耳管開放症に悩まされている方が、検索していたら私のブログがヒットしたとのことで、どう治したのか聞きたいと…
←耳の健康は長く保ちたいところです
で、ほかにももしかしてそういう人もいるかもしれないので、せっかくなので詳しく書いておくことにした。
過去記事は
2009年09月19日 親子二代、耳管の不思議
2014年05月13日 チョビくんのご機嫌伺い
さて、これによると2009年の4年ほど前、ということは2005年くらいに耳管開放症をやったらしい。この、最初になったときが一番ひどくて、
・耳のつまり感
・聞こえが「ぼわんぼわん」として、雑音の中では話が聞き取りにくい
・音程が下がる(特に低音域)
ある日、ピアノを弾いていたら、ある音から下が「ぐわん」と捻じ曲がって、というか、めっちゃ下がっていて、
(当時、めるちゃんはいないのでやまちゃん)
「え? そんな狂い方ある??」
と、クラビノーバ(電子)を弾いてみたら同じだけ狂っていた(o_o) おかしいの私の耳のほうやん!!
命に別状ある病気じゃないのだが、とにかく日常すべてうっとおしく、ストレスが溜まる。
そもそも、耳管開放症になる一因がストレスだそうだが、余計ストレスが溜まるのをどうしたらいいんだ。
そしてピアノも弾けない。いや弾けないことはないが、音の狂い方が半端ないので、いくら音程に寛容な私でも気持ち悪くて弾けたものではない。
もしも全体が一様に狂うのであれば、絶対音感のない私なら結果オーケーとなるかもしれないのだけど、
そうではなくて、音の高さによって狂い方が違うので、相対的にもまったく合わないということになる。
ついでに、右耳と左耳でも聞こえる音程が違う。これサイアク。
このころ、ヤマハでピアノを習っていたんだけど、休会にしてもらった。
耳鼻科は、近所の耳鼻科に一度行って懲りた(*)ので、ネットで探して耳管開放症に詳しいところに行ってみた。
とはいえ、何か画期的な治療法があるわけではなくて、漢方薬と、あと温めるくらい。
それで、近くの整体にも行ってみた。それまで、肩凝りがあんまりひどくなったときとか、腰が痛くなったときとかに助けてもらっていたところ。
ウデがいいとは思っていたけど、それは凝りを取るといったようなイメージで、でも耳管開放症ってそれとはまたずいぶん別のような??
だから特に期待していたわけでもないんだけど、結果はおもしろかった。
お、ちょっとすっきりした、という体感で、
外へ出てから試しにPHS(←当時)を耳に当ててみると、「ツーツーツーツー」「ツーツーツーツー」
右耳と左耳の音程の違いが、半分くらいになっている!!
結局、整体に三回くらい行ったらあらかた治った。
ピアノが弾けないほどひどかったのは一か月くらいだっただろうか。
漢方は、効いたのかどうか、体感としてはわからない。
耳鼻科の先生は「整体効いたんですかー、よかった。効くもんならなんでも利用してください」(^^;;
話はそれで終わりではない。耳管開放症になりやすいという性質はずっと残っているようで、その後もときどき具合が悪くなる。
ただ、最初のときほどひどくなったことはなくて、ちょっと「キター」と思うと、
用心したり、整体いったりするようにして自分で「調子をとる」。
(その耳鼻科はたぶん10年くらい行ってない。整体だけで用が足りているので)
たぶんだけど、自分の弱点(耳)をリファレンスにして、大事を取ることは、「一病息災」的な強みでもあるんだと思う。
「用心」というのは、
一般的な意味で健康的な生活(睡眠とか)というのがベースラインで…
絶対に避けるべきは
・深酒
・水分不足
極端に深酒したとき(爆)と、暑い日に文化祭めぐりして飲み物がなかなか買えなかったときは、明確に突然耳の具合が悪くなった経験がある。
あと、たぶんよくないのが
・体重減少
・花粉症
なのでここ15年以上、真面目にwダイエットをしたことはなくて体重はゆるやかに上昇を続けているのでこれはこれで問題だと思うが
耳が具合悪くなるのも怖いので…
ちなみに最初になったときは体重減少+深酒というわりとはっきりしたきっかけがあった。
花粉症は、そんなにひどくないけど持ってはいるので、鼻ズルとか気にならなくても、薬は飲んだほうがよさそう。
(*)…耳のつまり感は、耳管が詰まっている場合と開放している場合の両方で起こる。その判別に、無理やり通してみて(通気)よくなれば、じゃあ、詰まってたほうだね、ってわかるじゃん!! という発想で、ばしゅーとやられて、余計悪くなった。という経験が
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で、ほかにももしかしてそういう人もいるかもしれないので、せっかくなので詳しく書いておくことにした。
過去記事は
2009年09月19日 親子二代、耳管の不思議
2014年05月13日 チョビくんのご機嫌伺い
さて、これによると2009年の4年ほど前、ということは2005年くらいに耳管開放症をやったらしい。この、最初になったときが一番ひどくて、
・耳のつまり感
・聞こえが「ぼわんぼわん」として、雑音の中では話が聞き取りにくい
・音程が下がる(特に低音域)
ある日、ピアノを弾いていたら、ある音から下が「ぐわん」と捻じ曲がって、というか、めっちゃ下がっていて、
(当時、めるちゃんはいないのでやまちゃん)
「え? そんな狂い方ある??」
と、クラビノーバ(電子)を弾いてみたら同じだけ狂っていた(o_o) おかしいの私の耳のほうやん!!
