散発的に取り組んでいる「予習シリーズ」。
昨日はいよいよ、国語に取り組んでみた。第一回のテーマは「文の役割」で、「たとえば」「つまり」「ところで」などのつなぎ言葉に注目しながら、文と文のつながりを考えていく。
あー、あったあった、こういうの。
こじろうのときは、「どっこが『しかし』じゃぁ~!!」(←明らか順接のところ)という、こういったことを勉強する前提となるような日本語がたいへん不自由な状態で、母がブチ切れてつっこむと、こじろうがストライキ起こして机にもぐって丸まってるとかそんな感じだった。
まぁ、はなひめは、素質もかなり違う上、公文の国語も一年ちょっとやってるのでそんなひどいことには…ならないと思うが…
記念すべき「初」読解問題は、布やせんいについての説明文。
問一 文の役割を選ぶ
問二 接続詞を選ぶ
問三 ~と~はどんなことが「おなじ」なのですか(二十字程度記述)
問四 スカートのひだはどのようにしてつけるのですか(三十字以内記述)
問五 形式段落をまとめて意味段落に分ける
はなひめの場合、問二のようなものであれば説明なしに正解にたどり着いたけれども、問五のようなものは何を聞かれているのかよくわからなかったらしい。問いは「この文章の(1)~(10)の形式段落を四つのまとまりに分けると、どうなりますか。最も適当なものを次から選び、記号で答えなさい。」となっていた。
これでわからないもんかなー。「もう一度よく読んでごらん」とか突っぱねようかとも思ったんだけど、ここで揉めるのも嫌なので(弱腰)、「選択肢見るとさ、(9)(10)がまとまってるのと、(10)単独になってるのと、二つずつあるじゃない。まず、(9)(10)がまとまってるかどうか見てみたら」(←大ヒント)と言ってしまった。
ここまで言われれば、ちょっと読んで「(10)だけで切れてる」、それで、残る二つの選択肢の違いをみれば、(5)が前とついてるか後ろとついているか調べればいいことになる…すんなり正解。なんだ、できるじゃん。早~(注: 比較対象はこじろう)
それで、残る問題は記述ですが。抜き出しじゃなくていきなりアレンジ要ですよ~こじろうがこんなことできるようになったの、六年になってからくらいですかね。私もいちいちこじろうと比較して捉えようとするのをやめなくちゃしょうがないのだが(あんまりにも似てないから)、なにしろあんなに印象が強かったもんでなかなか抜けない。
はなひめは、問三の解答に必要な箇所を探すところまでは問題なく、「つり糸は曲がってしまって、もとへはもどらない」と書いた。答え合わせのとき、「つり糸は、鉄の針金とどんなことがおなじか、だから、『つり糸は』はないほうがいいね」といってそこを削り、「そしたら、『~こと』までちゃんと入るよね」と解決。
…と、ここまではよかった。
問四は、
[ ]ことによってつける。
という[ ]にあてはまるように書くとなっているが、はなひめの答えは「強い力をかける」。確かに、答えはそこいらへんだし、「~ことによってつける。」につながることはつながるけど。三十字以内ってのに四分の一ないくらい。「これ、いくらなんでももうちょっと書かないと。三十字以内っていったら、八割くらいはなくっちゃ」
さて、母は何か不適切なことを言ってるでしょうか。何気ないこの発言が、奈落の底への入り口を開ける…
ここで、はなひめはしくしく泣き出して、次いで大泣きに移行した。息がつげないので言いたいことが言えないが、十分以上大泣きしたあと必死で言ったことには、前に「○○字以内」のときに答えが「○○字」まで来なかったとき、だいぶ足りないけどどうする?? と母にいったら、「○○字以内ってのは、それを超えちゃいけないけど、足りなくていいんだよ」って言ったそうだ。んで、今日は「短すぎる」っていうのが納得いかない。ずるい。
(この「だいぶ」のところは母の記憶にない。だいぶ足りなくていいはずはないんだが…そのとき何をしていたかわからないが、実際に見に行かなかったのは確かのようだ)
え~っ。足りなくていいけど限度があるっていうか、問題作る人がほしい答えを書いてみて、それが25文字オーバーだから30字って設定されてんだって。
いやもう、ギャーギャー泣きモードに入ってるので、説明したってどうにかならない。そもそも、そういう、答え方の暗黙の了解みたいなものを、実際に月例テスト行く前にやっとこうって趣旨なんだから、今日違っててもなんでもいいのにねぇ?? 面倒みきれん。
で、そこで中断してお風呂に入ろうと誘ったが、ぜんぜん泣き止まなくて、父にぴとっと張りついている。母が入って出てきてもまだその状態。それからはなひめがお風呂に入って出て、ようやく問四を自主的に書き直し。
[強い力がかかると、形がかわってしまうという性質をつかう]ことによってつける。
…はぁ…できた…結局長かった…(-_-;; そしてブログの記事も長すぎた…ごめんなさい
ここまでの進行状況:
1/12 計算と一行問題集 第一回②
1/15 算数第一回基本問題最後まで…ようやく1ページ。算数はこじれるのが目に見えているので小出しにしている
