アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

素人が伴奏を楽しむ会、密度濃く

2011年05月22日 | ピアノ
去年もバイオリンの先生をお呼びして「伴奏を楽しむ会」をやりましたが、なんか前回よりずいぶん膨張してます。

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曲目が増えて…
一曲ずつもなんだか重たくなり…
参加者も増えました。

なにしろプログラムはこれ:
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Only My Railgun (バイオリン:アンダンテ、ピアノ:またろう)

ドボルジャーク 我が母の教えたまいし歌 (バイオリン: 先生、チェロ:こまたろう母さん夫、ピアノ: こまたろう母さん)

ピアソラ Tanti Anni Prima (コントラバス: aniaさん、ピアノ: アンダンテ)

ピアソラ Oblivion (バイオリン: 先生、コントラバス: aniaさん、ピアノ: Yoko息子1くん)

クライスラー シンコペーション(バイオリン: 先生、ピアノ: アンダンテ)

First Love (バイオリン:アンダンテ、ピアノ: るんちゃんママさん)

R.シューマン Adagio and Allegro Op.70 の"Adagio"(バイオリン: 先生、ピアノ: ミケ子さん)

フランク バイオリンソナタ 4楽章 (バイオリン: 先生、ピアノ: こまたろう母さん)

エルガー バイオリンソナタ Op82 一楽章 (バイオリン: 先生、ピアノ: スケルツオさん)

サラサーテ ツィゴイネルワイゼン (バイオリン: 先生、ピアノ: Yoko息子1くん)
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なんか後半、すごい勢いで難曲が並んでますけど、これはもう、ふつうに先生がコンサート組んだらこうはしないだろうってぐらいで、まさに「素人が伴奏を楽しむ会」ならでは。私、これ弾きたいんですといって各人が素直に並べたらこうなってしまったという…

それにしてもマニアックな選曲が並んでいます。スケルツオさんの弾いたエルガーなんて、私も聞いたことなかったですけど、先生も「初めて弾きました」とのことで。前回は、弾いたことのある曲ばっかりだったそうなのですが、今回は全体に質量ともにアップ。

ゆかりちゃんは都合悪くて不参加だったのですが、ここにもひとつバイオリンソナタなんてきた日にゃ、耐久レースみたいですね(^^;; でもほんとに聞きごたえのあるコンサートという感じで、バイオリンの響きを堪能しました。

それぞれの演奏については、前回と同様、ぼちぼちアップしていきます。

今回の大きな特徴は、チェロ、コントラバスと楽器の種類も広がったことです。コントラバスの大きさとしっかりした低音の響きは圧巻で、お茶会になだれ込んだあとには「さわらせて~」の列ができるほど。

そうそう、私の伴奏でまったく間に合ってなかったピアソラですが、辛くもつじつまを合わせ(どう音をはしょるかを考えたのは本日午前中!!)落ちずに弾けました。間違ったとこはあるけど(^^;; そんなことどうでもよくなるくらいに(←おい)、合わせてるだけで気持ちいい~

プログラムがひととおり終わったあとは、aniaさんが持ってきてくれた赤ワイン「シェヘラザード(*)」を飲みながらみんなでわいわい。どうしても都合がつかず不参加だったゆかりちゃんとばっかいず世話係さんも無理やり(?)用事を終わらせて合流し、音楽遊びとおしゃべりは続くのでした。

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(*) なぜ「シェヘラザード」かというと、私が先生のバイオリン演奏を初めて聞いたのが「シェヘラザード」だったからというのと、そのときaniaさんもいっしょに聞いていたからということで、ずいぶん凝ったおみやげですね。それから、娘さんが焼いてくれたケーキもあって、しっとりふんわりめちゃうまでした。

コメント (8)
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