アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

消音やまちゃんの活用方法

2016年02月28日 | ピアノ
めるちゃんを弾いていると幸せ、ってのはいいとして、それで練習時間が延びるかといえばそうでなく、生音を出せる時間限定でいそいそとピアノを弾き、あとの時間はつい弾かなくなってしまった(消音やまちゃんなら弾けるのに)という話を書きました。

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そこで、
生音めるちゃんを弾けるときはこういう練習をする、
消音やまちゃんを弾くときはこういう練習をする、

って分けてしまったらどうかなと思い立ちまして、

だってね、やっぱり「これをレパートリーにしたい」と思ってブラームス三つの間奏曲(の1)を弾くんだったらそりゃあ圧倒的にめるちゃんがいいもの。弾くときの本気度が違うし、同じ時間でも効き方がぜんぜん違うと思うよ。

譜読みするなら消音やまちゃんでばっちりOKなのだから…

そこで、ピンと来ました。

今年やろうとしていることに、
「50歳目前駆け込み、とりあえず手に当てとくぞキャンペーン」
というのがあります。「これからの人生、今が一番若いんだから」、一生のうちに弾きたいと思っているものはとりあえず一回かじっておいたほうが、断然スムーズに行くだろうということです。

このキャンペーン対象として考えている曲で、とりあえず音を並べてみようって曲を弾くなら消音やまちゃんでどんどんやってみたらいいんじゃないかと。

思い立ったがなんとかで、早速候補曲の楽譜を引っ張り出してきて(これまで弾いたこともない曲でも大概の楽譜は揃ってる-笑)やまちゃんで弾いてみました。

…おぉ、なかなかいい案じゃないか…

翌日、生音が出せる時間帯になったとき、ちょっと、めるちゃんで弾いてみました。

…あぁ。。。

ハイ、ここで私が何を思ったか当ててみましょう!!

………

正解は、「あぁこんなんでも(単に譜読み中でも)めるちゃんで弾くとぜんぜん幸せ度が違う」でした~。当たりましたか??

人は贅沢を知ると引き返せないものなのですねぇ。

まぁでも、さすがにこのまま(めるちゃんしか弾かないとかいってただでさえ短かった練習時間がめっさ切り詰められる)ではマズイので、いちおうそういう分け方でしばらくやってみようと思います。

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