1/15 国語第一回練習問題
昨日はいよいよ、国語に取り組んでみた。第一回のテーマは「文の役割」で、「たとえば」「つまり」「ところで」などのつなぎ言葉に注目しながら、文と文のつながりを考えていく。
あー、あったあった、こういうの。
こじろうのときは、「どっこが『しかし』じゃぁ~!!」(←明らか順接のところ)という、こういったことを勉強する前提となるような日本語がたいへん不自由な状態で、母がブチ切れてつっこむと、こじろうがストライキ起こして机にもぐって丸まってるとかそんな感じだった。
まぁ、はなひめは、素質もかなり違う上、公文の国語も一年ちょっとやってるのでそんなひどいことには…ならないと思うが…
記念すべき「初」読解問題は、布やせんいについての説明文。
問一 文の役割を選ぶ
問二 接続詞を選ぶ
問三 ~と~はどんなことが「おなじ」なのですか(二十字程度記述)
問四 スカートのひだはどのようにしてつけるのですか(三十字以内記述)
問五 形式段落をまとめて意味段落に分ける
はなひめの場合、問二のようなものであれば説明なしに正解にたどり着いたけれども、問五のようなものは何を聞かれているのかよくわからなかったらしい。問いは「この文章の(1)~(10)の形式段落を四つのまとまりに分けると、どうなりますか。最も適当なものを次から選び、記号で答えなさい。」となっていた。
これでわからないもんかなー。「もう一度よく読んでごらん」とか突っぱねようかとも思ったんだけど、ここで揉めるのも嫌なので(弱腰)、「選択肢見るとさ、(9)(10)がまとまってるのと、(10)単独になってるのと、二つずつあるじゃない。まず、(9)(10)がまとまってるかどうか見てみたら」(←大ヒント)と言ってしまった。
ここまで言われれば、ちょっと読んで「(10)だけで切れてる」、それで、残る二つの選択肢の違いをみれば、(5)が前とついてるか後ろとついているか調べればいいことになる…すんなり正解。なんだ、できるじゃん。早~(注: 比較対象はこじろう)
それで、残る問題は記述ですが。抜き出しじゃなくていきなりアレンジ要ですよ~こじろうがこんなことできるようになったの、六年になってからくらいですかね。私もいちいちこじろうと比較して捉えようとするのをやめなくちゃしょうがないのだが(あんまりにも似てないから)、なにしろあんなに印象が強かったもんでなかなか抜けない。
はなひめは、問三の解答に必要な箇所を探すところまでは問題なく、「つり糸は曲がってしまって、もとへはもどらない」と書いた。答え合わせのとき、「つり糸は、鉄の針金とどんなことがおなじか、だから、『つり糸は』はないほうがいいね」といってそこを削り、「そしたら、『~こと』までちゃんと入るよね」と解決。
…と、ここまではよかった。
問四は、
[ ]ことによってつける。
という[ ]にあてはまるように書くとなっているが、はなひめの答えは「強い力をかける」。確かに、答えはそこいらへんだし、「~ことによってつける。」につながることはつながるけど。三十字以内ってのに四分の一ないくらい。「これ、いくらなんでももうちょっと書かないと。三十字以内っていったら、八割くらいはなくっちゃ」
さて、母は何か不適切なことを言ってるでしょうか。何気ないこの発言が、奈落の底への入り口を開ける…
ここで、はなひめはしくしく泣き出して、次いで大泣きに移行した。息がつげないので言いたいことが言えないが、十分以上大泣きしたあと必死で言ったことには、前に「○○字以内」のときに答えが「○○字」まで来なかったとき、だいぶ足りないけどどうする?? と母にいったら、「○○字以内ってのは、それを超えちゃいけないけど、足りなくていいんだよ」って言ったそうだ。んで、今日は「短すぎる」っていうのが納得いかない。ずるい。
(この「だいぶ」のところは母の記憶にない。だいぶ足りなくていいはずはないんだが…そのとき何をしていたかわからないが、実際に見に行かなかったのは確かのようだ)
え~っ。足りなくていいけど限度があるっていうか、問題作る人がほしい答えを書いてみて、それが25文字オーバーだから30字って設定されてんだって。
いやもう、ギャーギャー泣きモードに入ってるので、説明したってどうにかならない。そもそも、そういう、答え方の暗黙の了解みたいなものを、実際に月例テスト行く前にやっとこうって趣旨なんだから、今日違っててもなんでもいいのにねぇ?? 面倒みきれん。
で、そこで中断してお風呂に入ろうと誘ったが、ぜんぜん泣き止まなくて、父にぴとっと張りついている。母が入って出てきてもまだその状態。それからはなひめがお風呂に入って出て、ようやく問四を自主的に書き直し。
[強い力がかかると、形がかわってしまうという性質をつかう]ことによってつける。
…はぁ…できた…結局長かった…(-_-;; そしてブログの記事も長すぎた…ごめんなさい
ここまでの進行状況:
1/12 計算と一行問題集 第一回②
1/15 算数第一回基本問題最後まで…ようやく1ページ。算数はこじれるのが目に見えているので小出しにしている
1/15 国語第一回練習問題