あかない日記

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インド紀行 115 水中宮殿

2016-02-27 | インド紀行

 

昼食を終え 市内から 

北方にあるアンベール城に向かう途中 


右手にジャル・マハル湖があり

湖の中に宮殿が見える。

 ジャル・マハル湖は

16世紀に造られた人工湖で

23.5k㎡の広さを持ち 


現在は ジャイプールの水がめとして利用されている。


また 水の宮殿は 

18世紀ヒンドゥー教徒パルタープシン王が


夏の保養別荘として建てた。

しかし よく見ると何か変だ!

宮殿は "
沈んでいる" ように見える。

ガイドの説明では

「宮殿は 5階建てですが 

雨季の降水量が多いときには 水位が上がり


最上階しか見えなくなってしまう。」

ということで これから乾季に向かうので 

だんだんに 水位が下がるところ。
 

4階部分まで見えていたのだ。

当然 この宮殿は 使われてもいない。