初めて、めるちゃんと出会ったときに弾いた曲はアルカンの「楽器の声」で…
←いろんな人、いろんな曲で多彩な音が聞こえる。
同日中、ショールームに戻って弾いてみて購入を決意したときに弾いた曲はアルカンのバルカローレ(^^;;
それ、偏ってます…よねぇ…
とにかく、見た目美しく(我が家のテイストにもぴったりで)、弾きやすく、きれいな声のコだったんで、購入に関してはあまり迷ってなかったですが、めるちゃんの魅力の幅ということでいえば全貌は不明だとしかいいようがないですね。
めるちゃんのお披露目会は、一月に初回調律してもらってからの、二月ということで考えていたのですが(なにしろ一月はイベント盛りすぎで既に余地がなかった)、でもなんかそれまで待てなくて、今日12/30というどん詰まりの日に、めるちゃんの「プレ」お披露目会ということで企画しました。
ゲストはartomr氏にお願いしました。LINEで、「シンメルって何が合いますか?」と聞かれたとき、今練習しているフォーレノク4はめっちゃ合うといったのですが「がっつんがっつんいく系の曲がどうなのか私じゃ試せないので不明」というしかなく(笑)
artomr氏のレクチャーコンサートは
シューマン 子供の情景
シェーンベルク 6つのピアノ曲op.19
(アンコールに ドビュッシー 月の光)
となりました。
めるちゃんは、全体に、とてもやさしいまろやかな音が特徴です。
和音の響きをゆったり楽しむ系であれば鉄板の美しさです。これはわかっていたことで、きーちゃんさんが弾いたドビュッシーのアラベスクとか、artomrさんの月の光とか、ばっちりです。
それと、改めて今日はっきり感じたのですが…高い音のほうの、鋭すぎないキラキラ感もとてもきれいです。
私の弾いたフォーレノク4でいえば、高いほうへふわーっと上っていったあとの、音の消えぎわがとてもよいです。おゆき先生がちょこっとさわりを弾いてた水の戯れとかも、すごく合います。
連弾をすると、1stの弾く高音の響きが、2ndの低音とうまく調和してきれいに映えるのでとても楽しいです。おゆき先生には「汽車は走るよ」、artomrさんには「マメールロア」で遊んでもらいました。
でも、ばっかいず世話係さんが弾いてたラストエンペラーの太い低音の響きもよかったり、くさぴあさんの弾くイベールの小品(なんだっけ??)の軽快な音もよかった。でごさんやおゆき先生がショパン弾いてたけどそれも合うなーって思ったし(そういえば最近わりとショパンの存在を忘れてたけどショパンて一大ジャンルがあったね)、あと、さきさんやartomr氏が弾けばちゃんとめるちゃんもカツンとかガツンとか鳴ることもわかったし…
思っていたよりずっと守備範囲広そうですよ…めるちゃんの。
私の守備範囲を広げていかないともったいないですね。
めるちゃんがうちに来てから気が付いたのですが、めるちゃんで音階を弾くと幸せな気持ちになります。例えばモーツァルトのソナタで知らない人はいないK.V.545「ドーミーソシードレド」なんて、あんなアラばっかり目立つ、私の苦手な音階てんこ盛りの曲、一生弾かないぞって思ってたけど、試しに弾いてみたらこれがとてもいいんです。
音階をもっときれいに弾きたいって気持ちになります。表情を変えて音階が次々出てくると、心楽しく浮き立ちます。
それで、今日はあろうことかみなさんの前でこの一楽章を弾いてみたのですが、おゆき先生が譜めくりにきてびびった(笑)けどやっぱり楽しく弾けました。くさぴあさんがいうには、私がモーツァルトを弾く場合、めるちゃんで弾けば5割増しに聞こえるそうです。ですよね?? めるちゃんモーツァルトめちゃいけるでしょ??
