アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

アンダンテ・ウィルス蔓延

2021年02月14日 | ピアノ
おゆき先生レッスンでは、ちょこっとグリーグ/ホルベアの時代から「前奏曲」も見てもらいました。

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といっても、まだほとんど弾いてないので「どう練習すればいいか」聞いただけですけども…

おゆき先生「なんでこの曲なの?」
私「今年の目標は、『速い曲を嫌がらない』ですからね~(どやっ)」
おゆき先生「それにしてもほかにあるでしょうに…グラドス・アド・パルナッスム博士とか」
私「えっ、あれのほうが簡単ですか?」
おゆき先生「『手に収まる』幅かどうかが鍵なんですよ」

なるほど、私はついつい聞いた感じの「速さ」で判断していましたが、似たようなテンポでタカタカいくにしてもその音形がお手頃サイズなのかびろーん(スクリャービンOp11-11とか…)なのかで全然違うわけですね。そりゃそうだ。

まぁおゆき先生の言うことはわかったんですけど、とりあえずグラドス・アド・パルナッスム博士は特に「今生のうちにどうしても弾きたい」欲を感じてないので、やっぱりグリーグで行きます。

おゆき先生が言うには、「アンダンテ・ウィルスが蔓延して困っている」と…なぬっ

つまり、私が
「これからの人生、今が一番若いんだから、
今生のうちにどうしても弾きたいと思う曲は、どんどん手に当ててみるべし」
と言ったり書いたりしまくっているもんだから、

その気分が伝染してしまって、先生の仕事が増えた

みんなが好き勝手次々に持ってくる無謀曲を、いちいち先生も弾けるように準備したり、どうやったら弾けるか指導方法を考えたりしなきゃいけないですからね。

生徒がみんな、一本の規定ラインに沿ってハノンやツェルニーや古典ソナタでレッスンを受けていて
「はい、じゃこれマルね。次は何番やってきて」
こんな先生でよければ楽ですけどね。でも現状のほうが人生退屈しないそうです(^^)

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コメント (4)
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