ようやく録音アップできました…
←質・量ともにここまでホームコンサートが育っちゃうと
←もっと広いリビングとグラピがほしい(爆)
今日のは、聞きごたえのあるものばっかりですんで、週末にでもゆっくりとお楽しみくださいね。
R.シューマン Adagio and Allegro Op.70 の"Adagio"(バイオリン: 先生、ピアノ: ミケ子さん)
ミケ子さんは私と違って、9日の合わせ練習時点でもうちゃんと弾けてたんですけどね。一回だけ聞いて、私ははなひめのお迎えで出てしまったのですが、そのあと先生からいくつかアドバイスが入ったようです。
つまり、ピアノ的にさかさかと進むのではなくて、弦がうたう「間」を織り込むというのかな。この、本番の録音ではとてものびやかな演奏になっています。
フランク バイオリンソナタ 4楽章 (バイオリン: 先生、ピアノ: こまたろう母さん)
「素人が伴奏を楽しむ会」の選曲からほとんど外れてるといってもいいこの難曲。バイオリンもですけど、ピアノもめちゃたいへんです、これは。ものすごく好きな曲なんですけどね…
こまたろう母さんが演奏を終わった瞬間に、こまたろう母さんのだんな様が私に話しかけてきました。「こういう曲、一生のうちいつかは弾きたいですよね」。
いやもぅ、弾いてみたいという憧れに関してはまるっと同意しますが、私ゃ一生弾けませんよ。でも、だんな様の口調は、興奮と熱がこもっていて、ピアノが弾けないのにとりあえず言っているという雰囲気ではありませんでした。あれ?? 実はすごくピアノ弾ける人なのかな??
あとで聞いたところによると、今は忙しくて弾いていないそうですが、元々相当弾ける方らしいです。夫婦でそんだけ弾けるのっていいですね~
エルガー バイオリンソナタ Op82 一楽章 (バイオリン: 先生、ピアノ: スケルツオさん)
さて、さらに「素人」の範囲を逸脱したこの一曲。さっきのフランクは、まぁ難曲だけどみんな知ってるでしょ?? この曲は知らないよね…
先生も初めて弾いたそうです。私も初めて聞きましたが、ほんとに込み入っていて、そしてとても魅力的な曲です。
スケルツオさんはまったく危なげなく演奏されています。先生がおっしゃるには、とにかくスケルツオさんはすごく先生に気をつかって伴奏していたそうで、「ピアノのほうじゃなくて私のほうをしっかり見てるんですよ~」。もー、余裕ありまくりで。曲の構成もばっちり把握して。
そうですよね。「素人が伴奏を楽しむ会」というのは、もう余裕も何もなくて「必死で弾いてるから、先生がんばってついてきて~」というものじゃない?? 私だけ??(*)
先生は「それで、スケルツオさんていったい何者??」と不思議そうにしてました。別に音大出身とかではないです。単に私の受験ブログで釣れた人材ということで(^^;;
サラサーテ ツィゴイネルワイゼン (バイオリン: 先生、ピアノ: Yoko息子1くん)
最後を締めくくるのは泣く子も黙るこの超絶技巧曲。あ、ピアノが超絶技巧というよりバイオリンがですけどね…サラサーテさん自身が、ひけらかしたいテクニックをてんこもりにしたこの曲。
フランク、エルガーときてこの曲、というのはもう、「フリーのプログラムの最後で四回転ジャンプを決めろと!?」みたいな話らしいのですが…すみません、何も考えずに並べてしまって~
Yoko息子1くんはものすごく勘が良くて普段の練習はあまりしないタイプと聞いております。音中の標準で言って、どのくらいが「あまりしない」なのか私にはわかりませんけど。
でも、当日練習を聞いていますと、これがおもしろいように一回通すごとにうまくなってくので、これは確かに…あんまり練習されてないみたいですね(^^;; 先生曰く、譜読みもいい加減で、練習の中でだいぶ直したそうなんですけど、でも本番となるとばっちりつじつまを合わせてくるわけです。
息の合い方はさすがの勘の良さを発揮していますね。Yoko息子1くんがこれからどんな成長を遂げるのか、もう楽しみでしかたありませんよ…
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(*)先生は、「いやもう、背中だけでも私たちはばっちり息合いますからね♪」とフォローしてくださいました(笑)
