アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノを我が家に馴染ませる

2015年12月15日 | ピアノ
グラピを買うに当たって、搬入前にまず買ったのがコレ:


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グラピを置こうとしていたのは、長年ヤマハアップライトピアノ(命名「やまちゃん」)がある位置のほど近く、リビングの窓側。

新しく来る子(シンメルだから命名「めるちゃん」)がやまちゃんほど丈夫な子なら何の問題もないんだけどね…

ヨーロッパ育ちはひ弱だと聞くからちょっと気を使ってあげなくちゃ。ということで、まずは我が家の湿度がどのくらいを推移しいるのか知ろうと思って。

自動的に記録しておいてパソコンにデータを取り込めたりする優れものも存在するようでしたが、とりあえず数百円で買える温湿計にしました。

数日通りすがりに見るようにしていたところ、いつもと変わらぬ生活の中で、湿度は40度ちょっとから60度近くまで…

つまり冬場、そして人のいるときはあんまり問題ないのかな。エアコンも床暖房も遠いので。夜中は見てないからわかりません(^^;;

残る問題は、洗濯物を干す場所が足りなくなったということなんだが、これについては未解決。

それと、設置してから気づいたことなんだけど、日が暮れたあとは譜面台に立てた楽譜にあまり光が当たらない。ちょうど、照明から暗がりになってしまう。電気スタンドとか立てたら余計狭くなっちゃうから困るねぇ。今のところ、譜面台をちょいと押しやって、角度もちょっと低めに立てると暗くならないことがわかってそうしてみた。

あと、ペダルの高さ…

インシュレーター+ゴムシート、というふうにやや高くなってしまっているので、ペダルが高くて踏みにくい。これも、どうするのがいいかよくわかんないんだけど、とりあえず、くさぴあさんちにならって、厚めの本を置いてみた。高さはちょうどよくなったが、しばらく弾いてるとずれるんでどうも具合がいまいち。どうしようかなぁ~

そして忘れちゃいけない音の問題があるけど、めるちゃんの場合、別にやまちゃんより音が大きくなったという感じはしない。それと今、団地全体でサッシ交換+ペアガラス工事をしているところなので、音は比較的伝わりにくくなったと考えられる。自分がピアノを弾いてるときに、外から音量を聞いてみたいが、それはできないので(笑) うちに誰か弾きに来たら外に出てみよう。

ま、ともかく。

いろんな曲を試しに弾いてみたけど、忘れかけのブラームス三つの間奏曲一曲目、とか、さらに忘却の彼方にあるラヴェルの亡き王女なんかが、めるちゃんで弾くととてもきれいに響いて、自分がうまくなったような気分になる。ぶっちゃけ、やまちゃんで弾くのと同じだけつっかえてるんだから錯覚だけれども(笑) 幸せだからいいや~(^-^)

出荷前に調律してくれているという話だけれども、運搬だけでは特に狂いは感じられない。でも、新しい環境に置くと最初は狂いやすいということなので、一月ごろまず調律するのがお奨めだって。じゃ、お披露目会を二月に企画することにしてその前のどこかで調律お願いしようかな。

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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)

コメント (8)
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