ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京の、奥原元選手

2014-06-07 21:00:20 | FC東京とサッカー
昨日、鏑木元選手の事で、黎明期のFC東京を懐かしく思い出した。

そして、今日は、ひょんな事から奥原元選手を思い出した。

今日、奥原の名札を付けた女の子と話していた。

彼女が 「おばちゃん、私ね、いっぱいお稽古事、してるんだよ」
「あら、凄いね。何を習っているの?」
「水泳と、ピアノと、習字と、チアリーダーと、サッカーと…」
「あらあら、それで、○○○ちゃんは、何が一番好きなの」
「あのね、ピアノとサッカー」
「そう、サッカーは試合を見に行った事あるの」
「あるよ。お母さんと」

私の住んでいる所は、ベルディの地元だったので
「ベルディ?」
「違う違う、ベルディは敵だもの」
「あ、FC東京だ。私と一緒だ! 握手握手」
「お父さんね、サッカーの選手だったんだよ。10番だよ」

そこで、始めて気が付いた。彼女の苗字が 奥原。

「あ、奥原選手?」
「そう」
「わー、私、良く知ってるよ。おっくんって応援してたんだよ。あなたは、まだ生まれて無かったね」

彼女は、FC東京の下部組織でサッカーを習っていて、試合の前座の子供達の試合に出た事があるという。

そこで私は、「FC東京のグッズいっぱい持ってるよ」

と、携帯にジャラジャラ付けているストラップを見せてやった。

「わー、凄い。テディベアだ、キティちゃんだ、ドロンパだ、ドラえもんだ」 と。

みなFC東京関連のストラップ。

友達や知り合いに笑われるけど、未だにガラケーなのは、FC東京のストラップを付けれるからだ。

そして、今も手帳に入れてある、何枚もある昔のパスネット。選手達の写真のパスネット。

彼女は見ながら、「お父さんいるかな…。」
「いるかも知れないけど、ちょっと分からないね。」 本当は、もう、東京を辞めていたのだけど。

彼女は、よく見ると、お父さんによく似ている。

「お父さんに、似ていると言われるでしょ」
「うん、よく言われる」

彼女とは、よく話をしてたり、ゲームをしたりしていたけど、下の名前で呼んでいたし、“奥原” と書いてある名札を見ても、全然気づきもしなかった。

そういえば、稲城に住んでいると聞いた事があるような。

まだ、小学校3年生だけど、しっかりしたお嬢さんだ。





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