時は電話連絡をし、市水道局に処置してもらった。
 庭の樹木は伸び放題、大雪で窓ガラスは破損、空き家となって一挙に荒れ家となってしまった。無用心。写真を送り、時々帰省して管理するように手紙を出すつもりでいる。 
 

聖バレンタインデー

2011-02-14 21:16:18 | 家族
2011年2月14日(月) 聖バレンタインデー 
 先週の土曜日は諸行事があり定期の腰痛コース(水・土)のプールには行かなかった。振り替えは月2回までOK。振り替えでプールへ行く。ストレッチ30分。水中運動40分。張りきり過ぎて少しオーバーワークだが気分はよい。
 昨年夫を亡くした義姉の様子を見に行っていた妻が帰ってきた。
 夕食はキリタンポ。作ってもらって食べるのはおいしい。幸せである。ありがたい。

~この歳で バレンタインデー にんまりと~


チョコレート業界が仕掛けた罠に日本国民はまんまとはまってしまった。恒例のイベントになっている。聖バレンタインデーの「本命チョコ」「義理チョコ」そして「友チョコ」「自分チョコ」「逆チョコ」と広がっている。チョコレート業界以外にも花、酒、ネクタイ等様々な業界が仕掛け参入してきている。
 本来の聖バレンタインの貧者への思いやりは何処かえ行ってしまった。
 ぎすぎすした世の中、男女間、夫婦間にほんのりとした遊び心もあっていいのかな。
 義姉からは「和牛炭火焼 牛肉たたき」をいただき、妻は孫達と一緒にと「バームクーヘン」、嫁はチョコレートを渡してくれた。
 ホワイトデーは何をかえそうかな?
  
 

牡蠣三昧

2011-02-13 15:38:04 | 料理と酒
2011年2月13日(日)  
 3日間独身生活。朝・昼・晩の食事は妻が作ってくれて食べるのが当たり前と思っていた。多くの男性は同じでしょう。2、3日は自分でなんとかなる。今朝は昨夜の宴会の釜飯を温めて食べた。昼は牡蠣三昧で満足。これが毎日となると大変。炊事をしてくれる妻に感謝する。

~初対面 牡蠣三昧で お友達~


毎月集まる厨倶楽部の例会と別の企画で始った「お取り寄せオフ会」第1回。
ネットで話題のお取り寄せグルメを自分達の目と舌で確かめる「自主研究会」。
この会のの特徴は
 1.定休日である日曜日に開催
 2.ビール以外の飲み物は持ち寄り
 3.店主夫婦もフリー参加
今回のお取り寄せ食材は牡蠣
 ○北海道・厚岸  ○三陸  ○広島・地御前  ○長崎・五島列島

生牡蠣、焼き牡蠣をそのままの塩味、レモン味などをビール、酒、焼酎を飲みながら味わった。牡蠣を堪能した。約20数名が参加。男性は私他2名。同席した女性は現職のウーマン。活動的で話題も豊富。元気を頂いて帰宅した。
 

酒づくり上槽

2011-02-12 16:08:47 | 料理と酒
2011年2月12日(土)   
 大雪ではないが小雪が舞う。車庫前に積もった雪をさっと掻き。自家用車で喜多方のほまれ酒造へ出かけた。酒づくりの日。多勢の仲間と会う。みんないい顔をしている。会話が弾む。
しぼりの作業をし昼はそば会。午後酒袋などを洗った後は一品持ち寄りで濾過しない搾りたての酒を飲み、ほまれ酒造の「雲嶺庵」の大広間で懇親会をする。
一緒に飲みたいが、今夜は絵ろうそくまつりの反省会があるので帰若した。残念。
~酒づくり 老若男女 和やかに~


1月8日から始った酒づくり(実際は蔵元で昨年末酒母を作ってもらった)が最終段階に入ろうとしている。酒母→初添(添仕込み)→仲添(仲仕込み)→留添(留仕込み)の工程を経て→上槽(酒しぼり)。
 今日が上槽の日である。新酒の香りが蔵いっぱいに広がった。酒しぼりには、①醪を酒袋に入れてつるす方法と②醪を酒袋に入れて槽(ふね)で絞る方法、そして③連続搾機で搾る方法がある。
 この講座ではつるしと槽で搾った酒ができる。
 しぼった酒は時間の経過で味が違う。最初は荒ばしり→中たれ→押しぶねという。
 普通はこれらは分けることはない。
 この段階では、微細な固形物が浮遊して白く濁っているので滓引き(タンクに数日入れて滓を沈殿させる)をして濾過し火入れをして清酒となる。
 来週の土曜日は瓶詰めとラベル貼りをして新酒を持ち帰る。
 今年の出来はどうかな? 肴は何にしようかな? 待ち通しい。
  