最後のほうでは、やまちゃん+めるちゃんでベネットとかわけのわからんものも聞けたし(音色の調和がよくないかと思ってたけど離れて聞いてるとそうでもなかった)、今日はとにかくめるちゃんには豊富な引き出しがあって、一生分楽しめる美しさがありそうだなってことがわかりました。
みなさまご協力ありがとうございました(←親ばか目線)。
親ばかといえばもうひとつ…
またろうが帰省していたので、皆様に「ザナルカンドにて」をお聞かせすることができました。下宿では電子ピアノも買ってないのでいろいろ音を忘れているところがあったみたいですがそんなことは関係なく、またろうがピアノの音をよく聞いて(愛でて)きれいに出しているところがわかる好演だったと思います。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
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同日中、ショールームに戻って弾いてみて購入を決意したときに弾いた曲はアルカンのバルカローレ(^^;;
それ、偏ってます…よねぇ…
とにかく、見た目美しく(我が家のテイストにもぴったりで)、弾きやすく、きれいな声のコだったんで、購入に関してはあまり迷ってなかったですが、めるちゃんの魅力の幅ということでいえば全貌は不明だとしかいいようがないですね。
めるちゃんのお披露目会は、一月に初回調律してもらってからの、二月ということで考えていたのですが(なにしろ一月はイベント盛りすぎで既に余地がなかった)、でもなんかそれまで待てなくて、今日12/30というどん詰まりの日に、めるちゃんの「プレ」お披露目会ということで企画しました。
ゲストはartomr氏にお願いしました。LINEで、「シンメルって何が合いますか?」と聞かれたとき、今練習しているフォーレノク4はめっちゃ合うといったのですが「がっつんがっつんいく系の曲がどうなのか私じゃ試せないので不明」というしかなく(笑)
artomr氏のレクチャーコンサートは
シューマン 子供の情景
シェーンベルク 6つのピアノ曲op.19
(アンコールに ドビュッシー 月の光)
となりました。
めるちゃんは、全体に、とてもやさしいまろやかな音が特徴です。
和音の響きをゆったり楽しむ系であれば鉄板の美しさです。これはわかっていたことで、きーちゃんさんが弾いたドビュッシーのアラベスクとか、artomrさんの月の光とか、ばっちりです。
それと、改めて今日はっきり感じたのですが…高い音のほうの、鋭すぎないキラキラ感もとてもきれいです。
私の弾いたフォーレノク4でいえば、高いほうへふわーっと上っていったあとの、音の消えぎわがとてもよいです。おゆき先生がちょこっとさわりを弾いてた水の戯れとかも、すごく合います。
連弾をすると、1stの弾く高音の響きが、2ndの低音とうまく調和してきれいに映えるのでとても楽しいです。おゆき先生には「汽車は走るよ」、artomrさんには「マメールロア」で遊んでもらいました。
でも、ばっかいず世話係さんが弾いてたラストエンペラーの太い低音の響きもよかったり、くさぴあさんの弾くイベールの小品(なんだっけ??)の軽快な音もよかった。でごさんやおゆき先生がショパン弾いてたけどそれも合うなーって思ったし(そういえば最近わりとショパンの存在を忘れてたけどショパンて一大ジャンルがあったね)、あと、さきさんやartomr氏が弾けばちゃんとめるちゃんもカツンとかガツンとか鳴ることもわかったし…
思っていたよりずっと守備範囲広そうですよ…めるちゃんの。
私の守備範囲を広げていかないともったいないですね。
めるちゃんがうちに来てから気が付いたのですが、めるちゃんで音階を弾くと幸せな気持ちになります。例えばモーツァルトのソナタで知らない人はいないK.V.545「ドーミーソシードレド」なんて、あんなアラばっかり目立つ、私の苦手な音階てんこ盛りの曲、一生弾かないぞって思ってたけど、試しに弾いてみたらこれがとてもいいんです。
音階をもっときれいに弾きたいって気持ちになります。表情を変えて音階が次々出てくると、心楽しく浮き立ちます。
それで、今日はあろうことかみなさんの前でこの一楽章を弾いてみたのですが、おゆき先生が譜めくりにきてびびった(笑)けどやっぱり楽しく弾けました。くさぴあさんがいうには、私がモーツァルトを弾く場合、めるちゃんで弾けば5割増しに聞こえるそうです。ですよね?? めるちゃんモーツァルトめちゃいけるでしょ??
最後のほうでは、やまちゃん+めるちゃんでベネットとかわけのわからんものも聞けたし(音色の調和がよくないかと思ってたけど離れて聞いてるとそうでもなかった)、今日はとにかくめるちゃんには豊富な引き出しがあって、一生分楽しめる美しさがありそうだなってことがわかりました。
みなさまご協力ありがとうございました(←親ばか目線)。
親ばかといえばもうひとつ…
またろうが帰省していたので、皆様に「ザナルカンドにて」をお聞かせすることができました。下宿では電子ピアノも買ってないのでいろいろ音を忘れているところがあったみたいですがそんなことは関係なく、またろうがピアノの音をよく聞いて(愛でて)きれいに出しているところがわかる好演だったと思います。
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