アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

年末年始特別譜読み祭りの始まり

2017年12月24日 | ピアノ
さてさて、ようやく12月の発表会トリプルも無事(?)済んで…

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ここからは冬休み(というほどの休みがあるわけではないが)特別企画の譜読み祭りの始まりです。

譜読みする曲は…

(1) バルトーク ルーマニア舞曲(ピアノソロ版)
(2) ドビュッシー 小組曲(連弾)
(3) ショパン 舟歌

の三本立てでございます。まぁなんと大胆な

(3)は、締め切りがないというか先の長~い旅なんでマイペースでいいんですが
(1)と(2)は三月のちょいと大きめの会で弾こうとしているので…

特に(2)は、アンサンブルなので合わせ練習の日程というのも随時入ってきますから早め早めに譜読みしとかないとせっかくの機会を有効活用できないものね。


ところで譜読みってもともとかなり好きというかわりと速いほうだとは思うんですが、
でも…

改めて考えますに、

残り限りある人生の中で弾きたい曲がこうもあれこれある状況だとねぇ…

譜読みがもっと速くできればそれに越したことはない。
というか、もちろんですが速けりゃいいってもんではなくて質がだいじです。

楽譜を見て弾くにしても音がある程度頭に入らないと滑らかに弾けないですから、わけのわかった捉え方というのがありますし、
曲として表現したい中身を譜面から読み取る、ということをなるべく早い段階から。

私が譜読みするときって、かなり頭を使わないスタイル(^^;;
ただ何度も弾いてみるという、
そんな感じでだらだらと楽しんでいるのですが、

これじゃスピードアップできませんよね。

部分を切り取って繰り返す、とか
ゆっくり弾く、とか
どこかのパートだけ弾いてみる、とか
自分なりに分析してみる、とか
指使いをしっかり検討する、とか

これまで聞いただけであんまり実行していない(笑)ノウハウを結集して
ちゃんと脳みそを使って譜読みしてみる、というか

なんかそういうのもそろそろ楽しめそうな気がするんです。

ま、脳みそ使うのあんまり得意じゃないんでアレですけど…
(囲碁や将棋も好きなわりに「ヨミ」を入れるのは面倒で苦手でほぼ感覚だけ)

もし譜読み能力が向上したらピアノの楽しみが丸ごとレベルアップしそうな気はする。

今日はバルトークをけっこう真剣に練習して捗った…気がする!!
(まぁ伴奏は練習してあるんだから捗るの当たり前だけどね)

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