会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

半夏生と梅

2016-07-01 06:53:01 | Weblog
2016年7月1日(土)晴 半夏生 31.4℃~19.7℃
  [梅を収穫」


今年は1日が半夏生だった。 半夏生とは、 雑節の一。太陽が黄経100度にある日で、夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。このころから梅雨が明け、田にカラスビシャク(半夏)が生えるのを目安に田植えの終期とされてきた。 会津下郷町大内宿では半夏祭りが盛大に繰り広げられる。後白河天皇の第2皇子・高倉以仁王(もちひとおう)の霊を祀った「高倉神社」の祭礼。神社で神事を行った後、白装束に黒烏帽子(えぼし)姿の村の男衆らが、神輿を中心に粛々と行列をつくり、家内安全、五穀豊穣を祈願する。    

雪があまり降らなかった冬、桜開花後の降雪、雨があまり降らなかった5月、6月。野菜や果実栽培にも大きな影響を与えている。 我が家では梅酒などを造る梅は高田梅で6月中旬に青梅を収穫している。梅干し用は豊後梅で半夏生ころ収穫してきた。  例年だと熟して落下した梅の始末に困るほどだったが、今年は高田梅2本で5個の実。豊後梅2本で7kgだった。  柿の実もあまりついていない。秋の収穫がどうなるだろうか? 異常気象が続いている。九州地方は大雨で多大の被害が起きている。関東地方や東北地方は空梅雨の様相でダムの水が減り、今後水不足で給水制限が心配される。地球が病んでいるのかな?。いろいろと心配がつきない。