アンコール遺跡群の見学の往来で 利用する道路は
一応舗装になっているが 脇道を見ると
赤土でかなり細く 車が通れば砂塵が舞い上がる。
これでは雨季には最悪の状態になるだろうなと
車窓から見ながらそんなことを思っていたら
ツアーバスが突然左右前後に揺れだして 体を正すのに容易ではない。
現地ガイドが申し訳なさそうに説明してくれた。
「この道路は 韓国の支援でできましたが
先の洪水ですっかり元通りになってしまいました。」と。
そう途中に 写真のとおり 韓国がこの道路を敷設したと
道路そのものより立派な記念碑が
ローターの真ん中に堂々とあったが。
このところの韓国の事故等のニュースを見ても 造っても魂が入っていない
手抜き工事なのか 自国でもしかりだが
まして カンボジアをなめた工事をしているように思う。
しかし やったとの宣伝はうまいですね。
その反対に 我が国のODEの事業を見ても
宣伝は上手ではないようです。