アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

役に立つからエチュードなんだ!!

2016年07月25日 | ピアノ
昨日、譜面の一部を掲げたブラームスのバイオリンソナタ第一番第一楽章ですが、しばらく格闘して(バイオリンパート+左手を弾いてみたりして)ようやくふつうの意味で譜読みできるようになって練習…

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いやこれムズいわマジで(o_o)
・右と左がそれぞれ和音っぽく進行して全部の音を把握するのがたいへん
・音が飛ぶから間が空いたり外したり
・必死で音を並べていると、音の幅が広いから手が痛くなりそう

と、思ったとき、ハタと気が付いた。

これって、似てるでしょ。アレに。
そう、エオリアン・ハープです…

別に、曲の感じが似ているとかそういう意味ではないんですけど、上記の困難さがね。

エオリアン・ハープをレッスンに持っていったとき、まぁだいたい音を並べられるようにして行ったときも、私の弾き方がなんか、手を広げたまま「固定」していっしょけんめ弾いてる感じだったんですね。

そうやってると、手を傷めるかもしれないし、無駄な力が入ってるわけでたぶん音も悪くなる。
(弾く時間があまりにもたいしたことないんでピアノで手を傷めたことはないんだが)

手は必要のあるときだけ伸ばすとして、あとは自然に閉じてしまっていいし、
あと、
手を必死で広げなくても到達距離を補えるように、手首の角度を柔軟にしてカバーする。
ということを習いました。

弾いてみて、おぉなるほど楽に弾ける、と頭では納得したものの、またつい力が入っちゃったりするんだけどね。

あと、右も飛ぶし左も飛ぶし、ってなところでは、その両方に素早く目を走らせる段取りを習いました。
これも、目を走らせたあげくハズしたりすると何やってるかわかんないし(笑)
そもそも、そうやって目を走らせるには、音をよく頭に入れておいて楽譜からは目が離せないといけない。

ということで、結局のところ練習要なんだけれど(^^;;

身についているとまではいえないけどエチュードのレッスンで習ったこと、練習したことは別のシーンでも活きるよ!!

思い出してやってみたら、多少うまくいくようになりました。

すごい。エチュードって役に立つんだねぇ~


今、ベトソナのテレーゼはずいぶん慣れてきて、強弱とかも違和感なくなってきたんだけど、結局残った問題が「16分音符がどーーっとつながっているところ、均等に速く正確に安定して弾くことが難しい(というか、できない)」というものです。特に、一楽章の最後、左手で16分音符のところ。

こういうの、ハノンやツェルニーをまじめにやってた人なら問題ないんだろうな、って思います。

じゃー、ツェルニー今からやるのか、って
いややっぱり当面やらないけど(時間ない)
練習曲やるところを省いちゃったんだから、ここ弾くのが大変なのはしょうがない、と腹をくくって、部分練習したり、あとまぁしゃあないってほっといたりしてます。頭の中でつなげば問題ない(←おぃ)

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コメント (8)
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