今日は、いつもの坂道を軽々と登れた。
いつも、キツイなと思いながら登っているが、今日は、なぜか、一気に登って畑に歩いて行った。
いつものように、畑の小屋の前のベンチに座り、お茶を飲みなが、持って来たお菓子を食べながら作業前の一休み。
山を崩すために取りついた諸々の大型工事機械が、うなりを上げて動いている様を、眺めなる。
いつもは、見ないふりをしているが、あの、山を崩して家々を建てるのは、本当に凄いことなんだなと改めて思う。
あの、20メートルほどの盛土の下に、以前私たちの畑があったなんて、今は想像もつかない。今年の初めには谷があった所が今は平らになっている。
寂しい気持ちになるから、見ないようにしてクヌギ林に登って、落ち葉集めをした。
何回が、落ち葉囲いに運んで、クマデで落ち葉を集めていたら、桜の広場の方から話し声がする。
あれ、もみじさん達かしら、と思っていたがなかなか降りてこない。
しばらくして、8人くらいのグループが降りて来た。
挨拶しようとそっちを見たら、さっきまで話ながら歩いていたのに、無視するように黙ってクヌギ林の小道を降りて行った。
ちょっと、ちょっと、と思った。
桜の広場もクヌギ林も、それぞれ持ち主がいる。
私たちは、お礼を言って使わせてもらっている。
その人達が、入って来た桜の広場へ来るためのカエデの広場の入り口には、一応は、無断で入らないでねの横棒が渡してある。
まして、彼らが歩いている小道のそばで作業している人がいるんだから、挨拶するのが普通ではないだろうか。
この道を知っているという事は、もう何回も通っているのだろうなと思った。
私たちは持ち主の方に感謝して、使わせてもらっている。そして、綺麗になった林を他の人達にも見てもらいたいとは思うが、どこを歩こうが自分たちの自由だとは思ってもらいたくない。
今、大規模な土地開発しているが、そこには何千人もの人達が住む町が出来ると言われている。
目の前に素晴らしい里山がある、といろんな人達が自由に気ままに入って来たらイヤだなと、ちょっと思ってしまった。
自然を愛でるだけならい、いいんだけど…。
今日は、午後から用があるので、午前中で作業を止めて野菜を収穫して帰った。
いつも、キツイなと思いながら登っているが、今日は、なぜか、一気に登って畑に歩いて行った。
いつものように、畑の小屋の前のベンチに座り、お茶を飲みなが、持って来たお菓子を食べながら作業前の一休み。
山を崩すために取りついた諸々の大型工事機械が、うなりを上げて動いている様を、眺めなる。
いつもは、見ないふりをしているが、あの、山を崩して家々を建てるのは、本当に凄いことなんだなと改めて思う。
あの、20メートルほどの盛土の下に、以前私たちの畑があったなんて、今は想像もつかない。今年の初めには谷があった所が今は平らになっている。
寂しい気持ちになるから、見ないようにしてクヌギ林に登って、落ち葉集めをした。
何回が、落ち葉囲いに運んで、クマデで落ち葉を集めていたら、桜の広場の方から話し声がする。
あれ、もみじさん達かしら、と思っていたがなかなか降りてこない。
しばらくして、8人くらいのグループが降りて来た。
挨拶しようとそっちを見たら、さっきまで話ながら歩いていたのに、無視するように黙ってクヌギ林の小道を降りて行った。
ちょっと、ちょっと、と思った。
桜の広場もクヌギ林も、それぞれ持ち主がいる。
私たちは、お礼を言って使わせてもらっている。
その人達が、入って来た桜の広場へ来るためのカエデの広場の入り口には、一応は、無断で入らないでねの横棒が渡してある。
まして、彼らが歩いている小道のそばで作業している人がいるんだから、挨拶するのが普通ではないだろうか。
この道を知っているという事は、もう何回も通っているのだろうなと思った。
私たちは持ち主の方に感謝して、使わせてもらっている。そして、綺麗になった林を他の人達にも見てもらいたいとは思うが、どこを歩こうが自分たちの自由だとは思ってもらいたくない。
今、大規模な土地開発しているが、そこには何千人もの人達が住む町が出来ると言われている。
目の前に素晴らしい里山がある、といろんな人達が自由に気ままに入って来たらイヤだなと、ちょっと思ってしまった。
自然を愛でるだけならい、いいんだけど…。
今日は、午後から用があるので、午前中で作業を止めて野菜を収穫して帰った。