昼食を終え 市内から
北方にあるアンベール城に向かう途中
右手にジャル・マハル湖があり
湖の中に宮殿が見える。
ジャル・マハル湖は
16世紀に造られた人工湖で
23.5k㎡の広さを持ち
現在は ジャイプールの水がめとして利用されている。
また 水の宮殿は
18世紀ヒンドゥー教徒パルタープシン王が
夏の保養別荘として建てた。
しかし よく見ると何か変だ!
宮殿は "沈んでいる" ように見える。
ガイドの説明では
「宮殿は 5階建てですが
雨季の降水量が多いときには 水位が上がり
最上階しか見えなくなってしまう。」
ということで これから乾季に向かうので
だんだんに 水位が下がるところ。
4階部分まで見えていたのだ。
当然 この宮殿は 使われてもいない。