あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

中欧旅行(22) 市庁舎

2012-03-22 | 中欧5カ国紀行

 

               トラム車窓から見る市庁舎

   えっ! これが市庁舎? 教会とも見れるが。

  1872年~1883年にかけて建てられた98mの中央塔を中心に
  尖塔が
美しいネオ・ゴジックの建物。

  
設計者は ドイツ人建築家フルードリヒ・フォン・シュミットで 
  この工事に先立ち 
ケルン大聖堂工事の現場監督を務めている。 

  中央塔には 高さ3.4m 重さ1.8トンの銅製兵士像
  「市庁舎の男」が 
手には6mの旗を持ち最上部に飾られている。

    当然 ウィーン歴史地区の建物として「世界遺産」に登録されている。 

  庁舎前の広場は 夏はコンサート 冬は クリスマス市 
  その後はスケート場 
にもなっていろいろなイベントが
  開かれるとのこと。

    クリスマスが終わった直後だが テントの屋根は見える。