あかない日記

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東欧旅行(170) サラエボ大学とオシム監督

2013-05-22 | 東欧5カ国紀行

 

                          サラエボ大学経済学部

  旧市内を巡る 途中 「サラエボ大学」があった。

  1940年代に創立されて 90年代の紛争に被害を受けたが
  その後復興され 現在は40以上の大学と提携を結んでいる。

  去年この大学で 日本でも馴染のある サッカー元日本代表の
  イビチャ・オシム監督に 「名誉学位」が授与されている。

  オシム監督は ここサラエボ出身で 学生とサッカー選手の二足の
  わらじを履いていたが 
プロになることを選択し
   理数学部数学科は中退
   (のちにプロ監督ライセンスを取った際に 体育学部を卒業)。

 
  オシム元監督が ボスニア・サッカー連盟の要職に指名され
  20年ぶりに サラエボに「定住」しはじめたのを機会に

  本来は 首席のみに与えられる「金メダル」もあわせて
  理数学部の教授たちの発議で贈呈されたとのこと。