おゆき先生んちの発表会は、前半に子どもの部、後半に大人の部みたいな感じでやっていて、これまで後半の部をめがけて行っていたの。
←誰もいないとこなら歌ってもイイんだけど
それが昨日は初めて、前半の途中で到着して、中学生二人の演奏を聞きました。
その二人がとても対照的な子で、一人は譜面見てさっさか弾けちゃうタイプ、もう一人はゆっくりマイペース。いや個性豊かな生徒盛りだくさんで(大人も子どもも)おゆき先生は飽きる暇がありませんね(^^)
でもどちらもとても丁寧に教わってて忙しい中がんばってしっかりピアノを楽しんでるのがわかる演奏。特に「星に願いを」の簡単なアレンジを弾かれたとき、「あらベタな選曲」と思った汚れちまったおばさんは演奏を聞いたら結局めっちゃ染みてしまいましたとさ(^^;;
大人のほうは去年も聞いた人が多いのですが、みんなぐぐっとうまくなっててびっくり。私はかろうじて「大人再開ピアノ」だけど、「大人スタートピアノ」…しかもハタチとかそんなんじゃなくて相当年配になってからのピアノの人たちも着々と素敵になっていきます。
しかもミスタッチしてもノリを崩さず先に進むのが上手にできてて一人で焦る(o_o) やばい、私だけ??
ベタな選曲といえばhiroさんのショパン ノクターンop9-1、耳タコの超有名曲ですけど…
これがすんごくよくて、えーーこういうふうに弾けるんならそりゃ私も弾きたいわって感じで
すごいな~
と思いました。そしたら発表会あとのケーキ食べて雑談のときに聞いたんですけど秘訣があってですね…
hiroさんはフルートが専門なのでフルートで吹けば旋律きれーいに演奏できちゃうわけです。
ピアノで弾いて録音してみるとぜんぜんそうならない、なぜ?? と思うところ、
たとえばスラーでつながったワンフレーズ、音程が上がって下がってくるというのがあったとしますよね。
そしたら、もちろんですが音が高いところに向かって何かフレーズの頂点というものがあるはずなので、
ピアノで弾くとなると高いところで「がっつり」弾いてた(叩く、押し込む方向)
それで聞くと変なわけね。
一方、フルートでそのフレーズを吹くことを考えると、フレーズのピークで決して「がっつり」吹き込んでいるのではなくて、むしろ「抜いてる」というか息ソフトになってる。
ってことを考えると、フルートで吹くなり、歌うなりしてどうやってるか確かめながらいっこいっこフレーズを作ってくとようやくイイ感じになって云々。
なるほど~それがいつもおゆき先生がいってる「歌ってみればわかるでしょ」「歌って弾いてればおかしなことにはならない」…ですがそれいっこずつやってくのって相当地道でたいへんでしょ。
でもほかの方も「でも結局最初にそれをやっておくのが早い」と納得したように言っていてちゃんと先生の教えを実践している様子。
というわけで不肖の弟子は私だけらしいんですが引き続きよろしくお願いします。
#あ、プログラム作成とか事務処理なら得意なんでやります(笑)
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その二人がとても対照的な子で、一人は譜面見てさっさか弾けちゃうタイプ、もう一人はゆっくりマイペース。いや個性豊かな生徒盛りだくさんで(大人も子どもも)おゆき先生は飽きる暇がありませんね(^^)
でもどちらもとても丁寧に教わってて忙しい中がんばってしっかりピアノを楽しんでるのがわかる演奏。特に「星に願いを」の簡単なアレンジを弾かれたとき、「あらベタな選曲」と思った汚れちまったおばさんは演奏を聞いたら結局めっちゃ染みてしまいましたとさ(^^;;
大人のほうは去年も聞いた人が多いのですが、みんなぐぐっとうまくなっててびっくり。私はかろうじて「大人再開ピアノ」だけど、「大人スタートピアノ」…しかもハタチとかそんなんじゃなくて相当年配になってからのピアノの人たちも着々と素敵になっていきます。
しかもミスタッチしてもノリを崩さず先に進むのが上手にできてて一人で焦る(o_o) やばい、私だけ??
ベタな選曲といえばhiroさんのショパン ノクターンop9-1、耳タコの超有名曲ですけど…
これがすんごくよくて、えーーこういうふうに弾けるんならそりゃ私も弾きたいわって感じで
すごいな~
と思いました。そしたら発表会あとのケーキ食べて雑談のときに聞いたんですけど秘訣があってですね…
hiroさんはフルートが専門なのでフルートで吹けば旋律きれーいに演奏できちゃうわけです。
ピアノで弾いて録音してみるとぜんぜんそうならない、なぜ?? と思うところ、
たとえばスラーでつながったワンフレーズ、音程が上がって下がってくるというのがあったとしますよね。
そしたら、もちろんですが音が高いところに向かって何かフレーズの頂点というものがあるはずなので、
ピアノで弾くとなると高いところで「がっつり」弾いてた(叩く、押し込む方向)
それで聞くと変なわけね。
一方、フルートでそのフレーズを吹くことを考えると、フレーズのピークで決して「がっつり」吹き込んでいるのではなくて、むしろ「抜いてる」というか息ソフトになってる。
ってことを考えると、フルートで吹くなり、歌うなりしてどうやってるか確かめながらいっこいっこフレーズを作ってくとようやくイイ感じになって云々。
なるほど~それがいつもおゆき先生がいってる「歌ってみればわかるでしょ」「歌って弾いてればおかしなことにはならない」…ですがそれいっこずつやってくのって相当地道でたいへんでしょ。
でもほかの方も「でも結局最初にそれをやっておくのが早い」と納得したように言っていてちゃんと先生の教えを実践している様子。
というわけで不肖の弟子は私だけらしいんですが引き続きよろしくお願いします。
#あ、プログラム作成とか事務処理なら得意なんでやります(笑)
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