西若松駅絵ろうそくまつり

2011-02-11 15:30:52 | 地域情報
2011年2月11日(金) 建国記念の日  
 いつもの金曜日。いつものパターン。ラジオ体操をしてから資源物回収ステーションへかご出しに行こうとしたら妻に「祝祭日は回収なし」と言われた。確かにそうだった。少しぼけたかな?(笑)
朝食まで時間が少しあったので豊齢研ITサロン会津のパソコン教室の教材研究をした。会員の前に立って勉強をすることなのでこれはぼけていられない。
 午前中の授業をこなし昼食をとりながらの役員会。午後の授業と会計事務処理。
そして午後4時からは「西若松駅絵ろうそくまつり」の役割分担に従って活動した。

~下町も 雪に輝く 絵ろうそく~

 会津の冬のイベントとして定着し始めた「絵ろうそく ゆきほたる」は 御薬園から鶴ヶ城、七日町、博労町などと広がり、下町でも開催するようになった。
 下町の地域起こしの意味もあり、会津鉄道、区長会、諸団体が実行委員会を作り実施してきた。昨年より会津若松市の後援も受け、多くの市民の関心を集め注目されるようになって来た。 今回は雪もたくさんあり、瓦燈だけでなくペットボトルでろうそくを灯してみた。炎のゆらゆらと動く風情がなんとも言えない。手作りの絵ろうそくまつりだが、他の会場にない模擬店やコンサートや抽選会もあった。
 16:50からオープニングセレモニーを行い、地元で活躍するプロ歌手馬場 誠三のコンサート(2部公演)など行い20:00に閉会した。
 下町の地域起こしで始った西若松絵ろうそくまつりも多くの方が来てくださって盛り上った。準備した甘酒無料、有料の焼きソバ、焼き鳥、豚汁、玉こんにゃく、地酒も完売。
 また、遠く河東町から友達と一緒に来てくれた知人、多くの友人等が来てくれた。実行委員の一人としてほんとうによかった。みなさんありがとう。
 下町といわれる城西地区ですが灯火は点った。来年も炎を大きくしていきたい。
 明日の反省会はおおいに盛り上るだろうな。

第12回会津の新酒を楽しむ会

2011-02-10 14:34:31 | 料理と酒
2011年2月10日(木)  
 大雪ではないが朝からちらちらと小雪が舞っている。雪が降っていても暖かいのか小屋の雪が雪崩となって落ちた。分厚い氷が軒先にせり出していて危険を感じていた。何度か雪庇を切ってはいたのだが・・・。母屋と小屋の間に落ちたので被害無し。ほっとした。街を歩くと頭上注意の札が目に付く。この時期一番危険である。気をつけなくてはならない。
~初しぼり 鏡割りして 味をみる~

1月はじめ新聞で「新春初しぼりの酒を飲みませんか」の記事を見つけた妻が参加したらと勧めた。会津若松酒造協同組会へ行きチケットを買った。3,500円
 今日が第12回会津の新酒を楽しむ会。場所は会津若松ワシントンホテル。午後6時30分~。300名以上が集まったと発表された。 199番の席。舞台の真正面。写真を撮るのには絶好のポジション。会津酒造組会理事長の思いが伝わる挨拶。チケットはすぐに完売。しかし、日本酒の販売は低迷している。臨席した若者と話す。何時も飲むアルコールはと問えば、ビール・焼酎との答え。

 参加蔵元は、花春・名倉山・辰泉・栄川・会津中将・末廣・宮泉・会津娘・会洲一
・磐梯山・稲川の11。

 今夜は「会津の新酒を楽しむ会」11蔵元の酒をお猪口で一通り飲んだ。その都度蔵元の仕込み水を「和み水」として一緒に飲んだ。それぞれの酒を香り、色、味と利き酒ができてよかった。 会津の地場産業「日本酒」を飲みましょう。



招福

2011-02-09 20:35:15 | Weblog
2011年2月9日(水)  
 また、寒気がやって来た。みぞれのような小雪が降る。昨日とは一変。それでも夕方にはほとんど消えていた。週末には寒到来で大雪の予報。少し心配だ。それでも地温は高くなっている。三寒四温という。晴れた暖かい日がまたやって来る。もう少しの辛抱。
~いつ応募 届いた券に 笑みこぼれ ~


