アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ここを起点に色気を磨く「喜びの島」

2021年02月16日 | ピアノ
練習会がありました。ホンモノです。

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つまり、お互いに聴き合う練習会。久しぶりです。
(スタジオじゃなくてホールで、ぽつんぽつんと「疎」なので別に入れ替えにしなくても安全だと思います)

やっぱりせっかくなので他の人の演奏も聞きたいですよね。生音堪能しました。

自分の演奏のほうは、
モーツァルト/ピアノソナタK282
ドビュッシー/喜びの島
リスト/愛の夢第三番(途中まで)
を弾きました。

ピアノはこなれた感じのスタインウェイでとても弾きやすく、練習の行き届いていないw モーツァルトでもたいへん気分よく弾きました。

聞いていたくさぴあさんによれば、一楽章はとてもいい感じになってきているが、二楽章がなんか変とのことでした。
自分で録音を聞き直してみたところ、確かに…二楽章は変ですねなんか(^^;; レッスンもまだだし練習もまだまだなのでまぁしょうがない。三楽章は苦手な「速い」系ですがそこまでおかしくはなかったような。

というわけで発展途上のモツソナですが、これは本番8月なのでしばらくはそっとしまっておいて、三月の「喜びの島」や六月のショパン舟歌が済んでから本格稼働してもいいかなと思っています。

ここからはまず「喜びの島」に注力しないとですね…

で、録音ですが: ドビュッシー/喜びの島@練習会

ペダルを変えようとして格闘したあとまだ馴染んでいないのでなんかぎこちないですが、それ以外にも、前の(個別)練習会のときの録音よりミスが多いようです。それは当たり前といえば当たり前で、
・聞いてる人がいる練習会
・テイク2じゃなくて一発取り
だからこんなもんでしょう。今のところ。

ミスはもちろん本番までに減らしていきたいとは思いますが、聞いててなんか、ミスよりもっと気になるのが
「色気が足りない」
ということです。もちろん必死っぽさがすべてを台無しにするってところもあるんですが、それだけじゃなくて曲にせっかく組み込まれている素敵なところ、いわば萌えポイント、それが引き出されてないというか。

たぶん、おゆき先生ご推薦の「分解練習」で改善できるところもある…と信じて…

この録音を「今の相場(起点)」として、残り一か月ちょっと、色気を磨こう。

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