アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

めるちゃんはフランスもドイツもいけますよ。

2016年02月21日 | ピアノ
今日はめるちゃんお披露目会でした。

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ミニコンサートはおゆき先生にお願いしました。
ショパン  アムプロムプチュ 第3番 作品51
      プレリュード       作品45
      エチュード        作品25-1
      エチュード        作品25-2
      ノクターン        作品27-2
      ワルツ          作品42
      プレリュード       作品28-17

オール・ショパン・プログラムです。曲の切れ目ごとにちょっとした解説入りでたいへん興味深く聞きました。

最初の、アムプロムプチュは、要所要所で「トニック」に戻ってくる、落ち着く気持ちになるし、
次のプレリュードは転調に次ぐ転調、どこへ行くやら不安定。

でも、落ち着くにしても不安定にしても
んーどちらもとてもショパンぽい、というかウマいなぁーと思います。

特にop45のプレリュードは気に入りました。これまでいわゆる24の前奏曲ばっかりよく聞いてて、このプレリュードはノーマークだった。

次のエチュード二つもほんとに宝石みたいな名曲!! 二つセットで弾かれることも多いそうで(知らなかった…)これも対照的な曲。

ワルツは個人的にそんなに好きな曲の率は高くないんですが、これはすごくおしゃれだなーと思います。おゆき先生がおっしゃっていたように、ワルツにメロディーをこうやってあてようなんてほんと変な発想ですよね。

(作品番号言われてもどの曲のことかわかんないという人のためにご参考
Yundi Li - chopin waltz no.5 in A flat major, op42 (piano))

ところで、今日、おゆき先生がオール・ショパン・プログラムにしたのって、年末にめるちゃんを弾いてみたときに、「このピアノは、ドイツものよりむしろショパン!?」と閃いてそういうチョイスになったようなんですが、
(めるちゃんのチャームポイントとして高い音がきれいってのがあって、ならばショパンって感じで)

でも、何しろおゆき先生のブラームス三つの間奏曲を聞いてその魅力にヤラレてブラームス好きになった私としては、うーん、めるちゃんでおゆき先生が弾くガチのブラームスも聞いてみたかった気が。。

というわけで、今日の練習会パートで私が弾いた曲はブラームス三つの間奏曲の一曲目でした。この曲を練習していたのは結構前なので、音はあちこち忘れ気味(汗)ではあったのですが、めるちゃん愛が伝わる感じで弾けたかなと思います。

今日、シューベルトやブラームスもあったし
ラヴェルやドビュッシーもあったし

いろんな人がいろんな曲を弾いたけど、

めるちゃんはドイツ生まれですけどね。
ドイツもフランスもどっちもいける感じです。

というか弾く人によって、どこの魅力が前面に出るかって違いがとてもおもしろかったです。

今日は海実さんもいたので、めるちゃん+ソプラノという組み合わせもいろいろ聞けたし
きーちゃんさんもいたので、めるちゃん+バイオリンも聞けて
それから、きーちゃんさんが合唱曲の伴奏をしたのでみんなで「旅立ちの日に」とか歌えて
様々な角度からめるちゃんお披露目ができました。幸せなめるちゃんです。


昨日テイスティングして選んだワイン

ゆず。これ、普段あまりお酒を飲まない人にも好評でした♪さわやか

お花はudurannさんからいただきました。

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コメント (10)
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