四月はずっとごたごたした日が続いているけど、五月になれば連休と産休が待っている。あとちょっと!!
←第一子がまたろうなのかはなひめなのかで世界観が変わっていたかも
* * *
2000年4月26日(水):今日はおるすばんじゃないよ
今日は風邪でやむなく(引継ぎが終わるかどうか心配な状況なのだが)会社を休み一日中寝ていた。おやつだけ机の上に用意してまたろうの帰りを待つ。
6:10ごろ、がちゃっとドアノブを引いて鍵がかかっているのを確かめる音のあと、鍵をあけてまたろう登場。しんくんもいっしょだ。いつも送ってきてくれてるのだろうか?
「わー、ままいたのぉ(*^-^*)」またろうは驚きつつうれしそうな顔。そこのおやつ食べていいよ、というと「これまたろう一人で食べていいの?(と、いうほどの量おいてないんだけど)」とさらにうれしそう。空いているお茶のカップをみて「ママはもうおやつしたんだね」といいつつ「ママも食べる?」と「そば粉豆」を二つぶ分けてくれた(^^;;
こちらは寝たままでできることしかする気はないので、逆にサービス良くリクエストに応じて「一年の科学5月号」などを読んでやる。またろうはかろうじて平仮名の読み書きができるがまだ非常に時間がかかるので、まっさらの本を自分で読むことは滅多にない。「ひとりでお留守番」までに、「ひとりですらすら本が読める」ようにしとくといいことあったかなぁ。
夕食後はまたろう・こじろうにソファーを占有されたので私は寝室に退散。パパがまたろうに明日の時間割揃えをひとりでさせようとしていたが「明日はさんすうとこくごとおんがくで、今日と同じ」とかいうので疑問に思い、時間割を確認しにいった様子。案の定「今日が水曜日で明日は木曜日だってば」とやりなおし。それから、数日来はさみのカバーがかばんに入ったままになっているので「学校についたらかばんの中よく見るんだよ。ちゃんとお道具箱に戻しておいで」。道のりは遠い。
2000年4月27日(木):余裕の読書タイム(^-^)
今日はいつもの時間(6:25ごろ)にまたろうから電話。ちゃんとおてがみ読んで、おやつ食べてかけてきたんだね多分。「マーマー、いまどこー」「電車の中だよ。今日はパパが先に着くから、パパにかけてごらん」。
で、パパにかけたらしい。「パーパー、いまどこー」「電車降りて歩いてるよ」。今日も「先にお迎えしてただいま」で了解を(いちおう)得て、こじろうを連れて帰宅。またろうは「読書」をしていたそうだ。
今日の「おてがみ」は「あしたはぜんこうえんそくだね。おべんとうは、おにぎりとさんどいっちのどっちがいいかかんがえておいてね」と「おてがみといっしょにいれた「ちょこぼん(注:「一年の科学」の付録のミニ本)」、ままもみたけどけっこうおもしろかったよ。よんでみたら?」を書いておいた。
昨日も書いたとおり、またろうはすらすら字が読めるわけじゃないので、基本的にはひとりで初めての本を読むことはできない。「ちょこぼん」は長めの文章を適当に飛ばしても、クイズとか迷路があるから楽しめるかなーと思って誘ってみたのだ。
私が帰宅してから、こんどはいっしょに「ちょこぼん」を読んでやった。迷路はささっと通るし、「おなじうちゅうせんをみつけよう」なんてのも一瞬で「これ!」というので「はやーい!」というと「だってさっき見たんだもん(*^-^*)」と得意げ。一人で読んでいてもけっこう楽しく読めたみたいだね。
それにしても、一人がこうやってこどもの相手をしていても、もう一人が家事をできていれば腹も立たないし(というか、困らないし)やっぱりいつもこうして夫婦揃えばねぇ。
「またろう、明日のおべんとうはおにぎりかサンドイッチか決めた?」「うん、決めたよ!おにぎり!」はいはい。じゃ、そういうことにしましょう。
なかなか平和な日じゃないかぁ(←初めて書いたような気がする)。
* * *
今、読み返して思ったのだが、このころはなんと「はさみカバー」なんてものを気にかけているんですね。理想が高いなぁ~そんなもん、ほんとどうでもいいじゃない、と今なら思ってしまう。こののち、1に集金、2に給食袋、3に宿題であとはもうムリ、みたいな境地になってゆく。
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2000年4月26日(水):今日はおるすばんじゃないよ
今日は風邪でやむなく(引継ぎが終わるかどうか心配な状況なのだが)会社を休み一日中寝ていた。おやつだけ机の上に用意してまたろうの帰りを待つ。
6:10ごろ、がちゃっとドアノブを引いて鍵がかかっているのを確かめる音のあと、鍵をあけてまたろう登場。しんくんもいっしょだ。いつも送ってきてくれてるのだろうか?
