あかない日記

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インド紀行 88 メインゲート

2016-01-31 | インド紀行

 

 

入口から 両側を赤砂岩の回廊で囲まれた道を真っ直ぐ進むと 

巨大な楼門(正門=ダルワーザ)が 目の前に現れる。


高さ30mの門は 精工に加工された赤砂岩が

積み上げられて作られている。


入口の両壁には コーランの句章が

取り囲み アーチの上部には


イスラム独特の唐草文様が装飾されている。


門の上には白大理石造りの

チャトリ(小塔)11個が飾られ

反対側にも同じようにある。

 これは タ-ジ・マハ-ルを建設するのに

要した年数 22年を意味し

 22個が並べられているという。

また 四方サイドに建つ塔には


やや大きめのチャトリも見られる。