命に別状ある病気じゃないのだが、とにかく日常すべてうっとおしく、ストレスが溜まる。
そもそも、耳管開放症になる一因がストレスだそうだが、余計ストレスが溜まるのをどうしたらいいんだ。
そしてピアノも弾けない。いや弾けないことはないが、音の狂い方が半端ないので、いくら音程に寛容な私でも気持ち悪くて弾けたものではない。
もしも全体が一様に狂うのであれば、絶対音感のない私なら結果オーケーとなるかもしれないのだけど、
そうではなくて、音の高さによって狂い方が違うので、相対的にもまったく合わないということになる。
ついでに、右耳と左耳でも聞こえる音程が違う。これサイアク。
このころ、ヤマハでピアノを習っていたんだけど、休会にしてもらった。
耳鼻科は、近所の耳鼻科に一度行って懲りた(*)ので、ネットで探して耳管開放症に詳しいところに行ってみた。
とはいえ、何か画期的な治療法があるわけではなくて、漢方薬と、あと温めるくらい。
それで、近くの整体にも行ってみた。それまで、肩凝りがあんまりひどくなったときとか、腰が痛くなったときとかに助けてもらっていたところ。
ウデがいいとは思っていたけど、それは凝りを取るといったようなイメージで、でも耳管開放症ってそれとはまたずいぶん別のような??
だから特に期待していたわけでもないんだけど、結果はおもしろかった。
お、ちょっとすっきりした、という体感で、
外へ出てから試しにPHS(←当時)を耳に当ててみると、「ツーツーツーツー」「ツーツーツーツー」
右耳と左耳の音程の違いが、半分くらいになっている!!
結局、整体に三回くらい行ったらあらかた治った。
ピアノが弾けないほどひどかったのは一か月くらいだっただろうか。
漢方は、効いたのかどうか、体感としてはわからない。
耳鼻科の先生は「整体効いたんですかー、よかった。効くもんならなんでも利用してください」(^^;;
話はそれで終わりではない。耳管開放症になりやすいという性質はずっと残っているようで、その後もときどき具合が悪くなる。
ただ、最初のときほどひどくなったことはなくて、ちょっと「キター」と思うと、
用心したり、整体いったりするようにして自分で「調子をとる」。
(その耳鼻科はたぶん10年くらい行ってない。整体だけで用が足りているので)
たぶんだけど、自分の弱点(耳)をリファレンスにして、大事を取ることは、「一病息災」的な強みでもあるんだと思う。
「用心」というのは、
一般的な意味で健康的な生活(睡眠とか)というのがベースラインで…
絶対に避けるべきは
・深酒
・水分不足
極端に深酒したとき(爆)と、暑い日に文化祭めぐりして飲み物がなかなか買えなかったときは、明確に突然耳の具合が悪くなった経験がある。
あと、たぶんよくないのが
・体重減少
・花粉症
なのでここ15年以上、真面目にwダイエットをしたことはなくて体重はゆるやかに上昇を続けているのでこれはこれで問題だと思うが
耳が具合悪くなるのも怖いので…
ちなみに最初になったときは体重減少+深酒というわりとはっきりしたきっかけがあった。
花粉症は、そんなにひどくないけど持ってはいるので、鼻ズルとか気にならなくても、薬は飲んだほうがよさそう。
(*)…耳のつまり感は、耳管が詰まっている場合と開放している場合の両方で起こる。その判別に、無理やり通してみて(通気)よくなれば、じゃあ、詰まってたほうだね、ってわかるじゃん!! という発想で、ばしゅーとやられて、余計悪くなった。という経験が
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