「わー、ままいたのぉ(*^-^*)」またろうは驚きつつうれしそうな顔。そこのおやつ食べていいよ、というと「これまたろう一人で食べていいの?(と、いうほどの量おいてないんだけど)」とさらにうれしそう。空いているお茶のカップをみて「ママはもうおやつしたんだね」といいつつ「ママも食べる?」と「そば粉豆」を二つぶ分けてくれた(^^;;
こちらは寝たままでできることしかする気はないので、逆にサービス良くリクエストに応じて「一年の科学5月号」などを読んでやる。またろうはかろうじて平仮名の読み書きができるがまだ非常に時間がかかるので、まっさらの本を自分で読むことは滅多にない。「ひとりでお留守番」までに、「ひとりですらすら本が読める」ようにしとくといいことあったかなぁ。
夕食後はまたろう・こじろうにソファーを占有されたので私は寝室に退散。パパがまたろうに明日の時間割揃えをひとりでさせようとしていたが「明日はさんすうとこくごとおんがくで、今日と同じ」とかいうので疑問に思い、時間割を確認しにいった様子。案の定「今日が水曜日で明日は木曜日だってば」とやりなおし。それから、数日来はさみのカバーがかばんに入ったままになっているので「学校についたらかばんの中よく見るんだよ。ちゃんとお道具箱に戻しておいで」。道のりは遠い。
2000年4月27日(木):余裕の読書タイム(^-^)
今日はいつもの時間(6:25ごろ)にまたろうから電話。ちゃんとおてがみ読んで、おやつ食べてかけてきたんだね多分。「マーマー、いまどこー」「電車の中だよ。今日はパパが先に着くから、パパにかけてごらん」。
で、パパにかけたらしい。「パーパー、いまどこー」「電車降りて歩いてるよ」。今日も「先にお迎えしてただいま」で了解を(いちおう)得て、こじろうを連れて帰宅。またろうは「読書」をしていたそうだ。
今日の「おてがみ」は「あしたはぜんこうえんそくだね。おべんとうは、おにぎりとさんどいっちのどっちがいいかかんがえておいてね」と「おてがみといっしょにいれた「ちょこぼん(注:「一年の科学」の付録のミニ本)」、ままもみたけどけっこうおもしろかったよ。よんでみたら?」を書いておいた。
昨日も書いたとおり、またろうはすらすら字が読めるわけじゃないので、基本的にはひとりで初めての本を読むことはできない。「ちょこぼん」は長めの文章を適当に飛ばしても、クイズとか迷路があるから楽しめるかなーと思って誘ってみたのだ。
私が帰宅してから、こんどはいっしょに「ちょこぼん」を読んでやった。迷路はささっと通るし、「おなじうちゅうせんをみつけよう」なんてのも一瞬で「これ!」というので「はやーい!」というと「だってさっき見たんだもん(*^-^*)」と得意げ。一人で読んでいてもけっこう楽しく読めたみたいだね。
それにしても、一人がこうやってこどもの相手をしていても、もう一人が家事をできていれば腹も立たないし(というか、困らないし)やっぱりいつもこうして夫婦揃えばねぇ。
「またろう、明日のおべんとうはおにぎりかサンドイッチか決めた?」「うん、決めたよ!おにぎり!」はいはい。じゃ、そういうことにしましょう。
なかなか平和な日じゃないかぁ(←初めて書いたような気がする)。
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今、読み返して思ったのだが、このころはなんと「はさみカバー」なんてものを気にかけているんですね。理想が高いなぁ~そんなもん、ほんとどうでもいいじゃない、と今なら思ってしまう。こののち、1に集金、2に給食袋、3に宿題であとはもうムリ、みたいな境地になってゆく。
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