 1月下旬のことですが、年賀はがきの当選番号をみる。約200枚出して同数くらい頂いた。1等2等は無理にしても3等くらいは当たって欲しいと願ったが、今年も切手シートが3枚だけだった。買わなければ当たらない宝くじを時々買うが、「当ったら、当ったら」の欲が邪魔して夢は泡のごとく消えてしまう。
 そんな思いをしている私ですが、時には思わぬことが起きるものです。
 夜8時頃 ピーンポーン。貴重品が届く。印鑑を押して受け取った。
 エコポイント・・・。開けてびっくりJTBよりエコポイント商品券とセブンイレブンで使えるクオカード。住所・氏名を確認した。間違いなく私のところへ届いた品物である。
 何枚かの商品券はコジマ電気で使った。ヨークベニマルでも使える。
 今年はよいことがありそう。元気で楽しく過ごしていきたい。
 

野鳥

2011-02-08 19:35:40 | Weblog
2011年2月8日(火)  
 澄み切った青空が眩しい。久しぶりのよいお天気。雪が融け、固まった路面をブルが掻いてくれた。ざけた雪道を運転するよりはありがたい。ブルの通った後は左右に凍雪の塊が残った。近隣の方々と片付ける。市内あちこちで見受ける光景。もう少しの辛抱。春はそこまで来ているかも。
~野鳥保護 インフルエンザ 両立は? ~


数日前隣家の栗の木に野鳥が十数羽とまっていた。ウメモドキや南天の実は食べ尽くされていた。まだ雪の残る裏庭のドウダンに出来が悪く硬くなった干し柿を置いた。
 群がって食べている。
今、宮崎県初め各地で鳥インフルエンザの蔓延で鶏が処分されている。白鳥の餌づけを自粛したり、動物園で鳥を隔離したりしている。
 渡り鳥、留鳥といるがすべてを排除することはできない。これらの野鳥が虫を食べてくれる働きは金額に換算できないほどである。
 野鳥保護と鶏インフルエンザの問題は非常に難しい。
 

大相撲八百長問題

2011-02-07 19:22:50 | 時事
2011年2月7日(月) 北方領土の日  
 朝方は雨が降っていたので暖かい。昼間は小雪がちらちらと舞った後晴れた。そして夕方になると風が吹き寒さが厳しくなった。目まぐるしく変わった春先のお天気。12:30からプールへ行った。防寒具無しでも暖かい。駐車場は雪がざけて後輪が尻振り状態。車があまりなかったのでぶつからずに済んでほっとした。路地ですれ違う時これに似たことがよくある。お互い気をつけましょう。

~八百長で ゆれる相撲界 うみを出せ ~


力士暴行死亡事件、引退横綱の暴行事件、野球賭博、そして今回の大相撲八百長問題と不祥事が多発している。相撲は神事で奉納されてきた。伝統的な日本の国技として認め応援してきた。いろいろな噂はあっても真っ向から勝負する実力の世界と信じて来た。
そんな国民が多いのではないでしょうか。
 年6場所の大相撲を桟敷で観戦する人、NHKのテレビ放映でみる人、地方巡業を楽しみに待っていた人、海外でも楽しみにしていた人は多勢いた。
 一番一番の勝負が真剣勝負でなく、星の貸し借り、金銭の授受などで八百長相撲が仕組まれたいたとは? 幻滅、失望の何者でもない。
十両以上の関取(月給100万円以上)と十両以下の力士(年数回の10万円以下の手当て)の待遇の著しい違いがある。地位保全をしたい関取がいるのは当たり前。相互扶助の精神か?。但し大関・横綱に至っては許し難い。やる気の無い大関がかど番になって何度も転落しない。これはおかしいと視聴者も前々から感じていたはずである。
 八百長をした関取や力士は許せないが、相撲協会、解説者、NHK等マスコミ関係が黙認していたのではないだろうか。講談社が週刊現代で「大相撲八百長」を取り上げ記事にしてきた。証拠が無いと裁判所は相撲協会の訴えを認め、講談社に賠償を命じた裁判があった。
 メールの存在は証拠として通用する。刑事事件になった時、今後 裁判所はどのような判断をくだすのだろうか。 日本相撲協会の特別調査委員会の調査と放駒理事長を中心に伝統と格式を重んじながらもスポーツとしての国技相撲が盛り上ることを願う。