アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

自分のバイオリンはちょっと不発で

2011年05月25日 | バイオリン
「素人が伴奏を楽しむ会」の趣旨は、バイオリンがうまくてピアノに合わせてくれるって話なんだけど、やっぱり会をやれば自分もバイオリンを弾きたくなるもので。

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今回は2曲弾きました。

バイオリンもピアノも怪しいペアで:
Only My Railgun (バイオリン:アンダンテ、ピアノ:またろう)

バイオリンがふらついてもピアノはばっちり:
First Love (バイオリン:アンダンテ、ピアノ: るんちゃんママさん)

ここんとこ、私の「愛」がピアノに偏っていた事情から、バイオリンはとてもやばいことになっており、それでも今回の会の前、一週間くらいは毎日「さわって」いたんだけれども。一週間って短いよね(それに一日の練習時間が短すぎる)。

一週間は毎日さわったことで回復した部分もあったと思う。ま、本人にしかわからない程度だけど(^^;; 「鳴り」はやや改善したんですよ。でも、音程は制御できないまま…

そんな状態で人前で弾いてみると…しかもほら、聞いてる人たちってのがまた、やたら耳の肥えてる人ばっかりで(しかも自分の先生含む)、なんかピアノより今回バイオリンのほうが緊張したよ。あ、緊張しなくても下手でしたけどね。

弾いている途中、なんか自分の音色と音程が嫌で逃げ出したくなったりした瞬間もあり、冷や汗。それでも、「こう弾きたい」という雰囲気だけ、ところどころに出てたりもして、自分で録音を聞いてみるとあらためて「あーもったいない。これじゃアカン」

というわけで心残りがたくさん。

またろうのピアノはね。もちろん、おぃそこはその和音じゃないだろ、というのもけっこうあったけど、母の不安定なバイオリンを(技術じゃなくて)ハートでよくカバーしてくれてたと思う。苦手なテンポ設定もほぼ母の希望(指示)どおりできていたし。

るんちゃんママの磐石なピアノはいつもどおり。るんちゃんママと私のアンサンブルももうだいぶ回数を重ね、合わせはいつでもばっちりなのよ(^-^) ただ私のピアノとかバイオリンに問題があるだけさ。特に今回のバイオリンはね…

るんちゃんママさんにはぜひ次回、やはりちゃんと先生のバイオリンの伴奏も聞かせてほしいですね。なんでも弾けますよこの方は。

この会が終わった翌日、すかさずバイオリンレッスンがあったんだけど、私がカイザーの1番を出したら先生は「え?? 1番ですか??」。だってー、音程をどげんかせんといかんでしょ。曲は、久方ぶりのバッハを見てもらいました。ちょっとしばらくかっちりしたのを弾いて、リハビリしましょ。

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コメント
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