発表会も間近に迫ってきまして、今回はラス前のレッスン。
伴奏をお願いしたこまたろう母さんと合流して行く予定なのでちょっと緊張。レッスン前、部屋は空いてるの知ってるから、ちょいと早くいって、こまたろう母さんと合わせておきたいものだが、この日に限ってぎりぎりの時間までミーティング。困ったなぁ…
そこで、会社から家に寄らずに直接行くことを計画し、満員電車の中、バイオリンをしょっていった。会社で、「あらバイオリン」とか声をかけられたくないので、できるだけすーっと入っていって、会った人にも正面向いてさりげに挨拶(^^;; (ほら、背中にバヨしょってるんで、真正面だとわりと隠れてるでしょ)
席にもっていったら、すっと足元に隠しておく。別にバイオリン習ってること自体が内緒なわけではないんだけど。バイオリン持ってきてるのがわかると、早めに席を立つのが、仕事がたまたまスムーズに終わったからじゃないのがバレバレだからね(笑)
会社から出たとき、アスファルトは濡れていた。雨も非常に避けたいシチュエーション(まったく防水でないケースとカバーなので)だったがちょうど上がっていてラッキー。
そんなこんなで無事にバイオリンをしょってこまたろう母さんとレッスンへ。
まず、先生を部屋に入れずに二人で練習。前回と違って、駒調整後なのでなんとか音も出て、そう悲惨でなく曲っぽくはなった。音程は相変わらず不安定なんだけど、ピアノがついていると常に「あるべき音程」に自信が持てるから、修正は早め早めにできてなかなかよい。
こまたろう母さんの合わせはばっちりで、細かい配慮も忘れない。しかしこっちは非常に余裕がなくテンパっているので、どこをどうしてほしいとかいう要望も言えないくらいの有様。っつか、そもそも曲想とかいうものもなくて、それ以前の問題にかまけている状況だからね。やっぱりここは先生にご登場願わないと。
それで、二人で練習の間は、テンポ決めと、出だしと最後の打ち合わせを中心に。最後の伸ばす「ファ」は、長めのほうがかっこいいけど、どのくらい伸ばせるかについてまったく自信が持てない(笑)のでできたとこまでいきますとか、そういうの。
先生は、一回聞いてみてまず、こまたろう母さんがしっかりしたピアノ演奏能力と合奏能力を持っていることに安心したらしい。「いいですね、とても」。私は、「ふふ。私がスカウトしただけのことはあるでしょう(^-^)v」と、こまたろう母さんに代わっていばっておく。
それから、間を空けるべきところ、その「間」を合わせるための合図の仕方など、細かいところに入っていく。バイオリン自体の問題はいろいろあるのだが…例えばいつもかすれる音など…そこに深入りすると時間がなくなっちゃうので、今回はヒントだけもらって、できないまま放置する。
間を空けるところは、テーマに戻ってくるところや、最後の「決め」の音に入るところ。そして、弓の返しで必然的に間を取ってしまうところについてもこまたろう母さんにお願いする。
「間」については、頭では私もいちおう理解したんだけど、余裕がないのと、それからピアノ伴奏者にさりげに合図を送るというのができなくて、ついぎこちなくなってしまう。それでも、無理やり「間」を取っていくとぐっと曲らしくなっていく(ような気がする)。
そして「最後が肝心ですから」といって先生は最後の音が消えるところに一番力を入れていた。バイオリンの音が消えてからしばらく、ピアノの後奏があるのだが、そこで「私手持ち無沙汰です」という顔をしないための工夫である。
長く伸ばす音をだんだん小さくしてふっと弓が離れるのだけれども、それですっと高く離してしまうといかにもカッコがつかない。そこで、すっと横にずらすような感じで取り、弓が弦から離れてもすぐ弓の動きを止めないで、だんだん減速して止め、そのままキープ。
そして、伴奏をよく聞きながら、「私もこの響きの中にいるんです」という顔をする。うーん、できるかな。
それと、重大な問題…「本番は、こまたろう母さんのほうを向いて弾くんじゃないんですよね」。それじゃ客席にお尻向けちゃうもんね。先生によれば、ほんとにお尻向けたまま弾き終わっちゃった子がいて、写真やさんが困っちゃってあとで別に撮影したとか。
私もやりそうでコワイ。あと、大人でも、バイオリンやったことない人がやりがちなのは、客席にまっすぐ向いて立ってしまうことだそうである。それだと演奏の方向として変だし、客席と目が合っちゃうので舞い上がってしまう。「足をまず斜めに向けて立っておけば大丈夫です」と先生。
ふ~。いろいろ身についてないことが多いので、何かやらかしそうだな。実際には何をやらかすんだろう(^^;;
はなひめ昨日の勉強:
なし…もぅいいです…
伴奏をお願いしたこまたろう母さんと合流して行く予定なのでちょっと緊張。レッスン前、部屋は空いてるの知ってるから、ちょいと早くいって、こまたろう母さんと合わせておきたいものだが、この日に限ってぎりぎりの時間までミーティング。困ったなぁ…
そこで、会社から家に寄らずに直接行くことを計画し、満員電車の中、バイオリンをしょっていった。会社で、「あらバイオリン」とか声をかけられたくないので、できるだけすーっと入っていって、会った人にも正面向いてさりげに挨拶(^^;; (ほら、背中にバヨしょってるんで、真正面だとわりと隠れてるでしょ)
席にもっていったら、すっと足元に隠しておく。別にバイオリン習ってること自体が内緒なわけではないんだけど。バイオリン持ってきてるのがわかると、早めに席を立つのが、仕事がたまたまスムーズに終わったからじゃないのがバレバレだからね(笑)
会社から出たとき、アスファルトは濡れていた。雨も非常に避けたいシチュエーション(まったく防水でないケースとカバーなので)だったがちょうど上がっていてラッキー。
そんなこんなで無事にバイオリンをしょってこまたろう母さんとレッスンへ。
まず、先生を部屋に入れずに二人で練習。前回と違って、駒調整後なのでなんとか音も出て、そう悲惨でなく曲っぽくはなった。音程は相変わらず不安定なんだけど、ピアノがついていると常に「あるべき音程」に自信が持てるから、修正は早め早めにできてなかなかよい。
こまたろう母さんの合わせはばっちりで、細かい配慮も忘れない。しかしこっちは非常に余裕がなくテンパっているので、どこをどうしてほしいとかいう要望も言えないくらいの有様。っつか、そもそも曲想とかいうものもなくて、それ以前の問題にかまけている状況だからね。やっぱりここは先生にご登場願わないと。
それで、二人で練習の間は、テンポ決めと、出だしと最後の打ち合わせを中心に。最後の伸ばす「ファ」は、長めのほうがかっこいいけど、どのくらい伸ばせるかについてまったく自信が持てない(笑)のでできたとこまでいきますとか、そういうの。
先生は、一回聞いてみてまず、こまたろう母さんがしっかりしたピアノ演奏能力と合奏能力を持っていることに安心したらしい。「いいですね、とても」。私は、「ふふ。私がスカウトしただけのことはあるでしょう(^-^)v」と、こまたろう母さんに代わっていばっておく。
それから、間を空けるべきところ、その「間」を合わせるための合図の仕方など、細かいところに入っていく。バイオリン自体の問題はいろいろあるのだが…例えばいつもかすれる音など…そこに深入りすると時間がなくなっちゃうので、今回はヒントだけもらって、できないまま放置する。
間を空けるところは、テーマに戻ってくるところや、最後の「決め」の音に入るところ。そして、弓の返しで必然的に間を取ってしまうところについてもこまたろう母さんにお願いする。
「間」については、頭では私もいちおう理解したんだけど、余裕がないのと、それからピアノ伴奏者にさりげに合図を送るというのができなくて、ついぎこちなくなってしまう。それでも、無理やり「間」を取っていくとぐっと曲らしくなっていく(ような気がする)。
そして「最後が肝心ですから」といって先生は最後の音が消えるところに一番力を入れていた。バイオリンの音が消えてからしばらく、ピアノの後奏があるのだが、そこで「私手持ち無沙汰です」という顔をしないための工夫である。
長く伸ばす音をだんだん小さくしてふっと弓が離れるのだけれども、それですっと高く離してしまうといかにもカッコがつかない。そこで、すっと横にずらすような感じで取り、弓が弦から離れてもすぐ弓の動きを止めないで、だんだん減速して止め、そのままキープ。
そして、伴奏をよく聞きながら、「私もこの響きの中にいるんです」という顔をする。うーん、できるかな。
それと、重大な問題…「本番は、こまたろう母さんのほうを向いて弾くんじゃないんですよね」。それじゃ客席にお尻向けちゃうもんね。先生によれば、ほんとにお尻向けたまま弾き終わっちゃった子がいて、写真やさんが困っちゃってあとで別に撮影したとか。
私もやりそうでコワイ。あと、大人でも、バイオリンやったことない人がやりがちなのは、客席にまっすぐ向いて立ってしまうことだそうである。それだと演奏の方向として変だし、客席と目が合っちゃうので舞い上がってしまう。「足をまず斜めに向けて立っておけば大丈夫です」と先生。
ふ~。いろいろ身についてないことが多いので、何かやらかしそうだな。実際には何をやらかすんだろう(^^;;
はなひめ昨日の勉強:
なし…もぅいいです…