あかない日記

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カンボジア紀行(16) デバター

2014-06-06 | カンボジア紀行

 

 

アンコールワットには 高さ約1m 上半身裸の

デバター」(女神)を 数多くみることができる。

その一体一体 顔や薄衣 装飾品が微妙に違い

 何かしら気品が漂って魅力的だ。

しかし 女官や踊り子をモデルとして彫られていて 

たまたまアンコールワットにあるので女神になっている。

この踊り子は カンボジアのアプサラダンス(宮廷舞踊)の踊り手で

天女の舞いを踊る踊り子。

当方には 踊るというよりも 「お・も・て・な・し」の歓迎のポーズで

回廊に招きいれているようにも見えた。 

乳房の部分に光沢がみえるが これは かつては

金箔を貼るため漆を塗っていたのが

長年にわたり人に触れて光っているとか。