アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

アルカンの録音れんしゅう

2015年03月07日 | ピアノ
一夜漬けっていうかなんていうか…

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←3/8(日)コール田無で13:00開演!!

明日はいよいよ「ぱちもんオフ」なので、アルカンのバルカローレを弾くわけです。この曲は、音ぎっしり系じゃないので、あんまり根を詰めて練習したことはないのですが、ときどき弾いたりまた間を空けたりしながらずいぶん期間が経ったので、自分なりにこう弾きたいというのはあれこれある曲です。

何弾いてもツマンナク弾くという定評のあった私にしては画期的なことですよずいぶん。

というわけで(なのかどうか)、レッスンに行ったときも、おゆき先生は「予想(?)よりだいぶ良く弾けてる」と感じたようですし、先週、こまたろう母さんときーちゃんさんと合わせをした際に、アルカン弾かせてもらったんですけど、これまた「予想(?)よりだいぶ良く弾けてる」と思ってもらえたようです。

まぁ、いつもいかに考えない演奏をしてたかってことですが。

それで、そぅいぅ、「普段よりよく弾けてる」と思ってもらえたらしい曲がどんなカンジになってるのか、自分で聞いてみようと思って、録音してみました。

一発取りでもそんなに大きく崩れることなく、すんなり録音はできたのですが
(もちろんノーミスクリアとかいう意味ではぜんぜんない)
それで録音を聞いてみますと、

いや~なんですかねこれは(-_-;;

ふだん、弾いてるときのリアルタイムのイメージと、録音を聞いたときのイメージはこうまでは違わない。というか、こういうふうには違わない、といったほうがいいかな。

弾いているときは、ミスタッチのことがすごく気になって、要するにミスをした/しないということを針小棒大に考えてしまうのですが、聞いたときはわりと客観的に聞けるので、まぁきれいに弾けたところもあったしこんなもんか?? という具合に、むしろ録音を聞いたときのほうが印象いいことが多いような気がしますが。

やりたいことがたくさんあって、それがその…
指による再現が正確でないというか、
要するに思ったタイミングで思った大きさで打鍵できてないからなんかかえって変みたいな。

考えすぎちゃって考え込んじゃったみたいでなんか流れが悪いとか。

なかなかうまくいかないものですね。

ピアニート森下氏の演奏を聞いたり楽譜見たりしてもう一回流れのイメージを持ってみて
リトライ。

録音し直したのを聞いたらもうちょっとまともになりました(汗)

本番になって緊張するとこれがどう出るのか?? 無味乾燥系になるのかひとりよがり系になるのか、どうなんでしょ。


ところで、そうやって録音聞いたりしてるときに気が付いたんだけど、私が見てる楽譜と森下氏の演奏で音が違うトコがある…どっちが正しいんだろ。ま、今から訂正しようとすると絶対コケるからもういいことにしよっと。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする