土曜日、レッスンに行って私がまずインベンションの楽譜を広げたら、おゆき先生が驚愕してました(笑) あんまり久々だったので。
←弾き始めると楽しくてハマります
「いやーあのー練習はしていないんですが、ちょっと見ていただいて、お正月休みはめるちゃんでバッハも弾きたいんです」といったら苦笑しつつゼロから見てくれました。
思い起こせば、メントリ一楽章の本番のあと、おゆきさんと喫茶店で話し込んでいるうちに、「この人にインベンション習ったらきっとおもしろい!!」と思い立ち、「レッスンお願いできませんか」って流れだったわけですが。
つまり当初の計画では、レッスンのときに
・インベンションどれか
・そのとき弾きたい曲
の二本立てでお願いするってことだったんですね。とても建設的なプランですこと。
それで、いくつか実際にレッスンに持っていったんですが、結局そのあと、あんまりにも私がイベントドリブンで無茶苦茶実力オーバーの曲をつっこむものだから、とてもインベンションまで手が回らなくなって立ち消えになっていたのでした。
手が回らないというのは、私自身がインベンションの楽譜を開く時間がないってのが一番大きいですけど、レッスンの中でも、「○○日にこの曲を人前で弾くから最低限なんとかしたい」みたいな状況で、それだけで長くなっちゃうからというのもありました。
あとね…
あまり大きな声ではいえないんですが…
人前で弾く曲ってのは、いわば締切がある状態というか、可能なところから優先順位つけてどうにかするみたいな突貫工事になるでしょ。私、こういうのは燃える(萌える?)タイプなのですが、
インベンションってのは特に先を急ぐ旅ではないので、このすばらしい教材を活かして音楽の基礎基本を身に着けてもらおうっておゆき先生が燃えるでしょ。というかそもそもそのためにこちらからお願いしているわけですから。
たったの2ページ、音だってそう立て込んでるわけじゃないんですけど、仕上がるかっていったらそう仕上がるもんじゃないですね。いくらでもやれること(やりたいこと)がある。もちろん、おゆき先生がいくら燃えてたって、受け取る私の側のキャパとか準備状態って問題がありますから無尽蔵に求めたりはしないですけど、それでも先が見えない感てのは(私にとって)ある。
一方、イベント用の曲は、今年の目標として掲げていたように、一回ではなくて二回持っていくようにしているのですが、でも自分ルールで「二回まで」なんです。とにかく、その範囲でできることをやる。やって人前で弾いてみて、不満の残るところは大概あるんだけれど、それはまたしばーらく経ってその曲に戻ったときに考えることにする。というのはとても自分の性に合っていて、しかも、おゆき先生がそういう「応急処置」的なレッスンもものすごく要領よくてうまいんです。だから、無謀な曲に無謀な期間で取り組むたびに、ちゃんとそれなりに楽しめちゃって、こっちはすごく軌道に乗りました。
それで、インベンションと別の曲、という組み合わせで何回かレッスンを受けたあと、インベンションを練習すること自体が面倒くさくなってしまい、趣味の中で面倒に思うことはしない主義なのでそのままやめてしまいました。
でも、ピアノ自体はどんどん好きになって、ついにはグランドピアノ買っちゃったでしょ。
めるちゃんは、素直ないい声の子なので、バッハも似合うんです。たぶんですが…(まだほとんど弾いてないからわかんないけど)
思い立ったが吉日で、とりあえず練習する前に楽譜持ってレッスンに行ってしまいましたが、やるのかなぁ?? 続くのかなぁ?? と自分で自分が信用できない気持ちもあり(←どんだけ不真面目なのか)、つい東スポ調の記事タイトルになってしまいましたが。
ここまで書いてきて、整理できました。インベンションも「二回ルール」でお願いしてみよう。
実際、レッスンのあと、めるちゃんでインベンション三番の練習してたら、すごく楽しくて…いったん手をつけると、なんだかんだですぐ時間経っちゃうんだよね。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
