旧市街は 約13kmの城壁に
ぐるりと囲まれている。
都市建設当初は 灰色だったが
1883年に 英国のアルバート王子の訪問を祝して
街中が ピンク色に塗り替えられたことにより
それ以降
碁盤目のように整然と区画された街並みは
”ピンク・シティ” の愛称で親しまれている。
街は ジャイプール駅付近は
新市街で宿泊施設が多く
その北側に 城壁に囲まれた旧市街になっており
観光は 主にこの旧市内で
マハラジャの子孫がいまも暮らしている「シティパレス」や
石造りの天体観測機のある
「ジャンタル・マンタル」などがある。
また 旧市内の各門から通り沿いに
バザールが営業しており
宝石やテキスタイル 陶磁器などの店が
軒を並べている。