「基礎英語」あたりはみんな「一年間」が一区切りになってると思うんですけど、「まいにちフランス語」は「六か月」です。
←「71」が「60+11(soixante et onze)」って頭おかしいよね?? 誰決めた人…
これ、英語に比べると他言語はやりたい人の数が段違いなので、扱いがけちょいのかなぁって、まぁそれもないことはないと思うのですが、やはり「第二(以降)外国語」を前提にしているから、というのが大きいみたいですね。
基礎英語とかとは比べものにならない速さで「かっとび」(^^;; 進んでいって、六か月である程度のところまで来ちゃうんですね。たぶん。あとはどんどん応用編に移るなり、易しい読み物を読んでみるなり、違う学び方ができるだろうという…
もしこれを、これまで日本語しか知らない人がいきなりやったら、結構厳しいと思います。中での説明も、「英語のWhy not?と同じですね~」とか、さくさく端折ってしまいますし。
日本語と英語を知っていて、類推が効いたり、何より外国語の学び方がわかってるだろう、てのが前提になってると思います。
そして私はといいますと、ま、とりあえず聞くのは続いてます。今は三か月分やったところなので折り返し地点ですね。
ただ、一回15分週3回をただ聞いてるだけで(昼ごはん食べながら…)、復習・暗記とかしてないので頭にはあんまり残ってません。テストされたら「あぼーん」ってなるでしょう(^^;; 特に、六月に入ったあたりで体調不良が続きましたのでほんとに聞き流すだけになってしまい、落ちこぼれ気味です。
各回のスキットはわりと短くて、それだけだったら「読み返しても意味がわかる」くらい覚えているのですが(逆にフランス語書けいうても書けませんがね)、その回の中でスキットの文をどんどん発展させちゃって
本文中「アスパラガスのキッシュ」だったら
ねぎ、きのこのキッシュ
りんご、洋梨、いちじく、桃のタルト
いちご、レモン、オレンジのシャーベット
と、だーーーっと単語を盛ってきます(^^;; 一度聞き流したってそんなん覚えられませんわ。
という、不良生徒ですが、でもまぁ。。
半年区切りであることを幸いとして、もう一サイクルやれば少しいいんじゃないかな?? と思います。ゆっくり丁寧に一年かけてやるより、突貫工事半年×2 のほうがいいかもしれないよね。
ところで、そのように、だーーーっと職業名が出てきたときに、
「ミュージシャン」だったら「musicien/musicienne」のように、男性形と女性形に分かれているんですよ。
これまたとても覚えきれませんが、
「pharmacien/pharmacienne(薬剤師)」
「coiffeur/coiffeuse(美容師)」
「acteur/actrice(俳優)」…
というようにたくさん並べてみると、最後に「e」がついてるほうが女性なんだねぇということはわかりますので、そのくらいは覚えておくようにします。
ところが、そうやっていちいち男性形と女性形に分けるのがフランス語なのねぇ、と思ったところへ、
「médecin(医者)」「professeur(先生)」「écrivain(作家)」
は男女区別なし(というかeがついてないから男性形)だっていうんでわけわからんのですが、これは、長らくフランスで男性に独占されていた職業なので男性形しか言葉がない。でも女性がその職業についたら適宜「professeuse」とか言っておけばよさそうなもんですがそういうのはなくて「C'est une femme médecin.(女性の医者)」とかいったりする。
フェミニズムからの批判で20世紀末には女性形も作られたんだけど、一般に使われるようにはならなかったんだって。
…でもさ、フェミニズムの批判というなら、女性形を作る方向じゃなくて、男女共通の呼称を作るものじゃない?「~man」をやめて「~person」みたいな。今更呼称を分けてどうするよ。
と、思ったんだけど、結局フランス語だと冠詞が男女別でつくから、女性名詞なのか男性名詞なのか決めなきゃいけなくて、それでもし「医者」は男性名詞で「美容師」は女性名詞なんてことになったらよけいアレなので、そうかー別の呼称を作る方向なのか。
というわけでまだフランス語の発想には慣れません…
