・体験入部のときに先輩から言われた褒め言葉は信用してはならない
・16分音符や32分音符がずらずら続く楽譜を吹けるようになったとき、「楽譜に勝った!」と思う。
など、吹奏楽部の「あるある」ネタを集めた本…
←やはり数人でアンサンブルするくらいが「身の丈」か!?
「みんなのあるある吹奏楽部」オザワ部長・編著、菊池直恵・漫画
を、本屋さんで見かけて衝動買い。
ふつう、この本を買うのは「すいぶ」経験者なんだろうと思うが、私は「鉄子の旅」で馴染んだ絵柄に引かれてふらふらと購入してしまった。
いやしかしめちゃくちゃおもしろく、電車の中で読んだら、必死で笑いをこらえる「ちょっとへんな人」になっていたぐらいなので、買ってよかったとは思ったんだけれど。
・フルートの頭部管と足部管をつなげて「見て見て、ピッコロ~!」と吹いてみる。
…もちろん、やりました。ちなみに、頭部管と足部管だけで「咲いた咲いた」が吹けます。
フルートの頭部管を外して、下二つを使った場合、ふつうでいうと「音の出る部分」がないんだけど、要するに筒にキーがついてる状態で吹くと(ビール瓶で音を鳴らす要領)、尺八っぽい音になるので、「春の海」とか吹いて遊ぶのもあります。
これ、けっこう得意だったんだけど、あんまりやりすぎると、頭がぼわーっとなります(笑)
私は、小学校六年生から大学生まで、フルートを吹いていたので、何かで吹奏楽に関わっても不思議はないところだったんだけど、中高生のときは弦楽班、大学生になってからはフルート同好会と室内楽の会。吹奏楽に参加したことはなかった。
それは、「たまたま」でもあるんだけど、この本を読んだら、私が今までの生涯で吹奏楽部に縁がなかった理由がすごく納得できた。
吹奏楽部は、音楽をやるんだけど、ノリは完璧に体育会系。
ランニング、筋トレをやるとかいう話もあるが、それはそれとして、たとえば上下関係とか、活動時間が半端なく長いとか、コンクールに出るのが前提で「勝ち負け?」があるとか、そういうこと。
この本のオビになってる「あるある」は
・静粛なコンクール舞台裏でも全力で返事をしてしまう。
「ここからは返事をしないでください。」といわれてるのに対してもつい間髪いれずに「ハイッ!!」と大声(^^;;、で、そのほかに
・「ハイ!!」の練習がある。
というのもあった。運動部だと、先輩が何か説明や指示をしているのに対して、全員声をそろえていちいち「ハイッ!! ハイッ!!」ってやってるのを見たことあるけど。私は無理だわほんとに…
まぁ大勢で音楽を作るわけで、多かれ少なかれ、ゆるゆるフルート同好会とは違う雰囲気になるでしょうね。
この本を読んでいると、そうやって、人間関係の難しさ、厳しさ、体力的・時間的なハードさ、などなどをひっくるめて、すべてが人生の糧、青春の思い出となって、「すいぶ」LOVEに結びついているようなのだけれども。
私はといえば、和太鼓の演奏自体が好きだったにも関わらず、一年くらいでやめてしまったけれど、その主な理由が「体育会系のかほりがした」ということだったので…時間拘束とか、ぶっちゃけ太鼓を運ぶのが重いとか、人間関係とかね。
ということを考えると、今、「アマオケに入りたい」とかいってるけど、無理かもしれないよね!?
アマオケの体育会度(?)が「フルート同好会」と「吹奏楽部」の間の「どこか」に位置するとすれば、私にとって大丈夫な範囲かどうかは…びみょうかしらん。
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・16分音符や32分音符がずらずら続く楽譜を吹けるようになったとき、「楽譜に勝った!」と思う。
など、吹奏楽部の「あるある」ネタを集めた本…
←やはり数人でアンサンブルするくらいが「身の丈」か!?
「みんなのあるある吹奏楽部」オザワ部長・編著、菊池直恵・漫画
を、本屋さんで見かけて衝動買い。
ふつう、この本を買うのは「すいぶ」経験者なんだろうと思うが、私は「鉄子の旅」で馴染んだ絵柄に引かれてふらふらと購入してしまった。
いやしかしめちゃくちゃおもしろく、電車の中で読んだら、必死で笑いをこらえる「ちょっとへんな人」になっていたぐらいなので、買ってよかったとは思ったんだけれど。
・フルートの頭部管と足部管をつなげて「見て見て、ピッコロ~!」と吹いてみる。
…もちろん、やりました。ちなみに、頭部管と足部管だけで「咲いた咲いた」が吹けます。
フルートの頭部管を外して、下二つを使った場合、ふつうでいうと「音の出る部分」がないんだけど、要するに筒にキーがついてる状態で吹くと(ビール瓶で音を鳴らす要領)、尺八っぽい音になるので、「春の海」とか吹いて遊ぶのもあります。
これ、けっこう得意だったんだけど、あんまりやりすぎると、頭がぼわーっとなります(笑)
私は、小学校六年生から大学生まで、フルートを吹いていたので、何かで吹奏楽に関わっても不思議はないところだったんだけど、中高生のときは弦楽班、大学生になってからはフルート同好会と室内楽の会。吹奏楽に参加したことはなかった。
それは、「たまたま」でもあるんだけど、この本を読んだら、私が今までの生涯で吹奏楽部に縁がなかった理由がすごく納得できた。
吹奏楽部は、音楽をやるんだけど、ノリは完璧に体育会系。
ランニング、筋トレをやるとかいう話もあるが、それはそれとして、たとえば上下関係とか、活動時間が半端なく長いとか、コンクールに出るのが前提で「勝ち負け?」があるとか、そういうこと。
この本のオビになってる「あるある」は
・静粛なコンクール舞台裏でも全力で返事をしてしまう。
「ここからは返事をしないでください。」といわれてるのに対してもつい間髪いれずに「ハイッ!!」と大声(^^;;、で、そのほかに
・「ハイ!!」の練習がある。
というのもあった。運動部だと、先輩が何か説明や指示をしているのに対して、全員声をそろえていちいち「ハイッ!! ハイッ!!」ってやってるのを見たことあるけど。私は無理だわほんとに…
まぁ大勢で音楽を作るわけで、多かれ少なかれ、ゆるゆるフルート同好会とは違う雰囲気になるでしょうね。
この本を読んでいると、そうやって、人間関係の難しさ、厳しさ、体力的・時間的なハードさ、などなどをひっくるめて、すべてが人生の糧、青春の思い出となって、「すいぶ」LOVEに結びついているようなのだけれども。
私はといえば、和太鼓の演奏自体が好きだったにも関わらず、一年くらいでやめてしまったけれど、その主な理由が「体育会系のかほりがした」ということだったので…時間拘束とか、ぶっちゃけ太鼓を運ぶのが重いとか、人間関係とかね。
ということを考えると、今、「アマオケに入りたい」とかいってるけど、無理かもしれないよね!?
アマオケの体育会度(?)が「フルート同好会」と「吹奏楽部」の間の「どこか」に位置するとすれば、私にとって大丈夫な範囲かどうかは…びみょうかしらん。
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