アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

練習できるようにしてもらうレッスン

2020年03月23日 | ピアノ
話はすごく戻るけれど、先日、バッハのシンフォニアについて書いたときのレッスン、メインはバッハではなくてベトソナ28だった。

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それを書かないうちにずいぶん経ってしまった…ラヴェルにかまけているうちに…

ベトソナは、譜読みしたからレッスンに持っていったのではなくて、自力で譜読みができなくてわけわからんからそのまま「そっと」持っていった。
練習できるところまでナントカしてもらおうという(丸投げ)

ベトソナ28の一楽章と二楽章を弾く予定なのだが(なんの見通しもないまま「えいっ」とエントリーしたやつ)、
一楽章はまだいいとして…


スラーの中にスタッカートとかついてるのがどんな程度のニュアンスなのか、とか多少疑問点はあるものの、
別に練習できないというほどではない。

けれども二楽章は、
のっけから特徴的なリズム(聞くとカッコイイのに自分で弾くとサマにならないやつ)
そして

なにこれ? 意味わかんない組み合わせのリズム。自分が音を正しく並べてるかどうか自信がない。


右手がタッカ(3:1)で左手が三連(2:1)の場合って、切れ目は揃えるの? それぞれ勝手に行くの??


そして最大の謎ゾーン。変な音、変なリズム、何考えて弾けばいいかわかんない

私が「3:1」と「2:1」を揃えるのかどうか疑問を持ったというのは、前に確かショパンの24の前奏曲のどれだったかにその話があって、で、どうもプロも揃えている人と揃えていない人がいるようなのだけどおゆき先生曰く揃えるほうが正解とのことで

今回はどうなのか聞いてみた。したら、あれは全体が「3:1」と「2:1」という感じだったけどこの曲ではごく一部で、ほかの部分で「3:1」は「「3:1」として弾く流れになっているからもう別々に行っちゃってよいとか、あと、自筆譜でみて揃えるっぽく描かれているかも手がかりなんだって。そういや、ベト様は相当悪筆だという話だけどわかるように書いてあるかしらん。

謎ゾーンについては、二人の会話だと思って弾けばいいというざっくりな説明を聞いて、あとその場で何度かゆっくり弾いたりして試してみたらなんか
「そんな気が(会話)」
してきた。それにしても、ずいぶん噛み合わない会話してるんじゃないですかこれって…そしてだんだんここらで噛み合ってくる。ふむふむ。

なんだかんだで、レッスン終わるころには、よし練習できそうな気がしてきたぞ。。ということで
しかしそのあとラヴェルにかまけてたいして進んでない

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