ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京と鳥栖戦に行って来た。

2013-02-17 17:33:16 | FC東京とサッカー
友達と金曜日の朝の飛行機で立った。

荷物を預けにホテルに寄ったら、素敵なホテルだった。フロントが13階にあり、最上階の14階は大浴場になっていた。天井の高いフロント階は見晴らしも良く、綺麗だ。私達は13階の女性専用フロア。





荷物を預けて、まずはお昼。

飛行機とホテルのパックツアーには食事券が付いていた。ホテルの近くの「よし田」と言う鯛茶漬けのお店。帰ってから福岡出身の知り合いに話したら、有名な店だそうだ。彼女も、よく食べに行ったそうだ。

お店の人が、食べ方を教えてくれて、本当に美味しかった。



友達は、何とか博物館だったか、美術館だったかに行きたいと言っていたけど、「寒いからキャナルシティに行こう」と言うので、キャナルシティに行く事にした。

歩いても行けるけど、100円バスに乗った。100円で移動できるのは便利で助かる。

キャナルシティは、私は3回目。昔、一人で福岡の試合に来た時に寄った。2回目は友達何人かと。





お店をウロウロ見て、最期は映画「脳男」を見た。「博多まで来て映画を見るなんてね」 と笑った。二人とも見たいねと言っていた映画だけど…。

おまけに、今、会員になると安く見れるというので、友達は会員証を作った。次は無いのにね、と笑った。

映画は面白かった。ただ友達と、爆弾魔の女の子がちょっとミスキャストね、もうちょっとインパクトのある子が良かったね、と。

夕飯は、ラーメンが食べたいという事で、ラーメンスタジアムに行きとんこつラーメンを食べた。

ホテルに帰り、展望大浴場に行ったら、誰もいなく貸し切り状態。夜で外は見えないが気持ち良かった。

翌日は、いよいよ鳥栖へ。

私は、鳥栖は3回目だけど、友達は初めてとの事。

鹿児島に住む友達夫婦と駅前で待ち合わせ。再会を抱き合って喜ぶ。彼女達は車で6時間かかったそうだ。

駅前のコンビニで鹿児島からの夫婦とセレッソ戦の観戦チケットを買ってから、駅前でお昼を食べて、スタジアムに向かう。

昨日は、練習試合なので、いつもは行けないエリアまで行こうと、一周する事にした。そして、バックスタンドの最上階まで上がった。傾斜が急なので高所恐怖症の人は怖いだろうなと思う。でも、凄く見やすくて最高。でも、下と違って風が吹いていて非常に寒かった。







そして、鳥栖ゴール裏を通り一周してメイン自由席に戻って来たら、社長がいてちょっと話をした。

ペナルティスポットあたりの前から3列目で見ていたが、羨ましいほど見やすい。

主要な選手が何人かいなかったが、鳥栖も豊田選手や藤田選手がいなかった。

鳥栖は、鳥栖らしいサッカーをしていた。ポーンと前に蹴って、当てた選手が落として走り込んだ選手がシュート。又は、サイドを駆け上がる選手にポーンと渡して、それを折り返して走り込んだ選手に。

東京も、ロングボールがもう少し、味方に収まるといいのだが、マイボールにならない事が多い。

友達が、「パスミス王子は相変わらず、パスミスだ」 とヨネくんに苦言。

でも、この時期、練習試合で、良い所も悪い所も出て来る事はいいと思う。私達も、まだ、余裕を持って見ているし、開幕への期待感を膨らましている。

湘南戦と違って平山くんの動きが凄く良かった。忠成君が来た事も影響しているのだろう。おおいに監督のスタメン選びを悩まして欲しい。

友達が、「ソータンの髪がサラサラで綺麗!羨ましい」 と言う。確かに。

ただ、相変わらずの先の失点はいただけないが、逆転での勝利は、凄く良かった。去年、失点すると逆転勝利が難しかったから。

寒かったけど、楽しかった。私達は駅方向へ、夫婦は駐車場方向へとサヨナラする。

後で、夫婦からメールが来た。「高速のサービスエリアで選手達と一緒になった」と。選手達は、電車では無くバスで宮崎に向かったんだ、とちょっとビックリ。何時間かかるのだろう。

どうも、私達にはアクシデントというか、笑っちゃう事が起きる。

まずは、荷物検査の所で、友達が先に入る。次に私がeチケットを機械にかざす。出て来た用紙を見た係り員が、「もう一度お願いします」 で、もう一度かざしたが、エラー。

別の係り員が来て、私のeチケットを持って行ってしまい、しばらく待っていたら、その人に「別のチケットはないですか」 と聞かれる。友達が全て手配してくれたので、彼女がバックを探していて原因が分かった。

私の為に、もしもの時と、私のチケットを2枚用意していて、彼女がその私のチケットで通ったので、私の名前で2回ピッとしてしまったのだ。

次は、出発までちょっと時間があったので、出発までの時間を私は本を読みながら、友達は携帯を見ていた。

夢中で本を呼んでいて、フッと気が付き、時計を見た。

私達の飛行機は、19:50発。時計を見たら、45分。搭乗口には誰も並んでいない。係り員のお姉さんがキョロキョロしている。

慌てて、荷物を持って搭乗口に走った。きっと、私達の名前は呼ばれたと思うが、全然気が付かなかった。

飛行機の中を自分達の座席へ歩く私達に、全員の目が…。

真ん中の3人掛けの席。1つ空いている。上の荷物入れの扉を開けようとしたら、スチュワーデスさんが、「真ん中の空いている席に荷物をシートベルトで固定して下さっていいですよ」 と。

それを見ていた斜め前の窓側で一人で座っていた女性が、自分の荷物を下ろして空いている座席にシートベルトで固定していた。

「こういうやり方でもいいのね」 と友達を話した。男性と違って、荷物入れは手が届き辛い。

座ってシートベルトを締めて、携帯をOFにしてホッと一息入れたら、すぐに動き出した。

友達が、「私、大分発の最終便に乗り遅れた事あるよ。夜の18時を8時と間違えて」「え!2時間じゃ待っててくれないよね」 と笑った。

以前、大分へ一人で試合の応援に行った時、行きの羽田で帰りのチケットを旅行会社から受け取る事になっていて、その旅行会社の人が遅れて来て、やっぱり、飛行機に飛び乗った事がある。連休だったか、凄く羽田が混んでいて、荷物検査も大行列が出来ていたけど、「乗る飛行機が出発しそうなので」と先頭に割り込んでチェックしてもらい、搭乗口に走った。

スペインへFC東京が試合に行った時、成田発の便が2時間遅れて出発し、アムステルダムでの乗り換えに「間に合わないから走って下さい」 と言われ、長い距離を走った。その時も、一組の親子が乗り遅れた。その親子は、翌日自力でスペインのホテルに辿り着いた。旅慣れたお父さんだったから良かったけど、私だったら、どうしていただろう。

スペインにも一緒に行った友達と笑い合った。


友達と飛行機の中で、スタジアムでもらった鳥栖のファンクラブ会員募集中のパンフを読んでいて楽しくて笑ってしまった。

会員限定特典
 ○出産お祝い金、入院お見舞い金、火事お見舞い金、盗難お見舞い金

まるで、どこかの会社とその社員みたい。

で、昨日、1月と2月の合同バースディパーティーをやっていたらしい。何か、賑やかにウィントス君と盛り上がっている所があったが、それがそうだったのね。


鳥栖は本当に地域密着クラブだなと思う。


















コメント
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