アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

クライスラー シンコペーションの結末

2011年05月23日 | ピアノ
どうやってもつっかえずに弾けず、苦労したシンコペーションですが…

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結論からいえば、楽しんで演奏できました!! 音は外れたり抜けたり、というかそもそもだいぶ計画的に削減したあとの話ですが(笑)、とにかく。自分的には、この曲、やってよかった、と思っています。

クライスラー シンコペーション(バイオリン: 先生、ピアノ: アンダンテ)


練習から数えると昨日四回ほど通したことになりますが、いずれもこんな調子で…つまり、外す場所は決まってないが総量一定の法則(?)があって曲がわからなくなるほどではなく、かといってあまり間違えなかったねという演奏もできず、といった具合。しかしひとつ言えることは、音楽の進行についてはしっかり納得できていて、音を外しても曲から落ちる心配というのはそんなにないということです。

つまり、間違えることは織り込み済みってことで割り切ってしまうと、そんなにアガらなかったし、弾いていて楽しい!! むしろ、先生とサシで練習しているときより、真剣に聞いていてくれる人がいることがうれしい、曲にのれるという感じがしました。

その状態になると、先生のバイオリンもしっかり聞きながら、いやうまいなぁかっこいいなぁと思いながら、その音楽を自分もいっしょに演奏していることがとてもうれしい。伴奏の醍醐味ですね(^-^)

そしてもうひとつのお楽しみ。去年、こまたろう母さんの発案でやったバイオリン比較実験というのがありました。エルガー「愛の挨拶」を私のバイオリンでも弾いてもらったのですが、これはもうその差歴然、どう違うかというと安物バイオリンでは先生が弾いても「安物のラジカセで聞いているみたい」という雰囲気でしたが今のバイオリンでは果たしてどうなるでしょうか。

もちろん、私のバイオリンは、専門家が使っているような楽器に比べればずいぶん安価な(桁が違う)ものですけれども、とにかく量産品ではなくて作家物なので、弾く力量があればそれにかなり応えるポテンシャルがあるはず。

音色がわかりやすいようにということでミケ子さんのシューマンでやってもらったのですが、先生によれば「とても明るくて特に高音の響きがいいから、シンコペーションが合うのでは??」とのことで、シンコペーションも再録音してみました。

クライスラー シンコペーション(バイオリン: 先生、ピアノ: アンダンテ)
…バイオリンはアンダンテ所有のチョビくん

録音だとわかりにくいですかね?? なるべくヘッドホンなどでお聞きください。先生が先生の楽器で弾くと、特に低音とかの深みが迫力あって、渋くて濃い味わい。

一方、チョビくんも、先生に弾いてもらうとほんとにいい音しますね~明るくて、艶があって、先生曰く弾きやすい。ということで、これでうまくならなかったらウソ!?(^^;;

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今日の弁当:

朝作ったのはかぼちゃとピーマンの焼き野菜のみ
コメント (5)
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