アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

原点回帰で進歩が見える、歌の「ばんたの」

2015年12月01日 | ピアノ
今回、「歌+ピアノ」というスタイルの演奏が四曲ありました。

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これって、記念すべき第一回の「ばんたの」と同じなんです。

ま、第一回はそれだけ、だったんですけどね。ゲストのソプラノの人には本番の一日だけお願いしていて、その場で前半練習、後半本番というぶっつけ構成でした。スタートから無謀です。

第一回の四人の中には、私とばっかいず世話係さんが含まれていますから、そこは共通なんですが、はっきりいってこの二人、伴奏に関しては(そしてたぶんピアノも)断然進歩してますよ!!

初回の「伴奏を楽しむ会」は楽しむというかなんというか、かなり「てんぱってる」状態で、歌うほうは大変だったと思います。人間、息を吸わないと死にますから(^^;;

今は、
・ピアノに関しては余裕を持って弾ける曲を選び
・歌の呼吸に合わせて弾く
ということもある程度できるようになりました。そうすると楽しさもぐんとupですね!! やはりアンサンブルの楽しみというのはこうでなくちゃね。

ベッリーニ 6つのアリエッタより
5「どうぞ、いとしい人よ Per pieta, bell'idol mio」
6「喜ばせてあげて Ma rendi pur conrento」 (くさぴあ(Pf)、海実(Sop))


モーツァルト すみれ (アンダンテ(Pf)、海実(Sop))

シューベルト ます (スケルツオ(Pf)、海実(Sop))

プッチーニ トスカより「歌に生き、恋に生き」 (ばっかいず世話係(Pf)、海実(Sop))

曲が短いし、ぱっと華やかで、聞いていても楽しいです。器楽だけのプログラムと比べると、ぐっと変化がつきます。
前半コンサートタイムの「〆」は今回、トスカになりました。堂々たる締めくくりになってよかったです。

海実さんはピアノの先生ではありませんが、曲の構成や雰囲気や、結局のところピアノの弾き方についても的確なアドバイスをしてくれます。今回、私は「すみれ」をノーミスクリアする気まんまんだったのですがその割にコケまくり、まぁでもわりとアドバイスもらったところ(問題だったところ)はちゃんと弾けたという不思議な出来になりました。

海実さんも、歌いながら「そこかぁ~?? 間違えたことないのにー」とちょっとびっくりどきどきしてたらしいです(笑)

はぁ…


ところで、がやがや演奏タイムも深まってワインめっちゃ飲んだあとになって、後から来たので「すみれ」聞き損ねたという方からリクエストをいただきました。それで酔っ払いコンビがすみれを再演したんですが、これがなんだか。

うまくいっちゃいましたね…

やっぱり適度なアルコールは緊張をほぐしてよい演奏につながるみたいです。いやこの場合適度どころでなく酔っぱらってましたけどね。ここまで酔ってるとラフマ二台は弾けないと思うが。

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コメント (2)
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