昨日は、夏休み明けの最初の南ちゃんの活動日だった。
でも、残念ながら雨で中止になり、午後、会議を行った。
私は、途中で抜け出して、味スタに向かった。
天皇杯は、いつもお客さんが少ないので、そんなに早くは行かなかった。多分、仲間も全員は来ないだろうから、いつもの場所ではなく、入り口に一番近い、ゴール裏にした。
雨の心配もなく、丸い月に薄雲がかかっていた。
カップ戦での清水との試合は多いなと思いながら、応援していた。
始めてのカニーニ。う~ん。
久しぶりのムックン。初めは緊張しているのかな、と思って見ていたが、そのうちに慣れてきたみたい。
でも、誰にも負けない運動量を誇っていたのに、あまり走らないムックン。サイドを何回も上下する姿は無かった。友達は、監督がそれを求めていないからという。
昔、あの、フッキと対面して互角に対戦し、終了後のコメントで 「凄く怖かった」 と可愛いコメントを残したムックン。やっぱり、試合に出てないと、難しいのかな。
後半に、待望の梶山くんが出て来た。ゴール裏の歓声は凄かった。
待ちに待ったカジくん。
ピッチ上の梶山は、東京の10番、梶山だった。
彼の、プレーに客席はどよめく。
昔、アウェイの清水で、私達は、1階のゴール裏にいた。以前は、2階で応援していたが、いつからか1階での応援になった。
サッカー専用なので、ゴール前の攻防が本当に迫力ある。席も余裕があるので、試合中でも、前に行ったり席を動いたりする。
そして、東京がこっちに攻めて来る後半。
東京のカウンターで、梶山が中央よりもちょっと右寄り(メイン側)をドリブルして来た。彼は、ずっと、ゴールか左寄り(バック側)を見ながらドリブルして来る。
当然、清水の選手は梶山のシュートを警戒し、左(バック側)を駆け上がって来る選手を警戒する。
そこを右(メイン側)から、梶山を追い越すようにユータが駈け上がって来た。梶山は、抜群のタイミングで、ユータのスピードを殺さないピッタリの場所にパスを出し、ユータはダイレクトでシュート。
彼の代名詞のノールックパス!!
私の目の前のシーンだったので、梶山の表情はハッキリと分かる。彼は一度もユータを見なかった。見なくても、分かっていたのか。
昨日も、梶山はシンプルにダイレクトにパスを供給していた。まさにノールックパスもあった。
梶山のプレーはワクワクする。カズマへの最高のスルーパスも。
カズマのプレーをずっと見ていたけど…。
後半、リクがサイドをドリブルで上がって来て、ゴール前にクロスを入れたが誰もいない。
私の後で、「何やってんだリクは。ダメだな」 と批判する人がいたが、私は、カズマを批判した。
リクがサイドを駆け上がって行くのなら、カズマはゴール前に走り込んで行くべきだった。ゴール前にクロスが上がるのは想定内のはず。見ながらジョギングはダメ、ダッシュしなくては。
友達は、カズマは足が速いという。ナオくんよりも早いかもしれないと言う。
じゅあ、なぜ、追いつけそうなボールに走って行かないのだろう。彼よりも後にいた相手選手が追い付くのに。私は、早いカズマの記憶がない。
どうして、ボールを受ける時に、いつもゴールに背中を向けて、一度落として、あるいはパスをしてリターンパスをもらおうとするのだろう。ワンパターンのプレーじゃなくて、アイディアが欲しい。彼にはゴールの臭いがしないなあ。
そして、河野くん。足がつるほど走り回って、ゲームオーバーと同時にピッチに座りこんだ。
彼は、上手いなと思う。戯れるようにボールを扱っている。友達が、「小さいメッシみたい」 と言う。
彼が生き生きしている時は、本当に楽しそう。見ているこっちも楽しくなる。ゴールして、ヒーローになるはずだったのに…。
今年の天皇杯は終わってしまった。オフが長く退屈になる。
残念だけど、梶山くんを見れただけで、私は楽しかった。
リーグ戦でも、ぜひ、彼のプレーを見たい。
ガンバレ!! トーキョー!!