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今日のは、聞きごたえのあるものばっかりですんで、週末にでもゆっくりとお楽しみくださいね。
R.シューマン Adagio and Allegro Op.70 の"Adagio"(バイオリン: 先生、ピアノ: ミケ子さん)
ミケ子さんは私と違って、9日の合わせ練習時点でもうちゃんと弾けてたんですけどね。一回だけ聞いて、私ははなひめのお迎えで出てしまったのですが、そのあと先生からいくつかアドバイスが入ったようです。
つまり、ピアノ的にさかさかと進むのではなくて、弦がうたう「間」を織り込むというのかな。この、本番の録音ではとてものびやかな演奏になっています。
フランク バイオリンソナタ 4楽章 (バイオリン: 先生、ピアノ: こまたろう母さん)
「素人が伴奏を楽しむ会」の選曲からほとんど外れてるといってもいいこの難曲。バイオリンもですけど、ピアノもめちゃたいへんです、これは。ものすごく好きな曲なんですけどね…
こまたろう母さんが演奏を終わった瞬間に、こまたろう母さんのだんな様が私に話しかけてきました。「こういう曲、一生のうちいつかは弾きたいですよね」。
いやもぅ、弾いてみたいという憧れに関してはまるっと同意しますが、私ゃ一生弾けませんよ。でも、だんな様の口調は、興奮と熱がこもっていて、ピアノが弾けないのにとりあえず言っているという雰囲気ではありませんでした。あれ?? 実はすごくピアノ弾ける人なのかな??
あとで聞いたところによると、今は忙しくて弾いていないそうですが、元々相当弾ける方らしいです。夫婦でそんだけ弾けるのっていいですね~
エルガー バイオリンソナタ Op82 一楽章 (バイオリン: 先生、ピアノ: スケルツオさん)
さて、さらに「素人」の範囲を逸脱したこの一曲。さっきのフランクは、まぁ難曲だけどみんな知ってるでしょ?? この曲は知らないよね…
先生も初めて弾いたそうです。私も初めて聞きましたが、ほんとに込み入っていて、そしてとても魅力的な曲です。
スケルツオさんはまったく危なげなく演奏されています。先生がおっしゃるには、とにかくスケルツオさんはすごく先生に気をつかって伴奏していたそうで、「ピアノのほうじゃなくて私のほうをしっかり見てるんですよ~」。もー、余裕ありまくりで。曲の構成もばっちり把握して。
そうですよね。「素人が伴奏を楽しむ会」というのは、もう余裕も何もなくて「必死で弾いてるから、先生がんばってついてきて~」というものじゃない?? 私だけ??(*)
先生は「それで、スケルツオさんていったい何者??」と不思議そうにしてました。別に音大出身とかではないです。単に私の受験ブログで釣れた人材ということで(^^;;
サラサーテ ツィゴイネルワイゼン (バイオリン: 先生、ピアノ: Yoko息子1くん)
最後を締めくくるのは泣く子も黙るこの超絶技巧曲。あ、ピアノが超絶技巧というよりバイオリンがですけどね…サラサーテさん自身が、ひけらかしたいテクニックをてんこもりにしたこの曲。
フランク、エルガーときてこの曲、というのはもう、「フリーのプログラムの最後で四回転ジャンプを決めろと!?」みたいな話らしいのですが…すみません、何も考えずに並べてしまって~
Yoko息子1くんはものすごく勘が良くて普段の練習はあまりしないタイプと聞いております。音中の標準で言って、どのくらいが「あまりしない」なのか私にはわかりませんけど。
でも、当日練習を聞いていますと、これがおもしろいように一回通すごとにうまくなってくので、これは確かに…あんまり練習されてないみたいですね(^^;; 先生曰く、譜読みもいい加減で、練習の中でだいぶ直したそうなんですけど、でも本番となるとばっちりつじつまを合わせてくるわけです。
息の合い方はさすがの勘の良さを発揮していますね。Yoko息子1くんがこれからどんな成長を遂げるのか、もう楽しみでしかたありませんよ…
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(*)先生は、「いやもう、背中だけでも私たちはばっちり息合いますからね♪」とフォローしてくださいました(笑)