アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

クラヴィコードで弾くバッハ

2020年03月01日 | ピアノ
おゆき先生レッスンでは、ラヴェルのソナチネを見てもらったのですが、もう一つ目的があって…

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先日の、コタツ練習会? 親睦会?? のときに、クラヴィコードをちょちょっと触らせてもらったのですが、そのとき、バッハインベンションをクラヴィコードで弾くとおもしろいなと思って、もうちょっとじっくり弾いてみたかったのです。

それで、インベンションの一番を、うちのピアノで弾いてみてから、楽譜を持ってレッスンにいって、ラヴェルが済んだところでクラヴィコードを開けてもらいました。

インベンションの一番は、前にも弾いたことがあるし、わりと音は耳に残っているので、クラヴィコードを鳴らすことに集中できます。

クラヴィコードの場合は、打鍵(打弦)のあと、しっかり保持していないと音が一瞬で消えてしまうので、音をいつまで伸ばすかということを意識していないとまともに弾けません。それと、音量の大小はまぁちょびっとつくのですが、そうはいっても全体にとても小さな音なので、なにがしか「表現」したいと思うと、音量の差をつけるということだけでなしに、音の長さ方向でニュアンスをつけたいという気がしてくるものです。

ま、リクツはよくわかりませんが(^^;;

なんとなく、ピアノで弾くときとちょっと違う感じで弾きたくなるわけです。それがおもしろいの。

で、インベンション一番じゃすぐ終わってしまいますので、ほかにもいろいろと、前弾いたことがあるようなないようなものを次々と弾いてみますと(ちゃんとは弾けないですが)、

おゆき先生が「何曲も弾けるじゃないですか~インベンション」

おゆき先生は、私がツェルニーとかやらないことについては別にそれでもいいと思っているようですが
バッハは、やったほうがいいのになぁと思っている様子で…

っていうか、私がそもそもおゆき先生に「バッハインベンション習いたい」といって習いに来たんでしたねハハハ

それがいつもいつも「いついつまでにこれこれを弾かないと」みたいな、
締め切りありでなんか別の曲を抱えているのでなんだか立ち消えてしまっていました。

でも、譜読みも前より微妙にはやくなったとか、
そもそも前より時間の自由もきくようになったとか、
そういう事情がありますし、

今や、「いついつまでにこれこれの曲を弾きたい」(人前で弾きたい曲)のほかに、
インベンションを細々練習することはできるように思います。

しかも!!

おゆき先生のうちにはクラヴィコードがありますから!!

練習して、ある程度弾けるようになったら、クラヴィコードで弾いてみることもできちゃう。一粒で二度おいしい

おゆき先生「シンフォニアも弾けると思いますよ」

あ、シンフォニア!! 今生のうちに弾いてみたいよねぇ


ま、そんなわけで。今日はシンフォニアの一番を弾いてみました。

シンフォニアの一番は、前に「三人(バイオリン)で寄ってたかって」弾いてみたことがある曲です。しかも私が弾いたのが「真ん中」なので、なんとなくもう音は頭に入っているから、弾きやすい気がします。練習してみるとハマる。


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コメント (4)
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