世の中「片づけ」「収納」「断捨離」をうたっているノウハウは数あれど、NHKスペシャルかなんかでやってた「こんまり」流の片づけ密着番組はなかなか興味深かった。
←私の場合、洋服は「こじれて」ないから簡単。本は…
…これは、ずいぶんパワフルなカウンセリング(?)ではないか。
とにかく、家じゅうにあるアイテム(洋服、本、など種類別に手掛ける)を集結させて、ひとつひとつ「手にとってみる」ってところがミソで、そのときに「ときめくか、ときめかないか」を自分に尋ねるわけなんだけど、それって、結局自分のずいぶん深いところに立ち入らなくてはいけなくなるっていうか…
すごいこと考えるな、この人。それで、
「人生がときめく片づけの魔法」
を読んでみたのだけど、おもしろいなと思ったのはその片づける「種類別」の順番ね。まずは洋服、それから本…のように、やりやすい順が決まっているんです。最後の最後は思い出物品。確かに、こんなものから始めたら決断つくわけなくて無限の時間がかかるわ(^^;;
一気に片づける。目に見える変化を起こす。
確かに、これまでやってきた「片づけ」って、大概は場所別です。「この棚をきれいにしよう」
その棚のものを全部出して、捨てられるものを捨てて、収納を考えて戻す。
まぁ、かなりすっきりはするんですけど、それでまぁまたいつの間にかぐちゃぐちゃしてきますね。
それを、アイテム別に、家中のものを集結させるのは、慧眼だと思いました。
持っているものの重複とか、関連とか、わかりますしね…
それで、試してみたくなって、まず気軽に試せる洋服をやってみました。
番組中では、この洋服のところにたいへんな思い入れがあって難航している人がいましたけど、私の場合、洋服には元々大した気合が入ってないうえ、ふだんからそんなに捨てることにも抵抗がなくて適宜処分していますから、そんなに大量に持っているほうでもないです(たぶん)
まず、家族がみんな帰り遅い日(昨日)、すべての衣類(私の)をリビングに集結
コート、ワンピースからパジャマ、下着、スカーフまで。やっぱり、たいした量じゃなくて、ソファーの上とその周辺、この写真で全部です。
ブラウス…スカート…など、大雑把に山分けしてから、ひとつずつ手に取って、「ときめく」「ときめかない」を分けていきました。わりと簡単に仕分けできて、ただ、
ん…パジャマ?
ときめくわけじゃないけど、いるでしょ。
ブラックフォーマルのワンピース一枚、夏冬のパジャマ二組ずつは、ときめかないけど残しました。こんまりさんがこういうのをどう考えてるかわからないけど、やっぱり捨てると困ると思うし…強いていえば「ときめく」パジャマに買い替えてもいいんじゃないかとはちょっと思った。(ヨレてる…)
服はわりと、いらないもの捨てているほうだと思っていたけど、うず高く「ときめかない」が分別できました。スーパーのレジ袋4つ分くらいになりました。まとめてみてみると、昔よく着たしクリーニングから帰ってきたままになっていて、でも最近着ないものと、新しく買ったあとどうも実際に着てみたらピンとこなかったから活用されなかったものが半々くらいありました。
これを見て思ったのですが、
・何年か前に色の好みの変化があった。
・見栄えが気に入っていても着心地のよくないもの、着るのが面倒なものは結局着ない。
なるほど…そうだったんだ
それと、自分で驚いたのですが、
靴下のストックがむっちゃ多かった(o_o)
これ、場所が分散して数か所にあったのもよくないんですが、自分で気が付いていませんでした。
タイツもストッキングも何年分あるやら
こんまり流片づけは、捨てるところがミソで、収納方法についてはわりとざっくりですが、服のたぐいはとにかく「畳む、立てる」が奨励されています。たくさん入りますし、立てると一覧できますし、それと「畳む」は面倒なようですけれどもそうやって「手」を通すというところを重視しているようです。
それで私も靴下は「立てる」収納で引き出しにずらり並べましたら、さっと色を選べますし、ストックの量(←多すぎ)も一目瞭然ですし、これはいいですね。スカーフも立てて並べたのでわかりやすくなりました。
ただし、ブラウス・スカート・ズボンに関してはこんまり流を無視して、あえてハンガーなどに掛ける収納にしました。ばさばさ捨てたら場所が空いて、余裕で全部掛けられましたし、やはり畳む手間も惜しいし一覧性が高いのも重要です。
ずらり並べてみましたら、むしろ、何が足りないかもわかりました(買うならこの色が組み合わせやすいとか)
かかった時間はたいしたことなくて、魔笛全部くらいです(笑 DVDかけっぱにして片づけてた)。
それなりの成果が上がりましたが、「それなり」です。元々あんまり重症じゃなかったので。
ほんとは、「本」(これ、洋服よりはるかに捨てにくくて今、どうしようもなくなってる)が気になっているんです…これは、平日の夜だけでちょちょいとというわけにはいきません。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←私の場合、洋服は「こじれて」ないから簡単。本は…