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←「71」が「60+11(soixante et onze)」って頭おかしいよね?? 誰決めた人…
これ、英語に比べると他言語はやりたい人の数が段違いなので、扱いがけちょいのかなぁって、まぁそれもないことはないと思うのですが、やはり「第二(以降)外国語」を前提にしているから、というのが大きいみたいですね。
基礎英語とかとは比べものにならない速さで「かっとび」(^^;; 進んでいって、六か月である程度のところまで来ちゃうんですね。たぶん。あとはどんどん応用編に移るなり、易しい読み物を読んでみるなり、違う学び方ができるだろうという…
もしこれを、これまで日本語しか知らない人がいきなりやったら、結構厳しいと思います。中での説明も、「英語のWhy not?と同じですね~」とか、さくさく端折ってしまいますし。
日本語と英語を知っていて、類推が効いたり、何より外国語の学び方がわかってるだろう、てのが前提になってると思います。
そして私はといいますと、ま、とりあえず聞くのは続いてます。今は三か月分やったところなので折り返し地点ですね。
ただ、一回15分週3回をただ聞いてるだけで(昼ごはん食べながら…)、復習・暗記とかしてないので頭にはあんまり残ってません。テストされたら「あぼーん」ってなるでしょう(^^;; 特に、六月に入ったあたりで体調不良が続きましたのでほんとに聞き流すだけになってしまい、落ちこぼれ気味です。
各回のスキットはわりと短くて、それだけだったら「読み返しても意味がわかる」くらい覚えているのですが(逆にフランス語書けいうても書けませんがね)、その回の中でスキットの文をどんどん発展させちゃって
本文中「アスパラガスのキッシュ」だったら
ねぎ、きのこのキッシュ
りんご、洋梨、いちじく、桃のタルト
いちご、レモン、オレンジのシャーベット
と、だーーーっと単語を盛ってきます(^^;; 一度聞き流したってそんなん覚えられませんわ。
という、不良生徒ですが、でもまぁ。。
半年区切りであることを幸いとして、もう一サイクルやれば少しいいんじゃないかな?? と思います。ゆっくり丁寧に一年かけてやるより、突貫工事半年×2 のほうがいいかもしれないよね。
ところで、そのように、だーーーっと職業名が出てきたときに、
「ミュージシャン」だったら「musicien/musicienne」のように、男性形と女性形に分かれているんですよ。
これまたとても覚えきれませんが、
「pharmacien/pharmacienne(薬剤師)」
「coiffeur/coiffeuse(美容師)」
「acteur/actrice(俳優)」…
というようにたくさん並べてみると、最後に「e」がついてるほうが女性なんだねぇということはわかりますので、そのくらいは覚えておくようにします。
ところが、そうやっていちいち男性形と女性形に分けるのがフランス語なのねぇ、と思ったところへ、
「médecin(医者)」「professeur(先生)」「écrivain(作家)」
は男女区別なし(というかeがついてないから男性形)だっていうんでわけわからんのですが、これは、長らくフランスで男性に独占されていた職業なので男性形しか言葉がない。でも女性がその職業についたら適宜「professeuse」とか言っておけばよさそうなもんですがそういうのはなくて「C'est une femme médecin.(女性の医者)」とかいったりする。
フェミニズムからの批判で20世紀末には女性形も作られたんだけど、一般に使われるようにはならなかったんだって。
…でもさ、フェミニズムの批判というなら、女性形を作る方向じゃなくて、男女共通の呼称を作るものじゃない?「~man」をやめて「~person」みたいな。今更呼称を分けてどうするよ。
と、思ったんだけど、結局フランス語だと冠詞が男女別でつくから、女性名詞なのか男性名詞なのか決めなきゃいけなくて、それでもし「医者」は男性名詞で「美容師」は女性名詞なんてことになったらよけいアレなので、そうかー別の呼称を作る方向なのか。
というわけでまだフランス語の発想には慣れません…
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(今回もイラストはまたろう)