でも、残念ながら雨で中止になり、午後、会議を行った。
私は、途中で抜け出して、味スタに向かった。
天皇杯は、いつもお客さんが少ないので、そんなに早くは行かなかった。多分、仲間も全員は来ないだろうから、いつもの場所ではなく、入り口に一番近い、ゴール裏にした。
雨の心配もなく、丸い月に薄雲がかかっていた。
カップ戦での清水との試合は多いなと思いながら、応援していた。
始めてのカニーニ。う~ん。
久しぶりのムックン。初めは緊張しているのかな、と思って見ていたが、そのうちに慣れてきたみたい。
でも、誰にも負けない運動量を誇っていたのに、あまり走らないムックン。サイドを何回も上下する姿は無かった。友達は、監督がそれを求めていないからという。
昔、あの、フッキと対面して互角に対戦し、終了後のコメントで 「凄く怖かった」 と可愛いコメントを残したムックン。やっぱり、試合に出てないと、難しいのかな。
後半に、待望の梶山くんが出て来た。ゴール裏の歓声は凄かった。
待ちに待ったカジくん。
ピッチ上の梶山は、東京の10番、梶山だった。
彼の、プレーに客席はどよめく。
昔、アウェイの清水で、私達は、1階のゴール裏にいた。以前は、2階で応援していたが、いつからか1階での応援になった。
サッカー専用なので、ゴール前の攻防が本当に迫力ある。席も余裕があるので、試合中でも、前に行ったり席を動いたりする。
そして、東京がこっちに攻めて来る後半。
東京のカウンターで、梶山が中央よりもちょっと右寄り(メイン側)をドリブルして来た。彼は、ずっと、ゴールか左寄り(バック側)を見ながらドリブルして来る。
当然、清水の選手は梶山のシュートを警戒し、左(バック側)を駆け上がって来る選手を警戒する。
そこを右(メイン側)から、梶山を追い越すようにユータが駈け上がって来た。梶山は、抜群のタイミングで、ユータのスピードを殺さないピッタリの場所にパスを出し、ユータはダイレクトでシュート。
彼の代名詞のノールックパス!!
私の目の前のシーンだったので、梶山の表情はハッキリと分かる。彼は一度もユータを見なかった。見なくても、分かっていたのか。
昨日も、梶山はシンプルにダイレクトにパスを供給していた。まさにノールックパスもあった。
梶山のプレーはワクワクする。カズマへの最高のスルーパスも。
カズマのプレーをずっと見ていたけど…。
後半、リクがサイドをドリブルで上がって来て、ゴール前にクロスを入れたが誰もいない。
私の後で、「何やってんだリクは。ダメだな」 と批判する人がいたが、私は、カズマを批判した。
リクがサイドを駆け上がって行くのなら、カズマはゴール前に走り込んで行くべきだった。ゴール前にクロスが上がるのは想定内のはず。見ながらジョギングはダメ、ダッシュしなくては。
友達は、カズマは足が速いという。ナオくんよりも早いかもしれないと言う。
じゅあ、なぜ、追いつけそうなボールに走って行かないのだろう。彼よりも後にいた相手選手が追い付くのに。私は、早いカズマの記憶がない。
どうして、ボールを受ける時に、いつもゴールに背中を向けて、一度落として、あるいはパスをしてリターンパスをもらおうとするのだろう。ワンパターンのプレーじゃなくて、アイディアが欲しい。彼にはゴールの臭いがしないなあ。
そして、河野くん。足がつるほど走り回って、ゲームオーバーと同時にピッチに座りこんだ。
彼は、上手いなと思う。戯れるようにボールを扱っている。友達が、「小さいメッシみたい」 と言う。
彼が生き生きしている時は、本当に楽しそう。見ているこっちも楽しくなる。ゴールして、ヒーローになるはずだったのに…。
今年の天皇杯は終わってしまった。オフが長く退屈になる。
残念だけど、梶山くんを見れただけで、私は楽しかった。
リーグ戦でも、ぜひ、彼のプレーを見たい。
ガンバレ!! トーキョー!!