ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

久しぶりに、一人の朝を迎えて

2014-12-28 18:14:19 | Weblog
娘が女の子を産んで、ウチに来てから、一ケ月半程が過ぎた。

そして、娘の夫が冬休みに入ったので、昨日二人は家に帰って行った。

なんて赤ちゃんて、ちっちゃいの、と思ったが、一ケ月半も立つと目に見えて大きくなる、そして重くなる。

そして、5日ほど前から腰が痛くなった。私は、3回もギックリ腰をやっているので、気を付けていたが、疲れが出たのか、腰が痛くなった。

これは大変と、腰痛ベルトをし、腰痛体操をし、朝は目覚めたら、布団の上で、腰痛体操のストレッチを10分程やって、何とか、封じ込めた。抱き上げる時には、気を付けて抱いた。

赤ちゃんは表情も豊かになり、見ていても飽きない。

お風呂は嫌いではないのに、「身体を踏ん張って、湯の中に身体を沈めるのを嫌がるんだよ」 と娘が笑う。暖房をガンガンにして、赤ちゃんを受け取り、身体を拭きながら服を着せる。本当に、気持ちよさそうにニコニコする。

目が見えるようになったので、起きている時には、機嫌良くキョロキョロと腕を振り回したりして、一人で遊んでいる。

泣く時には、突然、真っ赤な顔をして、「あーー あーー」と声を限りに泣きだす。「どうしたの?どうしたの?」 と娘と笑ってしまう。

寝ていて、起きる時にも、突然、真っ赤な顔をして、「あーー あーー」と泣きだす。本当に可笑しい。

仕事が忙しいお父さんは、土日しか赤ちゃんに会えなかった。会うたびに 「大きくなったな、可愛いな」 と愛おしそうに抱く。

新米お母さんの娘が、本当に、愛おしそうに赤ちゃんを見つめ抱っこする姿に、時々、目頭が熱くなる。

娘のお父さんが生きていたら、本当に仲良しのお父さん子だった娘の赤ちゃんをどんなに愛おしんだだろう。娘のように可愛がってくれた私の姉が生きていたら、どんなに喜んだだろうと、つい、そんな事を思ってしまうのだ。

何十年ぶりかの新生児を迎えて、自分自身が大丈夫かなと思った。

でも、娘と二人で赤ちゃんを育てる日々は楽しかった。どんなに、夜中に泣いて起こされて、抱っこしに娘の部屋に行っても、全然、苦にならなかった。

昔、子供達の赤ちゃんの時はどうだったのだろう、と思い出しても、無我夢中だったのだろうあまり覚えていない。

昨日は、娘達が、私の慰労の為に個室のあるお店を予約してくれて、美味しいお料理をいただいた。

その部屋には、赤ちゃんのために小さなお布団も用意されていた。

そして、昨日の夕方から、久しぶりの一人暮らし。

部屋が、いつもよりも広く感じて寒く感ずる。

お正月は、息子も帰ってくるので、賑やかになる。

今年のお正月は、可愛い家族が一人増えた。楽しいだろうな。
















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