あかない日記

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中欧旅行(5) シェーンブルン宮殿2

2012-03-05 | 中欧5カ国紀行

   
                       庭園からみた宮殿

 

館内見学には “インペリアルツアー(26室)”と “グランドツアー(40室)”の
2コースあるが 我々は前者を見学。

 現地ガイド(日本人)から トラベルイヤホン通して
説明を受ける。
                         (館内は撮影禁止)

見学の順序は

1室 警護の間

2  ビリヤードの間 (謁見を許された人々の控え室) 
3  謁見の間〔クルミの間〕
4  フランツ・ヨーゼフ皇帝の執務室(皇帝とエリザベートの肖像画が飾られている。)
5  皇帝の寝室
 (鉄製のベット洗面台 祈祷台が置かれている。
  191686歳の皇帝は息を引き取った。)
6  西側テラスの小部屋
7  皇妃エリザベートの書斎 〔階段の小部屋〕
8  皇妃エリザベートの化粧室
9  夫婦の寝室 (1854年の婚礼に際して用意された。白と青を基調とした
  紫檀の家具がある。)
10
  皇后のサロン(金と白の内装に ロココ調の家具が配された応接室。
  鏡の前の時計は背後にも 逆回りの文字盤がある。)
11
  ダイニングルーム (マリー・アントワネットの部屋)
12
  子供の部屋 (マリー・アントワネットの遺品書斎机がある。)
13
  朝食の間
14
  黄色いサロン (黄色のイスがある。)
15
  パルコンの部屋
16
  鏡の間(10×40m) (1762年 当時6歳であったモーツアルトが招かれピアノ
  を弾いている。)

17  ローザの間(画家ヨーゼフ・ローザの風景画15点飾られている。)
18
  第一ローザの小部屋
19
  第二ローザの小部屋
20
  ランタンの間
21
  大ギャラリー(10×40m) 祝賀行事用ホール(1814年ウィーン会議
  1961年米国ケネディとソ連フルシチョフの首脳会議も)

22  小ギャラリー 

23  円形の間 (マリア・テレジアと宰相カウニッツ公との秘密の会議に使われた。)

24  楕円形の中国の間(1760年頃に中国の美術品で装飾された。
  羊飼いに仮装したマリア・テレジアの肖像画もある。)

25  メリーゴーランドの間 (マリア・テレジアの乗馬の絵)
26
  儀式の間 (マリア・テレジアの大肖像画)

 

     

    かつて 児玉清さんが司会していたNHKの「世界びっくり旅行社」という

   番組でシェーンブルン宮殿は 観光客に公開されている部分を除いた

   居室が賃貸住宅となっていて 住民がいることを紹介していたが

    これには びっくりでした!。