あかない日記

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東欧旅行(169) 永遠の灯

2013-05-21 | 東欧5カ国紀行

            
               「永遠の灯」(資料から)

 

  前回でも少々触れたが 今度は目に見える形で
  サラエボ市内には 戦争 紛争の記憶を忘れじと
   いろいろな形で記念したものがある。

    その一つ旧市街の一角に「永遠の灯」(ヴィエチュナ・ヴァトラ)がある。

 第二次世界大戦時 バルチサンがファシストを打破し
 サラエボが1945年に解放されたことを記念して
 犠牲者をしのび 記念板が聖火前に建てられた。

 今も灯が絶えることなく燃えているが 
 92~95年のボスニア紛争中には石油不足で一時その火が
 消えてしまったこともあるとか。

 また ボスニア紛争が終結した95年に
 聖火前の記念碑の文章は改正され 現在のもになっている。