←弾き始めると楽しくてハマります
「いやーあのー練習はしていないんですが、ちょっと見ていただいて、お正月休みはめるちゃんでバッハも弾きたいんです」といったら苦笑しつつゼロから見てくれました。
思い起こせば、メントリ一楽章の本番のあと、おゆきさんと喫茶店で話し込んでいるうちに、「この人にインベンション習ったらきっとおもしろい!!」と思い立ち、「レッスンお願いできませんか」って流れだったわけですが。
つまり当初の計画では、レッスンのときに
・インベンションどれか
・そのとき弾きたい曲
の二本立てでお願いするってことだったんですね。とても建設的なプランですこと。
それで、いくつか実際にレッスンに持っていったんですが、結局そのあと、あんまりにも私がイベントドリブンで無茶苦茶実力オーバーの曲をつっこむものだから、とてもインベンションまで手が回らなくなって立ち消えになっていたのでした。
手が回らないというのは、私自身がインベンションの楽譜を開く時間がないってのが一番大きいですけど、レッスンの中でも、「○○日にこの曲を人前で弾くから最低限なんとかしたい」みたいな状況で、それだけで長くなっちゃうからというのもありました。
あとね…
あまり大きな声ではいえないんですが…
人前で弾く曲ってのは、いわば締切がある状態というか、可能なところから優先順位つけてどうにかするみたいな突貫工事になるでしょ。私、こういうのは燃える(萌える?)タイプなのですが、
インベンションってのは特に先を急ぐ旅ではないので、このすばらしい教材を活かして音楽の基礎基本を身に着けてもらおうっておゆき先生が燃えるでしょ。というかそもそもそのためにこちらからお願いしているわけですから。
たったの2ページ、音だってそう立て込んでるわけじゃないんですけど、仕上がるかっていったらそう仕上がるもんじゃないですね。いくらでもやれること(やりたいこと)がある。もちろん、おゆき先生がいくら燃えてたって、受け取る私の側のキャパとか準備状態って問題がありますから無尽蔵に求めたりはしないですけど、それでも先が見えない感てのは(私にとって)ある。
一方、イベント用の曲は、今年の目標として掲げていたように、一回ではなくて二回持っていくようにしているのですが、でも自分ルールで「二回まで」なんです。とにかく、その範囲でできることをやる。やって人前で弾いてみて、不満の残るところは大概あるんだけれど、それはまたしばーらく経ってその曲に戻ったときに考えることにする。というのはとても自分の性に合っていて、しかも、おゆき先生がそういう「応急処置」的なレッスンもものすごく要領よくてうまいんです。だから、無謀な曲に無謀な期間で取り組むたびに、ちゃんとそれなりに楽しめちゃって、こっちはすごく軌道に乗りました。
それで、インベンションと別の曲、という組み合わせで何回かレッスンを受けたあと、インベンションを練習すること自体が面倒くさくなってしまい、趣味の中で面倒に思うことはしない主義なのでそのままやめてしまいました。
でも、ピアノ自体はどんどん好きになって、ついにはグランドピアノ買っちゃったでしょ。
めるちゃんは、素直ないい声の子なので、バッハも似合うんです。たぶんですが…(まだほとんど弾いてないからわかんないけど)
思い立ったが吉日で、とりあえず練習する前に楽譜持ってレッスンに行ってしまいましたが、やるのかなぁ?? 続くのかなぁ?? と自分で自分が信用できない気持ちもあり(←どんだけ不真面目なのか)、つい東スポ調の記事タイトルになってしまいましたが。
ここまで書いてきて、整理できました。インベンションも「二回ルール」でお願いしてみよう。
実際、レッスンのあと、めるちゃんでインベンション三番の練習してたら、すごく楽しくて…いったん手をつけると、なんだかんだですぐ時間経っちゃうんだよね。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)