昨日、鏑木元選手の事で、黎明期のFC東京を懐かしく思い出した。
そして、今日は、ひょんな事から奥原元選手を思い出した。
今日、奥原の名札を付けた女の子と話していた。
彼女が 「おばちゃん、私ね、いっぱいお稽古事、してるんだよ」
「あら、凄いね。何を習っているの?」
「水泳と、ピアノと、習字と、チアリーダーと、サッカーと…」
「あらあら、それで、○○○ちゃんは、何が一番好きなの」
「あのね、ピアノとサッカー」
「そう、サッカーは試合を見に行った事あるの」
「あるよ。お母さんと」
私の住んでいる所は、ベルディの地元だったので
「ベルディ?」
「違う違う、ベルディは敵だもの」
「あ、FC東京だ。私と一緒だ! 握手握手」
「お父さんね、サッカーの選手だったんだよ。10番だよ」
そこで、始めて気が付いた。彼女の苗字が 奥原。
「あ、奥原選手?」
「そう」
「わー、私、良く知ってるよ。おっくんって応援してたんだよ。あなたは、まだ生まれて無かったね」
彼女は、FC東京の下部組織でサッカーを習っていて、試合の前座の子供達の試合に出た事があるという。
そこで私は、「FC東京のグッズいっぱい持ってるよ」
と、携帯にジャラジャラ付けているストラップを見せてやった。
「わー、凄い。テディベアだ、キティちゃんだ、ドロンパだ、ドラえもんだ」 と。
みなFC東京関連のストラップ。
友達や知り合いに笑われるけど、未だにガラケーなのは、FC東京のストラップを付けれるからだ。
そして、今も手帳に入れてある、何枚もある昔のパスネット。選手達の写真のパスネット。
彼女は見ながら、「お父さんいるかな…。」
「いるかも知れないけど、ちょっと分からないね。」 本当は、もう、東京を辞めていたのだけど。
彼女は、よく見ると、お父さんによく似ている。
「お父さんに、似ていると言われるでしょ」
「うん、よく言われる」
彼女とは、よく話をしてたり、ゲームをしたりしていたけど、下の名前で呼んでいたし、“奥原” と書いてある名札を見ても、全然気づきもしなかった。
そういえば、稲城に住んでいると聞いた事があるような。
まだ、小学校3年生だけど、しっかりしたお嬢さんだ。
そして、今日は、ひょんな事から奥原元選手を思い出した。
今日、奥原の名札を付けた女の子と話していた。
彼女が 「おばちゃん、私ね、いっぱいお稽古事、してるんだよ」
「あら、凄いね。何を習っているの?」
「水泳と、ピアノと、習字と、チアリーダーと、サッカーと…」
「あらあら、それで、○○○ちゃんは、何が一番好きなの」
「あのね、ピアノとサッカー」
「そう、サッカーは試合を見に行った事あるの」
「あるよ。お母さんと」
私の住んでいる所は、ベルディの地元だったので
「ベルディ?」
「違う違う、ベルディは敵だもの」
「あ、FC東京だ。私と一緒だ! 握手握手」
「お父さんね、サッカーの選手だったんだよ。10番だよ」
そこで、始めて気が付いた。彼女の苗字が 奥原。
「あ、奥原選手?」
「そう」
「わー、私、良く知ってるよ。おっくんって応援してたんだよ。あなたは、まだ生まれて無かったね」
彼女は、FC東京の下部組織でサッカーを習っていて、試合の前座の子供達の試合に出た事があるという。
そこで私は、「FC東京のグッズいっぱい持ってるよ」
と、携帯にジャラジャラ付けているストラップを見せてやった。
「わー、凄い。テディベアだ、キティちゃんだ、ドロンパだ、ドラえもんだ」 と。
みなFC東京関連のストラップ。
友達や知り合いに笑われるけど、未だにガラケーなのは、FC東京のストラップを付けれるからだ。
そして、今も手帳に入れてある、何枚もある昔のパスネット。選手達の写真のパスネット。
彼女は見ながら、「お父さんいるかな…。」
「いるかも知れないけど、ちょっと分からないね。」 本当は、もう、東京を辞めていたのだけど。
彼女は、よく見ると、お父さんによく似ている。
「お父さんに、似ていると言われるでしょ」
「うん、よく言われる」
彼女とは、よく話をしてたり、ゲームをしたりしていたけど、下の名前で呼んでいたし、“奥原” と書いてある名札を見ても、全然気づきもしなかった。
そういえば、稲城に住んでいると聞いた事があるような。
まだ、小学校3年生だけど、しっかりしたお嬢さんだ。