…これは、ずいぶんパワフルなカウンセリング(?)ではないか。
とにかく、家じゅうにあるアイテム(洋服、本、など種類別に手掛ける)を集結させて、ひとつひとつ「手にとってみる」ってところがミソで、そのときに「ときめくか、ときめかないか」を自分に尋ねるわけなんだけど、それって、結局自分のずいぶん深いところに立ち入らなくてはいけなくなるっていうか…
すごいこと考えるな、この人。それで、
「人生がときめく片づけの魔法」
を読んでみたのだけど、おもしろいなと思ったのはその片づける「種類別」の順番ね。まずは洋服、それから本…のように、やりやすい順が決まっているんです。最後の最後は思い出物品。確かに、こんなものから始めたら決断つくわけなくて無限の時間がかかるわ(^^;;
一気に片づける。目に見える変化を起こす。
確かに、これまでやってきた「片づけ」って、大概は場所別です。「この棚をきれいにしよう」
その棚のものを全部出して、捨てられるものを捨てて、収納を考えて戻す。
まぁ、かなりすっきりはするんですけど、それでまぁまたいつの間にかぐちゃぐちゃしてきますね。
それを、アイテム別に、家中のものを集結させるのは、慧眼だと思いました。
持っているものの重複とか、関連とか、わかりますしね…
それで、試してみたくなって、まず気軽に試せる洋服をやってみました。
番組中では、この洋服のところにたいへんな思い入れがあって難航している人がいましたけど、私の場合、洋服には元々大した気合が入ってないうえ、ふだんからそんなに捨てることにも抵抗がなくて適宜処分していますから、そんなに大量に持っているほうでもないです(たぶん)
まず、家族がみんな帰り遅い日(昨日)、すべての衣類(私の)をリビングに集結
コート、ワンピースからパジャマ、下着、スカーフまで。やっぱり、たいした量じゃなくて、ソファーの上とその周辺、この写真で全部です。
ブラウス…スカート…など、大雑把に山分けしてから、ひとつずつ手に取って、「ときめく」「ときめかない」を分けていきました。わりと簡単に仕分けできて、ただ、
ん…パジャマ?
ときめくわけじゃないけど、いるでしょ。
ブラックフォーマルのワンピース一枚、夏冬のパジャマ二組ずつは、ときめかないけど残しました。こんまりさんがこういうのをどう考えてるかわからないけど、やっぱり捨てると困ると思うし…強いていえば「ときめく」パジャマに買い替えてもいいんじゃないかとはちょっと思った。(ヨレてる…)
服はわりと、いらないもの捨てているほうだと思っていたけど、うず高く「ときめかない」が分別できました。スーパーのレジ袋4つ分くらいになりました。まとめてみてみると、昔よく着たしクリーニングから帰ってきたままになっていて、でも最近着ないものと、新しく買ったあとどうも実際に着てみたらピンとこなかったから活用されなかったものが半々くらいありました。
これを見て思ったのですが、
・何年か前に色の好みの変化があった。
・見栄えが気に入っていても着心地のよくないもの、着るのが面倒なものは結局着ない。
なるほど…そうだったんだ
それと、自分で驚いたのですが、
靴下のストックがむっちゃ多かった(o_o)
これ、場所が分散して数か所にあったのもよくないんですが、自分で気が付いていませんでした。
タイツもストッキングも何年分あるやら
こんまり流片づけは、捨てるところがミソで、収納方法についてはわりとざっくりですが、服のたぐいはとにかく「畳む、立てる」が奨励されています。たくさん入りますし、立てると一覧できますし、それと「畳む」は面倒なようですけれどもそうやって「手」を通すというところを重視しているようです。
それで私も靴下は「立てる」収納で引き出しにずらり並べましたら、さっと色を選べますし、ストックの量(←多すぎ)も一目瞭然ですし、これはいいですね。スカーフも立てて並べたのでわかりやすくなりました。
ただし、ブラウス・スカート・ズボンに関してはこんまり流を無視して、あえてハンガーなどに掛ける収納にしました。ばさばさ捨てたら場所が空いて、余裕で全部掛けられましたし、やはり畳む手間も惜しいし一覧性が高いのも重要です。
ずらり並べてみましたら、むしろ、何が足りないかもわかりました(買うならこの色が組み合わせやすいとか)
かかった時間はたいしたことなくて、魔笛全部くらいです(笑 DVDかけっぱにして片づけてた)。
それなりの成果が上がりましたが、「それなり」です。元々あんまり重症じゃなかったので。
ほんとは、「本」(これ、洋服よりはるかに捨てにくくて今、どうしようもなくなってる)が気になっているんです…これは、平日の夜だけでちょちょいとというわけにはいきません。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社