アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

放送大学の「合格通知書」来ました

2021年02月01日 | 生活
放送大学から「合格通知書」が来ました!!

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合格といっても、住所とか名前とか登録しただけで、何も審査されるものはないのですが、
人数が多すぎると先着順か何かになるのでしょうか。

考えてみれば、放送大学ってほんとに「ボーダーフリー」(Fラン)ですが、これで地道に単位取っていって、大学卒業まで漕ぎつける人は尊敬に値すると思います。自分を律する力とか…

まぁ私はそういうの無理だと思うんですが、現時点での妄想としては、定年までは一期にひとつくらい取っていって、定年後はもう少しまとめて体系的に学んでみたいです。音楽系の授業はそんなに多くないかもしれませんが、言語学とかだとかなり充実しているようです。

実は「生まれ変わったら」言語学やりたいと思ってたんですよ。なにしろ高校生のときはなんも考えてなかったので、単に「結婚相手探しのため理系」を選んでしまいましたが、大人になってしばらくして、自分の興味の中心は「言語学」というものらしいと気が付きました。放送大学なら「生まれ変わらなくても」行けるんじゃない? (一般の大学よりだいぶ安い)

もっとも、仮に私がコツコツ持続的に単位取得できたとしても、放送大学で取れる学位は「教養学士」です(これはコースによらず決まっています)。

「教養学士」って、日本全体ではかなりレアものだと思いますけど、私もうコレ持ってるんで(^^;;

でも、あんまり考えたことなかったけど、同じ名前の学士号って複数回取れるんですね。まぁほかの学士号だと複数回取る人あんまりいないとは思いますが、放送大学を何度も出てる人とかいるそうですから…

学位はともかくとして、いろいろ興味のあるところを気ままに取ってみるのはいいかも。

ところで「教養」ってなんの役に立つのとか言い出すとアレですが…まぁいろいろある「学士」の中で一番、直接的に役立たないのが教養学士です。「手に職」の対極というか…でも社会人生活のスタートから今までこれ一本(笑)で世の中渡ってきた私から言わせてもらえば、逆に何にでもじわっと役に立つもんだと思うんですよ。自分が直接知っている事物とまったく異なるジャンルの話のときに突然「あぁこれはあれと同じ『カタチ』をしている」とか。そういうもんじゃないでしょうか。

そういえば今日たまたま見た動画で、かてぃんくんがこんなこと言ってましたよ。
角野隼斗(かてぃん): 大学・大学院で学んで役に立っていること
大学でやっていた研究と「ピアノを弾くこと」は全然違うけれども、
「研究を論文にするときって、世の中にどういうものが今あって、自分はこういう(今はない)新しいことをしました、っていうものをひとつにして出すわけですけど、それって、Youtubeとか音楽とかも一緒だなと思って。今まで人類が積み上げてきたものを勉強するってのがまず大事だけれども、それだけで終わってしまうのではなくて、そこに自分が新しい何をそこに加えられるか、っていうマインドは僕は研究の世界から学んだなぁと。そのマインドはすごく活動するうえで大事にしてますね」

かてぃんさんはとても頭の良い人だから、きっと自分が今までやってきた様々なジャンルのことを、あちらからこちらへ、こちらからあちらへ、ものすごく役立てていると思うんです。意識しているものもしていないものもあると思うんだけど。

私は、彼とずいぶんあれこれレベルは違うにしても、あちらからこちらへ、こちらからあちらへ、ジャンルを越えて役立てることについては人生の途中からかなり意識してきて、そのへんめっちゃ得意だという自覚もあるんです。つまり何がいいたいかというと、これから何を学ぶにしても、きっと残りの人生の幸せのためのプラスになったり、あるいはたとえばピアノを弾くのに役立ったりするだろうということです。

----- 今日の録音
グリーグ/ホルベアの時代から「前奏曲」(はじめ2ページ)
試しにとってみて聞いてみて気づいたんだけど…これほんとはもっと速く弾くもんなんだよね?

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コメント (2)
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