トラム車窓から見る市庁舎
えっ! これが市庁舎? 教会とも見れるが。
1872年~1883年にかけて建てられた98mの中央塔を中心に
尖塔が美しいネオ・ゴジックの建物。
設計者は ドイツ人建築家フルードリヒ・フォン・シュミットで
この工事に先立ち ケルン大聖堂工事の現場監督を務めている。
中央塔には 高さ3.4m 重さ1.8トンの銅製兵士像
「市庁舎の男」が 手には6mの旗を持ち最上部に飾られている。
当然 ウィーン歴史地区の建物として「世界遺産」に登録されている。
庁舎前の広場は 夏はコンサート 冬は クリスマス市
その後はスケート場 にもなっていろいろなイベントが
開かれるとのこと。
クリスマスが終わった直後だが テントの屋根は見える。