アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

いい感じにモーツァルト弾くのって超絶技巧…

2021年03月14日 | ピアノ
artomr先生レッスンのメイン曲は、モーツァルトピアノ協奏曲第23番第三楽章でした。

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←でもモーツァルト弾いてると楽しいんだよね。理想でなくても。

とはいっても、まだほとんど練習してないですが…

何を聞きたかったかというとですね、作戦です。前回と違う今回、もっと素敵なモーツァルトにするにはどうしたらいいのか、せっせと練習するフェーズに入る前に方針を立てておきたかったのです。

前回の本番の問題点は、ぐちゃっと間違えたこと(^^;; ちゃんと流れているところもあんまりきれいじゃなかったことでした。

間違える間違えないについては、まぁ練習しろよって話もあるんですが、練習はね…前回もずいぶん熱心にしたと思うんです。それでも越えにくい壁(実力不足ともいう)

そして「なんか思てたんと違う」のが最大の問題ですよね。

artomr先生には、前もって前回本番の録音を送っておいて「これをどうにかする作戦たてといて(他力)」とお願いしたんですが、
でも自分でも録音聞き直して(我ながら聞き苦しいのを頑張って聞いた)考えました。

そしたら
そもそも間違えないようにと必死で頑張ってるのがマズい
という自分なりの結論に達しまして…

そういやおゆき先生にも「頑張らない」って言われたような。しかしそう言われましても。

どうすれば「必死感」を醸さないで弾けるかという話なのですが、artomr先生からずばり言われましたのが
「アルベルティバス(ドソミソ音型)をもっと静かに弾く」

そういやおゆき先生にも同じこと言われたよね(何)

つまり、知らないわけじゃなくて、できてないんです、静かに弾くのを。

artomr先生にはそのほか、フレーズの最後の処理とか、音価を保つとか、ちょうどいいスタッカートとか、ペダルとか、いろいろアドバイスをもらいましたが、
はぁ~知らんかった、というよりは
はぁ~できてなかった、というか

難しいですねほんと(何を今更)

今日は、左手を静かに、いい感じのバランスで弾いてみて、それから右手と合わせるというのを地道に(区切って、ゆっくり)試してみましたが

難しいわほんとに

でもたまに、うまい感じに弾けると「あぁコレ!!」と思う瞬間もあるんだけど、軽く弱くかつクリアな感じでイメージどおりしかも速く弾くとか無理ゲーで、すぐ崩れちゃう。

実は、いい感じにモーツァルト弾くのって超絶技巧なんじゃないかって

考えてみれば、みんな真央ちゃんのモーツァルト聞いてスゲーってなったんだから…そりゃたいへんなことには違いない。理想をいえばキリがないんだけど、まぁせめて必死感を薄めたいです。

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