アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

一回録りパッベルベルカノンに挑戦

2020年03月31日 | ピアノ
さて、一人二役アンサンブルの手順を確認した人は、誰しも思いつくことがあると思うのですが…

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そう、「パッヘルベルのカノン」一回録りです。

1パート演奏して、
ずらして足す…
ずらして足す…

カノンの出来上がり。簡単でしょ? (かどうだか)

実はずいぶん前、バイオリンを習い始めたころにも一度挑戦したことはあるんですね…
はっきりいって無理すぎました。

ぶっちゃけ、そもそも1パートまともに弾けてなかったわけで(笑)

しかし、そのころの私とは違うんです!!

・鍵ハモ買った
・電子メトロノーム買った



電子メトロノームなら、イヤホンで聞きながら演奏できますよね。

今度は行けるでしょ

と思ってやってみました。

結論からいいますと…  →「一回録り三回重ねパッベルベルのカノン

なんとか作りましたが、これ、無茶苦茶むずい!!
まず、ミスのない1パートが案外取れない。この曲長いし、ゲシュタルト崩壊を起こしやすく(笑)ノーミスクリアには集中力を必要とします。
実際、あんまりいいのが録音できなかったけども
息継ぎをどうするかもっと考えないといけないし、ミスしにくい指使いも考えないとアカンですな

まぁ今日は時間ないのでこのままで、さて編集

…と、思いましたところ、これは録音がもうものすごく「きちっと」できてないと「ずらして足し算」でアンサンブルできないんですよ。

少しずつずらし方を調整して聞いてみると、一部合っていて一部合っていないような
要するにメトロノームに合わせてるつもりで多少いい加減なんですね。

結局、32分音符のところが合わないとどうしようもないのでそこを中心に合わせて、あとは目をつぶりました。

編集は、自分の不正確さに否応なく向き合わされるツライ作業でした(o_o;;

それにしても、アンサンブルを聞いてるときの人間の耳ってけっこうシビアで、
0.0x 秒のところがずれるだけで「コレジャナイ」感になります。それでいてどっち側にずれているのかよくわかんないとか
すんごくめんどくさいうえに、出来上がったものもやっぱりピタッとしない

ずらして足して、一回の録音で済ませようとするよりは
1st弾いて、それ聞きながら2nd弾いて、それ聞きながら3rd弾くほうがずっと素直(手順的には面倒だが)だし
クオリティーとしては高いものができるはずです。まぁそれだったらパッヘルベルのカノンである必要ないんだけどな。

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