あかない日記

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中欧旅行(4) シェーンブルン宮殿

2012-03-04 | 中欧5カ国紀行

 

 

   早速に 旅行第1日の観光は ウィーン市 
            
  その代表格の 「シェーンブルン宮殿」へ 朝一番に訪れる。

  宮殿は 1996世界遺産として登録された。
     外壁はマリアテレジア・イエローと言われる黄色。
             「シェーンブルン」とは「美しい泉」という意味。


  1695 年にレオポルト1世が狩猟用の別荘として作ったのを 1750年頃に
  マリア・テレジア女帝が「夏の離宮」 バロック様式の華麗な装飾に彩られた
  宮殿として完成させたもの。
  14
41の部屋がある4階建ての建物は 全長180mもある。

 

  マリア・テレジアには 16人の王子・王女がいたが 宮殿の数多くの部屋は
  年間の大半はここで過ごし 子供たちや1500人以上の仕える者たちの
  ために これだけの部屋が必要であったようだ。

  豪華な宮殿と大庭園(1.2km×1km)は ヨーロッパ最大の帝国として君臨した
  ハプスブルク王朝の栄華を反映している。

  また 歴史的に有名な「会議は踊る」のウィーン会議(1814~15年)の
  会場にもなり 1961年には米ソのトップ会談として
   ケネディ フルシチョフ会談もここで開かれている。

 

     華麗なる ハプスブルク家の栄華の一部がうかがえたが