以下、「知人のTさん」とあるのは、現在またろうにピアノを教えている先生です。もともとは私の母の生徒であり、私が小さかったときのベビーシッターをやってくれたり、Tさんが結婚するときには私がベール持ちをしたりと。ま、そんな(どんな?)関係です。
←思えば遠くへ来たもんだ
* * *
2000年5月10日(水):おもてなし
今日は夕方、知人のTさんが「またろう&こじろうに会いたい」と遊びに来てくれた。Tさんはこの「日記」の愛読者で、毎日楽しみにして(ハラハラして)いるそうだ。「またろうがソツのない子だったらすっごいつまんない日記になるだろう」とは愛読者および筆者の一致した意見ですな。
またろうはTさんのことを「おいしいパンを焼いてくれる人」と認識しているようで(それは事実だが本業はピアノの先生)、来てくれてうれしいのでいろいろサービスしようとは思うらしい。で、またろうがしたサービスというのは「おやつのこんぺいとうを分けてあげる」「押入れの上段にもぐったり出たりへんなかっこうでぶらさがったりしてみせる」「カクレンジャーのビデオをみせてあげる」などだった。お楽しみいただけたでしょうか?>Tさん
Tさん「またろうくんは学校のお勉強で何がいちばん好き?」
またろ「うーん、、、こくご」
Tさん「嫌いなのは?」
またろ「うーん、、わかんない」そりゃそうだ。まだ嫌いになるほど勉強したものはない。
Tさん「給食おいしい?」
またろ「おいしいよ(^-^)」
Tさん「今日はなんだったの?」
またろ「あのねー、パンと、スープと、それから牛乳、…と忘れちゃった」
Tさん「メインディッシュがないじゃないの」
さて、どたんばたんしたせいか、あるいは今日学童でだいぶ外遊びをしたそうなのでそのせいか、夜ご飯のあとふと目を離した隙に、リビングに広げてあった布団ですやすや寝られてしまった。「おふろ入るよー」と揺り起こしてもぴくともせず、しかたなく着替えさせてベッドまで運んだ。
2000年5月11日(木):またお留守番
昨日はご飯のあとすぐ寝てしまったというのに、今朝もそのまま爆睡状態。起こしても起きずそのままいつもより1時間近く寝坊。いそいで食べさせて着替えさせ、なんとか間に合った―と思ったがそこで「うんち」。またろうがトイレにこもってる間に「お迎え」が来て、しかたなく先にいってもらうことに。
今日の午後は会社の「女性フォーラム(普通、産休中にはいかないものだと思うが)」に参加するため、こじろうは延長保育、またろうは6時帰りにしてもらった。学童の連絡帳に書くとともにまたろうにも「6時に帰るんだよ」と言い含める。「給食のあと薬を飲むんだよ」もいったので、パパは「二つもいったのぉ?大丈夫かなぁ」と不安顔(^^;;
「おるすばん」はちょっと間があいてしまったため、親のほうもうっかりしていて、またろうへの「おてがみ」「おやつ」をセットするのを忘れて出てしまった。ややや。
女性フォーラムは予定より時間が延びてしまい、最後の挨拶を聞かずダッシュ帰りしたが帰宅が6:30より遅くなりそう。こりゃやばい。6時すぎてから何度も家に電話してみるが出ない。なぜだ?
