ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

京王線の事故

2006-07-25 22:16:14 | Weblog
帰り、新宿から純特急に乗る。つり革につかまりながら本を読む。次の調布のアナウンスがあってから、電車が止まる。

「柴崎と国領の間で前の電車で人身事故がありました。連絡が入るまでしばらくお待ちください」柴崎の駅に電車が半分くらいかかり止ってしまった。

外を見ると丁度踏み切りだった。人も車も止まっていた。皆キョロキョロしている。

「この電車の運転手も救助に向かっています。情報が入るまでお待ちください。」

「トイレに行きたい人や気分の悪くなった方は前の方にお越しください。ドアを開けてありますので、ホームに降りれます。」

「柴崎の駅にはバスもタクシーもありませんが、つつじヶ丘にはバスもタクシーもあります。歩いて15分ほどで着きます」

「冷房を入れていますので、寒い方は窓を開けて下さい。」

アナウンスが度々あるので、そんなにイライラしなかったし、本を読んでいたので退屈もしなかった。しかし、駅員さんは大変だ。

結婚前、朝の通勤電車で今のように前の電車が人身事故を起こした事があった。その時、私は一番前で前方の景色を見ていた。そして、目に入って来たのは、駅員さん達がバケツに拾い集めている姿だった。ううう~。

何十年たっても、その時の光景は忘れられない。跳ね飛ばされたならいいけど、車輪に巻き込まれたらとっても悲惨だ。

今回の事故の人は助かったのだろうか。


コメント
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