やきもきしていたらまたろうから電話。「マーマー、いまどこー」「電車にのってる。あといっこで着くよ」「じゃー、駅に着いたらタクシーに乗ってきてね」「うん。お手紙とおやつ準備するの忘れてゴメンね」「あのね、またろうじぶんで引き出し開けてちょっとおやつしたから大丈夫」
そうだなぁ、またろうはおやつのありかも知ってるし自分で出せるんだよな。それでも今まで、おてがみといっしょに用意してあるおやつを楽しみに楽しみにして食べて、それ以上勝手に出すってことはなかったんだ。
家に着いて、鍵をあけようとすると、閉まってない。うーむ、親も子も抜けているなぁ。「またろうくーん、おうちに入ったら鍵閉めるって忘れちゃった?」「…そうなんだけど、途中で思い出したんだ。でもね、たくさん電話したかったし、おやつも出さなきゃって思ったからー」電話したかったしじゃねーだろぉといいたいところだが抑えて「鍵をかけるのが大切なんだよ。なにもなくてよかったけど」というと、またろうは「鍵をかけるほうを先にしなくちゃだったね」。なんだ、わかってんじゃん。しかし続けて「カラス(よく生協が配達したパンとかが荒らされる)が来なくてよかったよね(^-^)」、、やっぱ、わかってないかも。
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2000年5月10日(水):おもてなし
今日は夕方、知人のTさんが「またろう&こじろうに会いたい」と遊びに来てくれた。Tさんはこの「日記」の愛読者で、毎日楽しみにして(ハラハラして)いるそうだ。「またろうがソツのない子だったらすっごいつまんない日記になるだろう」とは愛読者および筆者の一致した意見ですな。
またろうはTさんのことを「おいしいパンを焼いてくれる人」と認識しているようで(それは事実だが本業はピアノの先生)、来てくれてうれしいのでいろいろサービスしようとは思うらしい。で、またろうがしたサービスというのは「おやつのこんぺいとうを分けてあげる」「押入れの上段にもぐったり出たりへんなかっこうでぶらさがったりしてみせる」「カクレンジャーのビデオをみせてあげる」などだった。お楽しみいただけたでしょうか?>Tさん
Tさん「またろうくんは学校のお勉強で何がいちばん好き?」
またろ「うーん、、、こくご」
Tさん「嫌いなのは?」
またろ「うーん、、わかんない」そりゃそうだ。まだ嫌いになるほど勉強したものはない。
Tさん「給食おいしい?」
またろ「おいしいよ(^-^)」
Tさん「今日はなんだったの?」
またろ「あのねー、パンと、スープと、それから牛乳、…と忘れちゃった」
Tさん「メインディッシュがないじゃないの」
さて、どたんばたんしたせいか、あるいは今日学童でだいぶ外遊びをしたそうなのでそのせいか、夜ご飯のあとふと目を離した隙に、リビングに広げてあった布団ですやすや寝られてしまった。「おふろ入るよー」と揺り起こしてもぴくともせず、しかたなく着替えさせてベッドまで運んだ。
2000年5月11日(木):またお留守番
昨日はご飯のあとすぐ寝てしまったというのに、今朝もそのまま爆睡状態。起こしても起きずそのままいつもより1時間近く寝坊。いそいで食べさせて着替えさせ、なんとか間に合った―と思ったがそこで「うんち」。またろうがトイレにこもってる間に「お迎え」が来て、しかたなく先にいってもらうことに。
今日の午後は会社の「女性フォーラム(普通、産休中にはいかないものだと思うが)」に参加するため、こじろうは延長保育、またろうは6時帰りにしてもらった。学童の連絡帳に書くとともにまたろうにも「6時に帰るんだよ」と言い含める。「給食のあと薬を飲むんだよ」もいったので、パパは「二つもいったのぉ?大丈夫かなぁ」と不安顔(^^;;
「おるすばん」はちょっと間があいてしまったため、親のほうもうっかりしていて、またろうへの「おてがみ」「おやつ」をセットするのを忘れて出てしまった。ややや。
女性フォーラムは予定より時間が延びてしまい、最後の挨拶を聞かずダッシュ帰りしたが帰宅が6:30より遅くなりそう。こりゃやばい。6時すぎてから何度も家に電話してみるが出ない。なぜだ?
やきもきしていたらまたろうから電話。「マーマー、いまどこー」「電車にのってる。あといっこで着くよ」「じゃー、駅に着いたらタクシーに乗ってきてね」「うん。お手紙とおやつ準備するの忘れてゴメンね」「あのね、またろうじぶんで引き出し開けてちょっとおやつしたから大丈夫」
そうだなぁ、またろうはおやつのありかも知ってるし自分で出せるんだよな。それでも今まで、おてがみといっしょに用意してあるおやつを楽しみに楽しみにして食べて、それ以上勝手に出すってことはなかったんだ。
家に着いて、鍵をあけようとすると、閉まってない。うーむ、親も子も抜けているなぁ。「またろうくーん、おうちに入ったら鍵閉めるって忘れちゃった?」「…そうなんだけど、途中で思い出したんだ。でもね、たくさん電話したかったし、おやつも出さなきゃって思ったからー」電話したかったしじゃねーだろぉといいたいところだが抑えて「鍵をかけるのが大切なんだよ。なにもなくてよかったけど」というと、またろうは「鍵をかけるほうを先にしなくちゃだったね」。なんだ、わかってんじゃん。しかし続けて「カラス(よく生協が配達したパンとかが荒らされる)が来なくてよかったよね(^-^)」、、やっぱ、わかってないかも。
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